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分かりやすい内容です ![]()
1歳2か月の息子に購入しました。
まだ意味は理解できませんが「がたんごとん」の響きが気に入ったようで、このフレーズを読むとニコニコします。
絵本デビューに ![]()
6ヶ月のチビをひざに乗せて「がたん ごとん」と少し揺らしながら読んであげてます。
リズムがいいです。
内容的に、絵本デビューにオススメ。
ブックスタート ![]()
長男の乳幼児健診のとき、いないいないばぁと一緒にこの絵本をいただきました。
リズム感のある文章と身近なものの登場で大喜びの息子。
それ以来、本が大好きになり読み聞かせも続けられています。
息子にとってブックスタートにふさわしい絵本だったと思います。
がたんごとんが大好き ![]()
汽車に次々にいろいろなものが乗り込んできます。
そのたびに、がたんごとんというのが大変調子がよく、
子供も飽きずに聞いてくれます。
じゃあじゃあびりびり (まついのりこのあかちゃんのほん) |
おつきさまこんばんは (福音館 あかちゃんの絵本) |
いないいないばあ (松谷みよ子あかちゃんの本) |
きんぎょが にげた (福音館の幼児絵本) |
かお かお どんなかお |
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ジャニーズ主演でドラマ化すれば? ![]()
二枚目だがドジでかっこわるく、しかし推理力は抜群という探偵が主人公。
亜という苗字もしだいに違和感がなくなって、むしろ魅力的に思えてくる。
これ、ジャニーズの人が主演すればぴったりじゃないかと思う。
《亜愛一郎》シリーズ第一弾 ![]()
◇「掘出された童話」
偏屈で知られる会社社長・池本銃吉が、76歳になった時、喜寿の祝
ならぬ「詫寿の祝」をするということで、盛大なパーティが開かれた。
そこで、引出物として配られたのが、池本が自費出版した童話。
その童話は、辛うじて文章として成立しているものの、意味不明な上、誤字まであり、
編集者がそれを訂正して印刷すると、元の原稿に戻して刷り直せ、とまでいう始末。
なぜ池本は、そこまでその童話にこだわるのか?
《暗号ミステリ》の傑作。
暗号作成者の性格や過去の職業から、亜は見事に暗号を解読してみせます。
《暗号ミステリ》という理知的な物語に、超自然的要素を巧みに
絡ませ、読者を最後まで惹きつける作者の手際は流石です。
「非常識」を見抜く、無垢にして透徹したまなざし ![]()
◆第一話「DL2号機事件」
爆破予告された飛行機に、あえて乗る男の真意は?
「常識」に安住することの危うさ。
「常識」が非常識に反転する構造が描かれます。
◆第四話「掌上の黄金仮面」
巨大弥勒菩薩像の手の上に立つ怪人―。
乱歩テイスト溢れる舞台設定は、
決してこけおどしではありません。
この状況だからこそ犯行に至ってしまった犯人の
心理の形成過程が無理なく説得的に描かれています。
◆第五話「G線上の鼬」
市道G号線で、タクシー強盗が殺害された事件。
強盗を「鼬みたいに陰険〜」と表現したタクシー運転手。
なぜ「狐みたいに」ではないのか?
不可解にみえて、実は単純な
人間心理の機微が暴かれる、集中の白眉。
◆第七話「ホロボの神」
戦時中、南アジアの小島ホロボで原住民の
酋長が日本兵の拳銃を使って自殺した。
しかし、はたして彼らに「自殺」という概念があるのか?
