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最新の業界事情本としては良本 ![]()
同僚に薦められ、メディア企業で働き危機感を感じていたので手に取りました。
メディアに文字や映像を乗せる業界の解説では、著者の筆致も含めてスタンスがはっきりしており、良本と思いました。
ディテールの部分で、実際にその世界で金を稼いでいる人でないと分からないところがいくつもあります。業界の先行きや、今直面しているリストラに対する考え方、方法論の提示も含め、入門的な内容ではないようには思いました。
惜しいのは、書名が大仰すぎて内容に沿っていないこと、図表が少ないことです。
あの体裁だから仕方がないのかもしれませんが。
ネットビジネスに限らず、全産業が今取り組むべき課題 ![]()
「切込隊長」こと山本一郎氏の新刊ということで、読む前から興味をそそられつつ本書を手に取った。一日で読み終えたその内容は、私の期待に十分に応えるものだった。
他の書評を拝読するに、「ネットビジネス」への言及が少ない、あるいは「答え」を出してくれてはいない、という批判があると認識している。私も、そうした意見には同意する。しかしながら、それらの評価が本書の価値そのものを減じるとは到底思えないのだ。
ネットビジネスを本格的に極めたければ、千本監訳『「ネットワーク経済」の法則〜』などの良書を精読した上でその理論を実践すればよい。答えを知りたければ、経済や経営の専門書をひもとき、自ら答えを探すとよい。それらを実施する上で下地になる「現状認識」につき、本書は示唆を提供してくれている。
20 世紀の終わりから今世紀の初めまで、世俗的なマスコミまでもがこぞって煽った「ネットビジネス」、あるいはそれを提供する企業群は、こと経済・経営という立場においてはあまりに未熟だった。もしかすると、公の場にTシャツで登場するような態度で経済・経営の場にいまだある旧弊を打ち破ろうとしていたのかもしれない。とはいえ、結局それはムダな努力に終わったというのが現在の衆目の一致するところだ。
今でも「ネットビジネス」をつかさどる企業群は、大学の一般教養の経済学で学ぶ「景気の高揚と雇用の促進」という役割をどこも実現できていない。それどころか、開発拠点を海外に移す、あるいは意欲ある若年労働者を劣悪な条件でコキ遣うなど、本来旧弊にまみれていたはずの大企業の一部が既に解決済みかもしれない問題が「ネットビジネス」の現場ではいまだはびこっている。そういう状況をよそに「ネットビジネス」の経営者層は、相も変わらず事業規模の拡大とそれに伴い私腹を肥やすことにご執心だ。
そうしたいかにも不健全な「ネットビジネス」に留まらず、産業全体をガラガラポンでドラスティックに改革すべきと切込隊長は説く。そしてそれを先導できるのがまさしく夢から覚めた「ネットビジネス」企業なのだ、という彼からのエールを私は信じたい。
えーっと。 ![]()
小難しい言葉を使いまくって、切込隊長は池田信夫を目指しているんですかね。
まあいいんですけど、ハードカバーは読みづらくっていけません。
あまり得られる示唆は無い ![]()
まず、タイトルは釣りです。「タイトル買い」はしない方が良いです。
「製造業はモノを作っているだけではだめで、マーケティングを。」
「もっと資本集約して巨大化しないと市場で戦えない。」
「新聞のビジネスモデルは成り立たなくなっている。」
「コンテンツビジネスはほとんど儲からない。やっていけない。」
どれも間違ってはいません。そのとおりだと思います。
ですが、「で?」(so what?)という感想。
筆者は投資家なので、これで良いのかもしれません。
「ブレークスルーする事業家たち、頑張れ。(有望なら投資するよ)」
というスタンスなのでしょうか。
あとがきに
「不確実な時代なので、意思を持ってやっていこう」
と書いてあり、これは事業家とか投資家とか立場は関係なく、皆へのエールと受け止めました。
現代社会がどうなっているのか、時代感覚を醸成するのに、多少の貢献はするかもしれません。
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ITの最新潮流を知っていて損なし ![]()
