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資金・技術ともに貧しいと感じる ![]()
はっきり言って、映像特典にしか過ぎない。資金回収の目的であろうが、内容を見るに、機材・資金力・技術力に欠ける。また、俳優のコメントに知性を感じない。日本の映画界の発展途上を感じさせられた。
レビューを見て買わないと決めていたら、忘れた頃に、映画と勘違いし、購入したが、他の方のコメントの通り、買わないことをお勧めいたします。
カムイ撮影の舞台裏 ![]()
松山ケンイチ=カムイの、アクションの練習映像、怪我の事…撮影の舞台裏映像、それについての松山ケンイチのインタビュー
カムイ撮影の舞台裏、映画について、理解が深まりました
公開前に発売という事で、ネタバレせず見られる内容です
公開前に見て、予習するも良し!
映画鑑賞後に見て、復習するも良し!
松山ケンイチファン、カムイファンは、持っていて損は無いドキュメントDVDですよ
選ぶ判断に個人差あるとはいえ・・・ ![]()
本編のDVDを見る前にドキュメント版を購入するのは初めてですが、この段階で値段でしょうか?
映画会社の戦略にのるというのではなく素直に楽しみです。はっきり松山ケンイチを前面に出しファンの人はどうですか?といって待ちきれない気持ちを収めてくれたのは確かです。じっくり大好きな俳優の映画を自宅で楽しみたいファンにとって本編より早くメイキングでも何でも小出しにしてくれるのはありがたいサービスと思うのは私だけでしょうか?特に松山ケンイチさんは出る作品ごとに変化する俳優です。1日千秋の思いで映画の公開を待っていますのでどういう作品作りをしたのか公開とほぼ同時で見ることができ2,000円切ってるし、ありがたいと思ってますが。
前売りチケットの特典DVDだと言うのならまだわかるのだが ![]()
撮影現場のドキュメントを、本篇ロードショウ前に発売するということは、その分、特典映像を入れない本編だけ収録された安価なDVDorブルーレイが、いずれ発売されるということなのでしょうか? まあその方がいいかもしれない。本篇より特典映像に力を入れたがために結果高額になったソフト商品は、かえって購買意欲を抑制されてしまいますから。
映画公開前にドキュメント映像を見ておかないと、話が飲み込めない映画なので、ドキュメントDVDを先行発売するのだとしたら、もう劇場まで行かずに、DVDのレンタル開始を待って液晶テレビで観るのも遅くはなさそう。
さまざまな映画の中の松山ケンイチ君が俳優としてお気に入りなだけに、逆に撮影現場ドキュメントなどの松ケンは見たくない派です、自分。完成された映画作品だけに興味が湧く。
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ひたすら堕ちていく男の閉塞感と鬱屈感の凄さ。(結末に触れています、注意) ![]()
TVのコメンテーターのみならず、今や日本映画監督協会理事長と、師匠筋の大島渚同様政治力にも長けた資質があると思わせる崔洋一。これは彼の記念すべき初監督作。内田裕也が共同脚本と主演を手掛けた作品でもある。
主人公は派出所の警察官。出世の見込みもなく、女房からは逃げられて、まるで将来への夢も希望も持てない運のない真面目な中年男が、孤独感と挫折感、鬱屈感を沈潜させながら、女、ギャンブル、酒に溺れた挙句、どうしようもなくサラ金地獄、そして破滅的に郵便局に押し入り、金を喰らう。
今では及びもつかない事だが、映画が製作された83年当時、日本映画は、70年代の政治の季節が暗澹たる結果に終わり、虚無感と閉塞感を持ちながらの、反権力、反社会的な、重い、暗い、激しい映画が主流だったと思うが、今作も、もがき苦しみながら堕ちていく男を通して、管理社会の弊害と、国家に対する暴力や性の解放を描いたようなテーマだったと記憶する。
でも、当時はまだまだ観念的な意味合いが強かった物語が、今日、その"事件性"だけで捉えると、決して絵空事とは思えない、むしろ、爆発の臨界点に達した時には、自己中心的な狂気が加わって、他者への攻撃に向けられる事が多い辺り、もはや現実が当時の虚構を追い越してしまった感が強い。
小泉今日子の映画デビュー作であり、アン・ルイス、ビートたけし、横山やすしも登場し、何より中村れい子の見事な脱ぎっぷりが観れる、これは数多い崔作品の中でも屈指の傑作。