異なる文明の邂逅によって生み出される密室状況と、
犯人の犯行動機の設定の見事さに舌を巻きます。
◆第八話「黒い霧」
早朝の商店街にばら撒かれた大量のカーボン。
スケールの大きなトリックの必然性が説得的に解明されると
同時に、亜によって、見事な犯人限定の論理が展開されます。
冒頭と結末が美しく円環を結ぶかのように収束する佳編。
納得の高評価 ![]()
日本の探偵名鑑の最初に名前が載る(50音順)男、亜愛一郎のキャラクター
が抜群に良いです。見た目と中身のギャップの大きさは、京極夏彦が描く榎津
に勝るとも劣らないものです。
本書は、キャラクターに負けないくらい謎解きが面白いので、是非読んでみて
下さい。笑いどころもたくさんあります。
どの作品もかなり良いのでお勧めを挙げるのは難しいですが、「掌上の黄金仮面」
「黒い霧」が気に入りました。
亜愛一郎の逃亡 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書) |
亜愛一郎の転倒 (創元推理文庫) |
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新刊 ![]()
速やかな発送対応でした。
すぐに読みたい!気持ちに応えてくれます。
「運命」とは何か?という事を
真剣に考えることが出来る内容です。
云いまわしも難しく無く
(いつもより)
五木寛之デビューの方にも向いている本だと思います。
人恋しい秋、読書の秋
「生きることの意味」を考えたい人は是非、どうぞ。
時代に迎合しない、毅然とした一冊です ![]()
「生まれ変り的前世というものを、私は信じない」
そう、きっぱりと言いきった五木さんの言葉が心に響きました。
スピリチュアルブームの昨今ですが、誰の中にも存在する前世や輪廻に対する「あるかも知れない」という思いを否定するのは、大変に勇気のいることです。
その毅然とした態度にはまるで、「王様は裸だ」と、大声で叫んだ少年のような、清々しささえ感じました。
我々は前世が見えるという一部の人達に騙されているのでしょうか?
前世を見る力のない私には知る由もありませんが、どちらにしても自分の力や努力の及ばない世界のことに悩んでも、しかたがありません。
現実をしっかりと見極めて、今日を生きる方が大切であるという考え方は正に、五木さん自身も求めているという、暗闇に覆われた今の世の中を照らす一筋の光であると、感じました。
悪とは状況的な存在であって、普遍のものではない。 ![]()
人は誰でも生まれながらにして邪悪な心を持っており、状況によっては自然や他人の犠牲無くして生き残れない。
だれでも自分が死に直面した時などは「他人を蹴落としてでも生きたい」という自我の生存欲求が瞬時に生じる。
人目がなければ、積み重ねてある一番上の傷んでる本や賞味期限が迫っている一番手前の食品をあえて選んで買う人はいない。傷んだものをおしのけて、自分だけ新しいものを求めるのは自然の行為である。
それは「魔が差した」というような罪を感じて恥じるものではなく、生まれもった本能から来る当然の行動であるかもしれない。
きれいごとだけで表面を繕い悪を押し隠して生きていても、いざという時は「悪のささやき」に従ったり、自分なりの正義や正論を振りかざして他人を押しのけなければ、人間社会や自然界ではのしあがっていけないこともある。
それが客観的にみて罪業であっても、「自分は過去の人生の局面において常に正しい(やむを得ない)選択をしてきたのだ」と割り切って生きていかなければならない。
著者は「生まれ変わり」という意味での輪廻転生には否定的であるが、生まれもった宿命や先祖伝承の宿業を背負って生きていかなければならないという。 「現在は過去から成り立っている」という視点で語られているが、「現在は未来によって決まってくる」とか「現在・未来が変われば過去も変わっていく」いう最近流行りの運命論は展開されていない。未来の進歩・発展のために過去を悔いない程度に受け止めることも大切なのであろうか。
たとえ現実の実体はなにも変わっていかなかったとしても、見方や受け止め方のフォーカスを変えるだけで(著者のフォーカスとは見たいものに焦点を絞るというより、都合の悪い背景をぼやかして忘れること)見えてる現実は変わってくるかもしれない。
結果的には宿命の中をもがいているだけの現世かもしれないが、新しい言葉や新しい見方による希望の光によって、自由意思で運命を切り開いているのだと実感することが大切である。
