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やがて悲しき思いかな ![]()
待望久しい新宿鮫シリーズ。
単行本はどうも身構えてしまうし、文庫版までは待てないので、カッパノベルスになるのを、首を長くして待っていた。
読後、なんというかな。悲しい思いが先に立った。
シリーズものには当然、主人公以外に、回りを固めるおきまりの脇役から、大事な敵役。そんな人たちが、各巻を別の話にしながらもどこか一つ流れを作っている。
だから、イヤなヤツでも、何とはなく愛着がわいてくる。
本作品では、そういった敵役に、別の展開が現れる。
それらは、そう、やがて悲しき流れになって。
新宿鮫のいいところは、どこか漂うペーソスというか、何とも言えないやりきれなさ、哀愁がある。
終盤のまとめ方がちょっとせっつきすぎな気がするし、晶がほぼ全く現れなかった事など不満が残る。
とはいえ、やはり新宿鮫。やはりまたすぐ会いたくなるんだなぁ。コレが。
満足と言えば満足 ![]()
ただ、最後の決着の付け方は少し強引過ぎた感あり。もう少し流れに乗せながら最後の中華街のシーンへ持っていきたかった。
満足 ![]()
ハードカバーが嫌いなので、2年も我慢してやっと先ほど読み終えましたが、
1000円は高くなかったです。一挙にノンストップに ハマれました。
前前作の「風化水脈」は読んだあと、即ゴミ箱へほうりこんでしまうほど
失望し、正直あまり期待はしてなかっただけに、かなり満足です。
1.新宿鮫 ☆☆☆
2.毒猿 ☆☆☆☆☆
3.屍蘭 ☆☆☆☆☆
4.無限人形 ☆☆☆☆
5.炎蛹 ☆☆☆
6.氷舞 ☆☆
7.風化水脈 ☆
8.灰夜 ☆☆
9.狼花 ☆☆☆
当社比でこんな感じです、ご参考に
新作ではありません ![]()
久々の新宿鮫の新作・・・と喜んで購入したのだが、2/5ほど読み進むうちに新作でないことに気がついた。
これは、数年前にハードカバーで発売したものの新書版である。
それにしても、しばらく読まないと既読であることに気付かないとは!!
それくらい、近年の新宿鮫シリーズは似た様な作風になってしまっている。
要するに、麻薬、暴力団、外国人犯罪者、この3者のオンパレードである。
2作目毒猿や3作目屍蘭のような魅力的な適役、個性的な悪役は登場しないものか・・・
上記2作品が良かったのでこのシリーズを読み続けているが、もう見放すつもりになった。
亡命者―ザ・ジョーカー (講談社文庫) |
Kの日々 (FUTABA・NOVELS) |
風化水脈 新宿鮫VIII (光文社文庫) |
氷舞―新宿鮫〈6〉 (光文社文庫) |
魔女の笑窪 (カッパ・ノベルス) |