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1923年、祖国・朝鮮の斉州島を離れて日本の大阪に渡ってきた金俊平(ビートたけし)。金と色の欲に満ち、己の肉体のみを信じ、常識や道徳のかけらもないこの男は、戦前戦後と家族や町の中で君臨し続けていく…。
梁石日の自伝的大河小説を原作に鬼才・崔洋一監督が描く、暴力とエロティシズムに満ちた究極のドラマ。妻子や親戚、愛人までも踏み台にしつつ、ひたすら欲望に忠実に生き抜く主人公をビートたけしがこの上ないほどの凄みと存在感で演じきっており、また彼をめぐる女たち(鈴木京香、田畑智子、中村優子、濱田マリなど)の壮絶な人生描写も圧巻。時に目をそむけたくなるほどの凄惨さにもかかわらず、圧倒的な映像の力によって否応なく画面を直視してしまう。もはや生理的な好き嫌いを優に超越し、映画ならではの真の迫力で観る者すべてに民族と血族の意識を呼び起こさせる演出の力には、ただただひれふすのみだ。これは優れたホームドラマであり、民族の凱歌であり、私的昭和史であり、そして崔洋一監督だからこそなしえた人間ドラマの大傑作である。(的田也寸志)
原作は凄いが、映画はダメ ![]()
原作を読めば、たけしが主役というキャステイングが、浮かぶでしょうか。だらだらエピソードを並べただけの駄作。日本版「ゴッドファーザー」にもなった原作が、アイゴー! 中古価格500円というのが、残酷なまでに、この作品の価値を示しています。
己の欲望を徹底するということ ![]()
生きるために必死に働き、自分より弱い者を徹底的に酷使する。
稼いだ金で高利貸しを営み、町場の零細工場経営者が川に身投げして自殺するまで追い詰める。
弱みのある女に目をつけ、抱き、犯し、子供を生ませる。
原始的な男の欲望が尽きることなく、金俊平を突き動かす。
朝鮮から立身出世を志し、船で日本に渡ってきたこの男の生涯は、周囲との調和など微塵もない。あるのはただ己の欲望に素直なだけなのである。
子供の頃に粗暴であっても、人は年を重ねるうちに、知恵をつけ、それに反比例して体力が衰えてくる。そして、波風を立てぬように和を重んずるように変化していくのだ。
己の欲望、野心、希望をただ純粋に貫き、家族などの気持ちなど一切考えない生き方、それがいいのか悪いのかは別にして、現代に生きる我々の生活様式・価値観を相対的に見させてくれる映画であった。
※個人的には、京香のセックスシーンをもう少し長めにして欲しかった。タケシの下になって、白いふくらはぎが持ち上がっている場面はよいですね。
現代にない絆 ![]()
人間臭〜い作品です。メチャクチャ暴力ふるうビートたけしがはまり役。でもみんなもすごい!元?濱田マリの毒の吐きっぷりも様になりすぎで、残酷なことを言うんですが、あんまり似合って過ぎて笑ってしまった。人間の本質的な姿が現れてます。なんかメチャクチャやねんけど、絆がある。だってみんな家族の元に帰ってくるんだもん。でもすごく残酷。綺麗ごとなんかくそくらえって思わされた作品です。
忘れ去られた昭和史の一遍 ![]()
とても怖かった。主人公の卑劣なまでの凶暴さ、冷酷さは在日韓国人として悲しい運命に流されて生きていくしかない神への怒り、情けない同胞たちへの怒り、”悲しい怒り”の物語。戦後の日本の活気、人々のエネルギーを感じ、懐かしむ映画は最近よくあるけど、これはまさに隠された昭和史。
あの時代、豚をまるまるきりきざんだり、伝統的に肉食の韓国はおとなりと言えども、まったく違う文化、感情を持っている国だと再認識させられる。
でもたけしがまったく韓国人に見えない! やっぱり”寡黙で、はにかみやの日本人に見えるよね。もっと凶暴な韓国人のイメージっってしゃべり方とか、しぐさとかもっと、粗野で荒々しいと思うね。まさに血が違う。
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14才に厳しい試練 ![]()
鑑賞する前はゆるい青春映画だと勘違いしていた。
姉が弟の復習をする場面はぐっときました。
多部さんの映画の中では最高傑作だと思います。
なんじゃこれは(ーー; ![]()
とつぜん異世界にトリップしてしまった場合、ひとは
何を考えどう行動するか?