だれでも自分の中に悪があることに気づき、悪い自分も認めてこそ、初めて他人の悪も許せるようになるのだろう。
進化する人間論 ![]()
五木寛之氏のエッセイを読める
という事は自分にとって幸運な事だ。
特別本好きでもない自分には五木氏の
エッセイから色々な事を教えられる。
本書でも五木氏自身が体験した
終戦直後の引き揚げ者の悲惨さ、
親鸞の歎異抄を中心とした仏教の
深い知識、世界中の人の味わい深い
エピソード、そしてこれらの体験や知識
から形成された五木氏の死生観、人生哲学
などが読みやすい文章で書かれている。
圧巻は最後の章の最後の項目、
「闇のなかに光を求めて(心を照らす光)」
だろう。五木氏の人間論はますます
深くなっていくのだろう。
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生きる勇気、死ぬ元気 |
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原作のビジュアル化に初めて成功 ![]()
江戸川乱歩の代表作でありながら、ビジュアル化は不可能な作品であると思っていたが、ついに丸尾末広によって成功した。過去にTVドラマ等によってビジュアル化が試みられているが、あのパノラマ島での幻想的なシーンは描ききれておらず、かろうじてラジオドラマでその世界を想像させるにとどまっていた。
今回、この本で丸尾は原作の雰囲気を十分にそしゃくして、その独特の退廃とエロス、当時の時代性を描ききり、空想世界を現実のものとした。漫画が到達したある種金字塔とも評される作品。
漫画という究極の至芸 ![]()
日頃、ほとんど漫画を読むことはないのだが、何しろ江戸川乱歩の「パノラマ島綺譚」となれば、買わないわけにはいかないだろう、と・・・。巨万の富を得て夢を実現しようとする男は、さながらミルハウザーの「マーティンドレクスラーの夢」を思わせる。というよりも、この手の物語を描かせたら現代最高峰の技量を誇るミルハウザーにこそ、この作品を贈りたい。かつて日本には、これほどの夢想を有する作家がいたのだと、そして現在、それをビジュアルとして描ききる漫画家がいるのだと。
様々な芸術作品に対するオマージュとも呼べる要素も盛り込まれている。オフィーリア、ヒエロニムス・ボスの絵画・・・ブルトンが生きていたのなら、「魔術的芸術」にも紹介されたであろう傑作。
まさに漫画という手法を用いた究極の至芸。星5つでは足りないぐらいだ。
大乱歩の迷宮世界に遊ぶ至福のひとときを堪能 ![]()
大正から昭和初頭にかけての浪漫風景。パノラマの景色が誘う不思議な懐かしさ。そして、作家のユートピア願望が自由奔放、縦横無尽に展開される解放感。こうした妙味が混然一体となった怪奇・幻想小説の逸品に、丸尾末広が絵を付けたもの。絢爛たるイラストをちりばめてゆく漫画の趣が、原作の雰囲気とよく溶け合っていて、魅せられましたねぇ。
とりわけ、本書の中盤から後半にかけて。桃源郷への男の夢と憧れが、パノラマ島の人工楽園の色々な風物として結実していく、その辺りの絵的な表現が見事! ガラスのトンネルから眺める海底風景の幻想。中国の仙境の世界にも通じる大渓谷、大階段、大庭園の魔法。まさに、<我々の日常から乖離した別世界が 目も遥かにうち続く>光景の壮大さ、不可思議さ、懐かしさに、わくわくさせられました。
夜空を美しく彩るフィナーレまで、本書の冒頭に掲げられた乱歩の、<現世(うつしよ)は夢 夜の夢こそ真実(まこと)>の言葉が妖しく、豊かに息づいている一冊。
ただただ美しい ![]()
乱歩は大好きですが、正直丸尾末広は好きじゃなかったので買うのためらいました。
というのも、氏のエロ・グロ・スカトロ描写が苦手で、うちに置くのもおぞましかったからです。
けれどもあまりに美しい広告のイラストに乱歩とくれば黙ってはおれず、思わず買ってしまいました。
感想は星の数にもあるとうり、素晴らしいの一言です。
他の方も書いていらっしゃるように、後半のパノラマ島描写はひたすら圧巻で、モノクロ印刷を忘れるほどの鮮やかさです。
心配していたエログロ描写も他の丸尾作品に比べると全く気にならず、すんなり読めました。
乱歩の世界が見事に表現された一級品です。
芋虫 (BEAM COMIX) |
少女椿 |
新ナショナルキッド |
笑う吸血鬼 |
ハライソ―笑う吸血鬼 2 |
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若い方々にお勧め ![]()
最近は経営関連の本ばかり読んでいて少々飽きていたので久しぶりにこのようなジャンルの本を読み、新鮮な気分になった。もともと日本の歴史はそれほど詳しくなく、この本に出てくる著名人も詳しくは知らなかった。しかし実際に読んでみると、かつての日本を背負ってきた素晴らしい方であったことがよく分かり、強烈なインパクトが自分の中にあった。
今の日本にはこういう方たちはいるのだろうか?きっとその方たちに敵う人はいないのだろう。これが今生きる立場としてはとても残念である。
この本を読んだことで改めて、自分という一人の人間を見つめなおすきっかけになったと思うので、早いうちに読まれておくことをお勧めしたい。
成功者たちの信念に焦点をあてる ![]()
著名なビジネスパーソンは必ず目を通しているときき手にとったが、
日本で成功を目指す人にとっては必読の書と感じた。
この本では、信念をもち自己実現の道を歩んだ成功者たちを5人紹介し、
著者は代表的日本人と評している。
活躍した時代、歩んだ道、手段は異なるが、
自分の利益を度外視した行動、周囲への影響力、根底にあって変わらない信念によって
日本人の共感、尊敬、賞賛を獲得した点は共通している。
西郷隆盛は、日本の将来に信念を見いだし、明治維新の原動力となり、
またその信念のために早くこの世を去った。
上杉鷹山は、運命に従い上杉藩の復興に生涯をささげ、
財政危機からの脱却と長期につづく豊かな経済基盤の整備を成し遂げた。
二宮尊徳は、勤勉や道徳を常に忘れず、
その得た知見や経験によっていくつもの藩や村の建て直しを行った。
中江藤樹は、非凡な才能と日々精進する姿勢をもっていながら
母親への孝行に身を捧げることを選んだが、その影響力ゆえに世に名を知らしめた。
日蓮上人は、仏教の旧い宗派を否定し新しい宗派を唱えたために最初は迫害されたが、
その正しさを信じ頑固に貫きとおしたことで幕府や民に支持を得るまでになった。
日本人が『これこそ代表的な日本人』と評価できる信念を
具体的な描写から感じとることができ、ぜひお薦めしたい本である。
ここでの五人が代表的である日本を想像する ![]()
安かったので手にして読んでみたが、いろいろなことを考える基になる本だと思う。
まず五人の人物名を見ると、名前は知っていてもその人の具体的な生涯や業績については知らないことに気づいたし、読んでいけばますます自分が知らないことを思い知らされる。日本語を使って日本人として日本に生きていても、どこか半端に西洋仕込みの育ち方をしている自分に気づいた。
そして内容を辿ると、日本を代表するとして取り上げられている人物が他の人と比べて秀でている由来が、道徳的な卓越性に裏打ちされていることにあるのがわかる。今いる日本からこの著書を読んでいると、そんな道徳性が大きな価値を与えられていない現状が脳裏に浮かぶ。
そのことを思いながらこの著書の内容を反芻すると、ここで描かれているのは日本を代表する五人の人物であると同時に、彼らが代表している日本の社会のありようでもあるのではないか、と思った。彼らが代表的日本人である社会のありようは、道徳性が高い評価を得ることのできる形だったと考えて、道徳性が評価される社会のありようを想像してみると、それはきっと地域ごとに生きている人たちが強く結びついている社会なのではないか。今いる場所はそんな風には見えないし、多くの人がほかの人を踏んづけて抜きん出て、その上で善良さを偽装しようとする振る舞いに高い価値を付けがちであるように、この著書の内容を読んでいるうちに思えてくる。
そう考えるとこの五人の日本人を代表的日本人として表象した著者の意図にも考えが及ぶし、彼らが代表的である日本についてのイメージも湧いてくる一冊。
日本人の良さを考え直す ![]()
筆者は陽明学の影響が大きいとしているが、西洋万能主義とは一線を画す代表的日本人たちの特徴は何なのか考えてみた。
彼らの偉業の背景には大きな道徳観が存在しているように感じる。この道徳観に忠実に従って行われた彼らの活動は、人々の心を打った。そして、求心力を持たせ、周りの人々の行動に大きな影響力を持たせる。
同時に、このような偉人たちの行動を認め、一緒になって行動するのが日本人の良さだったのかもしれない。
残念ながら、現代日本においては、そのような代表的日本人の登場する可能性も低いし、仮に出現しても、彼らを受け入れる素地があるかどうか非常に疑問だ。
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「二十面相の呪い」と「黄金の虎」の二本立て。 ![]()