凝った世界設定やキャラ立てが無くとも、それだけで
映画が1本できてしまうんだなー、と最初は感心して観て
いた。
この筋なら、「どうやったら元の世界に戻れるか」が
最大のポイントになるはず。。。と、楽しみだった。
そしたら。。。なんじゃ、このラストはーーっ!!!
監督の中村義洋、逃げてどうすんじゃー! と、思いました。
多部未華子 ![]()
多部未華子、この子は魅力的だ。
ともすれば全体に紛れ込んでしまいそうな普通さがあり、
しかし一度目に止まれば気になってしまう・・・そんな人。
今作は彼女あっての映画だと思います。
ストーリー自体は単純ですが、ひねりの利いたラストがちょっぴり切ない。
セリフも少ないし出演者も少ない、舞台もストーリーの展開上一ヶ所に落ち着いている。
こういったストーリーの場合、ホラーやサスペンスといった
怖い方向に話しが進みがちですが、この映画はそうしなかった。
ありゃ?と思う程、あっさりしている。
パラレルワールドを軸にしている話しなので、
話し自体のスケールを大きくすることも当然可能だとは思います。
しかしそうは描いてはいない。
兄弟だけがひっそりと、その事実に対峙してゆく。
・・・そして、別れ。
のんびりと話しが進む前半にくらべ、後半は少し心がヒリヒリと痛みます。
しかしそれを重く感じさせないのは演出と多部未華子演じるキャラクターのせいでしょう。
クールな役どころですが、時折見せる寂し気な表情が印象的です。
少女の自立をパラレルワールドというSFを背景に描いた、とても感じのいい映画です。
しかしこのパッケージはいただけない。
メッセージはたぶん何度か見ないと分からないと思う ![]()
多部未華子演じるエリ子と岩田力演じるダイゴ姉弟が、家に帰る途中で今まですんでいる世界と微妙に違う世界に入り込んでしまう、という話です。メッセージは多分あるんでしょうが、一度見ただけだと「?」ばかりであまりメッセージは感じませんでした。たぶん何度か見ないとメッセージを感じることは出来ないと思います。
キャストは良かったです。中でも多部未華子は良かったです。「HINOKIO」や「夜のピクニック」も良かったですが、本作品の演技もさすがに上手かったです。今後出てくる女優のひとりだと思います。弟役の岩田力も良かったです。
多部美華子の作品を見たことがあるひとで本作品を見たことがないという人には是非お勧めしたい作品のひとつです。
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体調を崩していた大島 渚13年ぶりの復帰第1作。司馬遼太郎の短編をもとに、幕末の京都を舞台に、かの新選組を男色の視点から描いた異色時代劇だ。新選組に美少年剣士、加納惣三郎が入隊してきた。隊士たちは彼の美貌に惹かれて、隊内の雰囲気がおかしくなってくる。組織を揺るがす男色はまさしく御法度であった。
加納役は故松田優作の長男、松田龍平であり、彼の美少年ぶりは際立っているが、加納に惚れる隊士に浅野忠信、加納が憧れる沖田総司に武田真治と、彼を取りまく美貌の剣士たちが、松田をしっかり支えている。また、土方歳三のビートたけしをはじめ、近藤勇の崔洋一、隊士のトミーズ雅、坂上二郎など異色の配役ながら、新撰組隊士らしい骨太の面構えが並んでいるのも、この映画の見どころの1つだ。(堤 昌司)
監督の先見の明が光る作品 ![]()
松田龍平、14歳にして奇才大島渚監督にスカウトされ、俳優デビュー。
その美しさは、刃のようであり、罪である。
土方歳三にビートたけし、沖田総司に武田真治、田代彪蔵に浅野忠信、伊東甲子太郎に伊武雅刀、その他異色ともいえるキャスティングが賛否両論を生みましたが、全体的によくバランスがとれている作品だと思います。
特に、2000年を越えてからブレイクし始めた寺島進や田中要次なども出演していて見所沢山☆
主役の松田龍平は、演技どころか芸能界初体験ながらも、堂々と臆することなく演技し、その妖艶で切れるような美しさ、思春期の未熟な男だからこそ醸し出される色香が、観る者を酔わせること間違いなし。
大島渚監督は、そういった意味でとても先見の明優れた人だと感じました。
男色が苦手、腐女子向けなどと言われていますが、これは男女問わず耽美世界が好きな方なら、是非見ていただきたい作品。
が、耽美は男色のみにあらず。これは上記に付け足しておきたいことであります(苦笑)
想像力をたくましくして楽しむ映画 ![]()
何年も前に初めて観たときには「なんて退屈な映画だろう」と思っていたのですが、年を経て大人になった今、久しぶりに観かえすと、驚くほど面白い映画でした。
この映画、歴史物のかたちをとってはいますが史実を中心に描いているわけではありません。
新撰組というのも舞台設定程度にとらえておいたほうが良いかも。
人物描写はおそらく正統派の新撰組ファンほど納得がいかない気がします。
チャンバラも少なめで地味です。
ラブシーンを期待されている方のために明記しておきますと、裸の出てくる過激なシーンはほとんどありませんし薄味です。
歴史も描かれない、勇ましい新撰組のチャンバラも無い、濡れ場も薄い、ではこの映画の観どころは何かというと、一言で言えば「人間関係」ではないかと感じました。
この時点でこの登場人物は何を考えているのか?