このシリーズもあと三冊。今回は、「二十面相の呪い」と「黄金の虎」の二本立て。
「二十面相の呪い」は、いつもの二十面相 vs. 明智小五郎+少年探偵団、というパターン。当時、流行っていたのだろう、エジプトのミイラの呪いを織り交ぜてる。
内容はいつものとおりだけど、この話では、二十面相と明智の知恵比べが前面に押し出されているのが面白い。
「黄金の虎」は、さらに進んで、相手は二十面相ではなく、どこかの物好きな金持ちの犯罪趣味に少年探偵団が挑むという話。これは、これで面白かったけど、やっぱり二十面相が出てこないと、このシリーズは物足りない。
このくらいになるとネタ切れなのか、舞台設定等も苦し紛れな感じが否めないが、子どもの頃はそんなことを全く意識せず、単純に楽しめた。それはそれで幸せだったなぁ。
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こういう本が万人受けしないからこそ、ひとりの女性に必要な本。 ![]()
私は恵まれているのか、筆者や本書の内容を、ほかのレビューのように「金持ち」「性格悪い」とは思わなかった。もう少し、具体的な貯金の目標とか、教えてもらいたかったけれど、エッセー風というか人間関係の処世術みたいなところに重点が置かれていたのが意外だった。しっかり読もうとすると、薄い本のわりに結構重いです。筆者の考え方に近い女性は、一読しておいてもいいと思います。
批判的なレビューが多いですが、感情的なのもあって、僻みにしかみえません。幸せだと思うなら、そのまま生きてればいいのに。こういう人がいるから、おひとりさまの老後を過ごす女性は処世術が必要になってくる。そのための本です。
痛いところをついている!? ![]()
辛辣なレビューが多いようですが、それはこの本が痛いところをついて
いるからでしょうか。自分は、結構おもしろく読めました。
社会でかなり普遍的な事実でありながら、書物や評論などでは正面から
とりあげていないことを、ずばっと指摘する。これこそ、社会学らしさ
ではないかと思います。
「おかあせん、ひとりになって心細いでしょうし、火の始末とかも心配
だから、こちらへ来ていっしょに住んだら?」という子どもからの誘い
を、わたしは”悪魔のささやき”と呼んでいる
「夫のカネはわたしたちのもの、わたしのカネはわたしのもの」
いいですね。そのとおり!
品格がないと批判されて筆者もほくそえんでいるでしょう。
老後生活のマニュアル本 ![]()
本書のテーマは、単身高齢者の老後である。一人での生活をいかに楽しく、不自由なく過ごすか、また死ぬかについてのノウハウ本である。
本書の主張は、単身高齢者も気持の持ちようと準備次第で楽しく生活することができる。決して寂しいものではないということ。障害になるのは、「高齢者はこうでなければならない」といった固定観念で、それが自分自身を束縛しているという。
これらの主張は、社会学者らしく当事者や関係者へのインタビューや観察、文献調査が裏付けているようだ。
主張自体は、納得できる内容であるが、驚きや発見があるわけではなかった。また、筆者が単身高齢者予備軍として平均的な例ではないので、私の場合とは違うと感じる人が多いのではないだろうか。
対象読者は、単身高齢者予備軍、特に女性であろうが、男性にも参考になる内容である。
強烈だ ![]()
女性がひとりで老後を迎えるにあたって
準備しておくこと、考えておくべきことを綴った本
女性学、ジェンダー研究のパイオニアである筆者の筆は
その本質を鋭く深くえぐっている
はじめに(P2)から強烈だ
長生きすればするほど、みんな最後はひとりになる。
結婚したひとも、結婚しなかったひとも、最後はひとりになる。
女のひとは、そう覚悟しておいたほうがよい。
男に対する視線も強烈だ
妻を亡くすと、男はがたがたにぐずれる(P30)
愛した記憶の「在庫」は多くても困らない(P126)
弱音を吐ける女、吐けない男(P138)
全ての言葉が強烈だ
親も子も、どちらもよほど「いい子」でいたいらしい。(P25)
「家に帰りたい」という希望と、「家族といっしょに暮らしたい」という希望を
とりちがえるから、ややこしくなる(P48)
ピン・ピン・コロリ主義はファシズム(P177)
本書後半に解説される「介護される側の心得10か条」が特に秀逸だ
老後の、しかも介護されるという特定のシーンだけではなく
人生のあらゆるシーンに対しても、
賢く生きるための貴重な指針となっている
1.自分のココロとカラダの感覚に忠実かつ敏感になる