裏で何が起こっている、あるいは起こっていないのか?
と、描かれていない部分をあれこれと想像するのが、この映画の醍醐味であり非常に面白いところと感じました。
主演の松田龍平が物語の渦中におかれるほど美少年ではないとか、当時の演技が素人同然なので納得がいかないという声もありますが(かつては私もそう思っていました!)、何度か観返すと、彼の無表情さ・未熟さが、加納惣三郎というキャラクターをこれ以上ないくらい描き出しているのに気付きます。
新撰組に不穏な風をもたらす惣三郎はとらえどころがありません。
主義主張も信念も見えず無口で受身で、いとも簡単に従わせることができるように見えるのに、全く思い通りにならない妙な少年です。
彼が何を考えているかわからないからこそ周囲の男たちはやきもきし、疑念にさいなまれてバランスを失っていくように見えました。これはまだ主体的な演技ができない若い役者さんを中心にすえたことが功を奏していたと思います。
彼の幼さの残る和風な顔立ちもまた、場面によって宇宙人か仏像か幽霊のような、性別のわからない何か別の生き物に見えて、不思議な気味悪さをかもし出していました。今風のわかりやすい爽やかな美男子ではああいった不気味な少年にはならなかったでしょうね。
そのものズバリを描くことを避けてわざと意味深に見せる演出ですので、ただ普通にだらっとストーリーを追うと山場らしい山場も見当たらず、展開が理解しがたいかもしれません。でもそれは映画のせいではなく、楽しみ方の問題なのだと思います。
ささいな台詞や視線などの挙動から色気を読み取り、想像力を最大限にふくらませて見ることをおすすめします。
観客の「妄想」があってこそ完成する映画です。
以下、個人的な注目点
☆良かった☆
・衣装の色の使い方が良かった。さすがワダエミ。
・トミーズ雅がいい味出してた
・ちょっとしか出てこなかったけど意外にも神田うのの太夫役が美しくドはまりだった
☆残念☆
・生首のシーンは笑ってしまった(首の模型が嘘っぽくて…)
・セリフが長くて説明くさい箇所がある
・もう少し風景の絵が欲しかった
残念 ![]()
司馬遼太郎先生の短編小説を映画化した作品ですが、小説の面白さに比べ、退屈してしまう出来の悪さです。素晴らしい役者を揃えたわりに、画が死んでます。大島監督は大好きな監督の一人ですが敢えて厳しい事を書きました。脚本がだめだと何をやってもだめな典型的な映画です。
懐の深い映画 ![]()
この映画、私は好きでもう何度も見ている。出てくる男たちの顔がとにかくいい。ビートたけし、崔洋一、武田真治、浅野忠信、トミーズ雅、田口トモロヲ、そして坂上二郎。とくにトミーズ雅や、坂上、このあたりのキャスティングの妙には唸らされた。むろん主役の松田龍平も、演技は拙いながら妖しげな雰囲気は十分醸し出しており、「タッジオ」の役割は十分果たしている。
キーマンはやはり武田真治演じる沖田総司か。この映画は解釈がどうにでも成り立つ作りになっているのだが、ラストで沖田はすでに幽霊だったのではないだろうか。映画の中で沖田は「そのケ」はないと弁明しているが、じつは沖田も惣三郎(松田龍平)と「出来て」いて、彼の口から語られる「雨月物語」のストーリーのごとく、映画のどこかの時点ですでにこの世から退場し、この最後のシーンでは化けて惣三郎に会いに来ていたのではないだろうか?湯沢(田口トモロヲ)を斬った下手人も、じつは沖田だった…。
そう考えると謎がすべてすっと腑に落ちるような気がする。最初から最後まで、どこか実体感が感じられない武田真治の演技も説明がつく。
それにしても懐の深い映画である。
溝口へのオマージュとも取れる、最後の河原のシーンはすばらしい。
この映画、撮影、音楽、衣装からすべてが壮麗で元手がかかっている、近年出色の日本映画だと思う。