2.自分にできること、できないことの境界をわきまえる
3.不必要ながまんや遠慮はしない
4.なにがキモチよくて、なにがキモチ悪いかをはっきりことばで伝える
5.相手が受けいれやすい言い方を選ぶ
6.喜びを表現し、相手をほめる
7.なれなれしいことばづかいや、子ども扱いを拒否する
8.介護してくれる相手に、過激な期待や依存をしない
9.報酬は正規の料金で決済し、チップやモノをあげない
10.ユーモアと感謝を忘れない
老いる準備―介護することされること |
おひとりさまの「法律」 |
老後がこわい (講談社現代新書) |
今、親に聞いておくべきこと |
恐くないシングルの老後 (朝日新書51) |
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現在まで続く米国検閲システムの驚異 ![]()
米国の対日検閲と情報操作の準備のプロセスとその実施について著者が米国の一次史料の事実から詳細に描き出した力作。米国がかかげる報道の自由、ポツダム宣言での同様の記述、検閲と情報操作の隠蔽、抱いた日本への恐怖心とその反動で強力に行われた思想と伝統文化の破壊プロセスの事実がわかります。戦後の日本史を正しくおさえるには必読の書です。良識ある先生ならこれを歴史の授業でやるべきだ。
「ジャーナリスト」は二度死ぬ ![]()
この本はアメリカがいかに検閲を行い、戦争に勝利し、日本を占領したかを描いた本です。軍国主義の日本より、自由の国アメリカの検閲の方が、はるかに厳格に行われたということが分かり、興味深いと思います。
それに加えて、メディアの問題も明らかになります。新聞や雑誌は紙面では「知る権利」「反権力」を売り物にしますが、実際は自己保身のために占領軍に迎合したことが明らかにされます。
そうである限り、これからもメディアは検閲で出来た「言語空間」を守ろうとすると思います。なぜなら、この「言語空間」が崩れるとメディアの「罪(戦前、軍部に迎合した罪と戦後、占領軍に迎合した罪の二重の罪)」が暴かれるからです。
メディアの歴史観は「東京裁判史観」ではなく「占領軍迎合史観」と言った方が理解しやすいのではないでしょうか。
GHQによる戦後日本の戦争贖罪植付け教育とマスコミの自己検閲 ![]()
所謂戦後教育を受けた方に知ってほしい内容が詰まっています。
本書は、眼に見えない形で行われた戦後日本の思想教育を記した名書
です。GHQは戦後、日本人に戦争贖罪意識を植付けるために検閲を周
到に準備し実行しました。自虐史観の日本国憲法に始まり、学校教科書
からはアメリカを悪くいう文言が消え、NHKドラマには必ず暗黒の戦時
中の場面が現わるなど。優等生のマスコミは検閲をクリアすべく自己検
閲を始め、日本の独立が確保された後でもその検閲の習慣が残り、あま
つさえ増殖していったのだと。現在日本の精神的荒廃に繋がったのだと
分析します。保守論客江藤氏の早過ぎた死が今更ながら悔やまれます。
歴史は、勝者によって書き換えられる。 ![]()
戦後GHQによって実施された民間検閲の実態を、アメリカでの資料調査に寄って明らかにしています。 僕は、
この本を読むまで、検閲はすでに過去のことと思ってましたが、そうではなく現在もその影響下にあることが明ら
かです。
本書は、2部構成で、検閲の準備段階と如何に実施したのかに分けられてます。 戦争の初期段階から占領下で
の検閲が準備されていたこと。 過去の大戦を通じてプロパガンダと検閲の技術を向上させておりそれが現在にも
到っていること、占領下で、民間情報教育局(CI&E)の所謂「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」と
民間検閲支隊(CCD)の検閲が一体となって日本の歴史・文化への信頼を崩壊させようと執拗に実施されて、検閲終了後
も自壊し続ける様に仕組まれていた。 「太平洋戦争」と言う言葉も戦後GHQが作りだした言葉とは知りませんで
した。
反日マスコミの芽もこの頃に作られたことが明らかです。 日本人必読の本です。
GHQ作成の情報操作書「真相箱」の呪縛を解く―戦後日本人の歴史観はこうして歪められた 小学館文庫 |
日本解体―「真相箱」に見るアメリカGHQの洗脳工作 |
GHQ焚書図書開封 |
GHQ焚書図書開封〈2〉 |
南京の実相―国際連盟は「南京2万人虐殺」すら認めなかった |
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