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生まれて間もない子犬のクイールは、すぐに親元を離れてパピーウォーカー(香川照之&寺島しのぶ)のもとで1年間育てられ、そして盲導犬となるべく訓練センターでの生活を始め、多和田訓練士(椎名桔平)の訓練を受ける。やがて、盲導犬を断固拒否していた渡辺(小林薫)が、クイールのパートナーに決まったが……。
実話をもとに、1匹の盲導犬の生涯を描いた動物映画。『月はどっちに出ている』などで知られる崔洋一監督は「崔洋一のディズニー映画を観たい」との製作サイドの言葉に惹かれて演出を快諾したとのことだが、犬と人間を絶えず一緒の画面に入れるなどして犬と人間の自然な交流を見せこみながら、その奥では人間の都合で3度も別れを繰り返させられる1匹の犬の悲哀までをも巧まずして描出し、結果として彼は単なる愛玩映画の域を超え、生きとし生けるものの運命を奏であげた秀作を誕生させることに見事成功している。一見可愛らしくさわやかだが、その奥は哀しく、しかし生き物の血はいつも温かい。その意味でも、まさに崔映画ならではの卓抜した世界観に満ちた必見の作品である。(的田也寸志)
何故 崔監督? ![]()
監督の名前を見てびっくりです。普通の感動物語ですが、崔さんらしさが全くありませんでした。松岡、篠崎、崔と一癖あるはずの監督さんの犬映画の連鎖はなんだかなあという感じです。犬好きの方は見て損ないと思いますが私は映画として全く物足りませんでした。
盲導犬の一生を描く ![]()
ラブラドールレトリーバーの子供、その名はクイール。
クイールは盲導犬になるために訓練を開始しました。
そして、その任務をまっとうするために、日々、
頑張ります。最後の日が来るまで。物語は比較的、
たんたんと進みます。飼い主も幼少期や青年期、
老年期、と変わります。盲導犬の生活を見るのに、
最適な映画です。個人的には、飼い主に恵まれた、
クイールの人生(犬生?)は幸せだったように感じました。
動物映画の佳作。
温かい愛を感じたい時に…! ![]()
【盲導犬候補の仔犬。背中に鴎模様があったから、クィール。
人の優しさを肌で感じながら成長してゆく。】
気難しいご主人と天真爛漫なクィールが織りなす日々…何気ないエピソードの一つ一つが涙を誘います。
人って素晴らしい、犬、動物って素晴らしいと…心の中に温かいものが広がり、何回でも観たいと思わせる作品です。
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生まれて間もない子犬のクイールは、すぐに親元を離れてパピーウォーカー(香川照之&寺島しのぶ)のもとで1年間育てられ、そして盲導犬となるべく訓練センターでの生活を始め、多和田訓練士(椎名桔平)の訓練を受ける。やがて、盲導犬を断固拒否していた渡辺(小林薫)が、クイールのパートナーに決まったが……。
実話をもとに、1匹の盲導犬の生涯を描いた動物映画。『月はどっちに出ている』などで知られる崔洋一監督は「崔洋一のディズニー映画を観たい」との製作サイドの言葉に惹かれて演出を快諾したとのことだが、犬と人間を絶えず一緒の画面に入れるなどして犬と人間の自然な交流を見せこみながら、その奥では人間の都合で3度も別れを繰り返させられる1匹の犬の悲哀までをも巧まずして描出し、結果として彼は単なる愛玩映画の域を超え、生きとし生けるものの運命を奏であげた秀作を誕生させることに見事成功している。一見可愛らしくさわやかだが、その奥は哀しく、しかし生き物の血はいつも温かい。その意味でも、まさに崔映画ならではの卓抜した世界観に満ちた必見の作品である。(的田也寸志)
なんとっ めんこい ^^ ![]()
本はだいぶ前に読んで知っていた。
先日横浜市都筑区にある盲導犬訓練センターの所長さんのテレビ番組を見て、映画も見てみたくなった。
クイールのかわいさは、この映画の見所の1つとも思うのだが、盲導犬の使命や、その大切さ。
そして、いつもそばにいる。という安心感。
同伴者。
そして静かに息をひきとる・・・
そんな犬の姿を見るとき、自分の人生を反省してしまう気持ち、そして、ソレと共に・・と
いろいろ考えてしまった。 (笑)
一度は見てもらっても言い映画かなっ (笑)
はっきり言って駄作… ![]()
不必要で異様な飛び方のCG飛行機。
誰だか最初は全く分からないナレーションの声(Quill?→後で長女と分かる)
最後にクイールが倒れるシーンは、ズッコケて見える。
しかもコレ、またまた稚拙な動きのCG+不必要な影…。
撮影のプロが作ったとは思えない映画でした。ガックリ
☆一つもあげたくないのですが、1つでも入れないと投稿できないので1つ
CGが・・・ ![]()
犬好きなので☆1つ。
役者の演技に☆1つ。
ただ、映画をエンタテインメントとして評価するなら、今の僕には☆をあげられないかと。
盲導犬の一生というテーマに対してイマイチ消化不良な気がします。脚本・演出と監督の問題なのかな?変に「感動作」という期待をせずに見れば、犬好きな人ならそれなりに楽しめるかも。少なくとも映画館で観るような作品ではありません。
まあ、逆に過剰に感動させるような演出をしていないところは僕好みではありますが。
冒頭の飛行機のシーンなどでのCGは、作品をぶち壊しにするので(予算の問題もあるでしょうが)やめて欲しい。CGは基本的にCGと気づかないレベルでやらないとね。
がっかり ![]()
NHKでのドラマを観ていての印象が強いためにがっかりです。
この映画のコンセプトは一体何なのでしょう?
何だこりゃ?と言うようなカットもあり何も言うことありません。
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六本木で国際的武器商人モーリスの白骨死体が発見された。内閣調査室の島津(松重豊)はかつての同僚でもあった私立探偵の涼介(椎名拮平)とリュウ(石田卓也)の親子にその捜査を依頼する。やがてモーリスが持ち込んでいた小型核爆弾をめぐって国際テロ組織などが入り乱れ、事態はままならぬ状況へと突入していき…。
大沢在昌の『帰ってきたアルバイト探偵』を原作に、崔洋一監督が手がけたTVムービー。崔監督としては力作『血と骨』の後ということもあってか、ここでは肩の力を抜いた快活な演出がなされていてどこか初々しくも感じるが、荒唐無稽な話とはいえサスペンスやスリルの構築に怠りなどあろうはずもなく、改めてベテラン監督のしたたかな計算に舌を巻く。事件の鍵を握るヒロインを土屋アンナが好演。(増當竜也)
楽しかった♪ ![]()
原作も好きですが、この映像化作品も大好きです。
何回も見ました。
例のあの人たちのかぶっている仮面には、大笑いしました。
世相ってやつですか?
椎名さんの演じる探偵も隠された凄みがあって渋いし、
梅本兄ちゃんもかっこいい♪島津も、すごく雰囲気があっています。
原作に比べると、『父と子』の人情劇なところが大きくなってるけれど、
それもまたよし、です。
同じようなシーンを二回使うところがあるのですが、
同じテーマがもどってくる音楽の旋律みたいで、カッコよかったです。
大沢在昌ワールド「アルバイト探偵」映像化! ![]()
原作の世界観を壊すことなく作られていて、観ていてとても気持ちよかったです。1つ心残りがあるとすれば原作で登場する圭子ママや星野伯爵、向井康子といった冴木一家をサポートする人たちのカラミが無かったコトや、原作の「帰ってきたアルバイト探偵」で出てきたポポフやチャンといった微妙な脇役が居なかったコトぐらいでしょうか。まぁ、それは制作スケジュールや予算もあるだろうから仕方ないですね。ごめんなさい、崔監督!本作は原作を読んだことのない人でも楽しめるモノだと思うのでオススメです!今日も走れ!サイキ・インヴェスティゲイション!
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