「クラウドコンピューティング」という言葉自体は、文字通り雲をつかむような(?)曖昧なもので、いかにも一時の流行語っぽい言葉のようで個人的にはあまり好きではありません。
実際、同じように胡散臭さのようなものを感じている方々も多いのではないでしょうか。
ところがその本当の中身はといえば、これまでのIT業界の常識を覆すほどの新しい潮流を示すものだと思います。
本書は、IT業界に多少精通していないと難解な部分はあるかもしれませんが、「クラウド」の本当の姿を知る(海外のネット企業がいかに先行しているかという事実も含めて)には最適だと思います。
また、このような時代の流れを目の当たりにして思うことは、ITに関するサービス提供の形態は、今の電気やガス・水道のようなものに近くなっていくんだろうなということです。
クラウドの基本を知るにはいい本 ![]()
最近、クラウドコンピューティング関係の書籍が目立つようになってきた。自治体でシステム開発を担当している自分にとっても、最新のITの動向については、無関心ではいられない。
特に、現在ホストコンピュータからのオープン化を実施しているが、ハードを自前で持つことの大変さ(コストや運用負荷の増大)を身を持って痛感してるので、クラウドの可能性には注目している。
この本は、クラウドの技術的な特徴から、Googole、Amazonの試み。そしてそれらの与えるインパクトをわかりやすく説明していて、とても参考になる。
データ保護、セキュリティ、サービスの信頼性といった問題点は残されているが、私たち自治体でも真剣にクラウドコンピューティングの採用を検討すべき時期に来ているかもしれない。
自治体では、予算や契約に制約があり、ハードウェアのリソースの追加とかが迅速に行えない。必要なサービスを必要な時に受けられれば、何も自前でハードを持つ必要はない。
社内のサーバーなんて、無用になる時代がもうすくそこに来ている ![]()
この本は、業界関係者だけでなく、一般の利用者も読んでおく必要があるだろう。
クラウド・コンピューティングの説明は割愛するとして、
社内に自社サーバーを設置してメンテすることが時代遅れになりそうだし、
ソフトウェアも、買ってインストールするなんてことがなくなるかもしれない。
さらには、「昔は、パソコンにマイクロソフトのOSを使っていた時代が
あったんだよね。」ということになる可能性も十分にある。
そんな大きな変化が起こっている、ということがよくわかる本だ。
グーグルが巨大データセンターを次々と建設し、マイクロソフトが
それに追随している理由が、それ、なのだ。
なにしろ、「世界にコンピュータは5台あれば足りる」らしいのだ。
どの企業でもシステムなくしては仕事が成り立たなくなっている。
しかし、それなのにシステムダウンで今日は仕事ができません、なんて日が
あったり、また新聞には出てないけど、顧客データが外部に流出してしまいました、
ということが発生している(のではないかと思われる)。
クラウド・コンピューティングは、その解決策になるのかもしれない。
日本企業の取り得るポジションの考察があればよりよかったのだが ![]()
クラウドに関連して巷間いわれていることをわかりやすく平易にまとめています。
クラウドの会社といえば、グーグル、アマゾン、セールスフォースドットコムなどなど、いずれもアメリカの会社です。巨大なデータセンターをグローバルで運用する、あるいはそもそも論の、理念を打ち立てて新たな領域でビジネスを展開する、というのはなかなか日本人・日本企業にはできないところのようです。今後もコンピューターの世界はアメリカの覇権の元に運営されるようです。
日本のコンピューターメーカーは上記のクラウド企業の中に入ることはできないのか、入れないならどのようなポジションをとるのがよいのかなど、日本のコンピューター業界に対する指針あるいは示唆があればよりおもしろいように感じた。
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From Publishers Weekly
マイクロソフトで採用面接を受けたことがある人は、本書のタイトルのような質問におぼえがあるはずだ。このほかにも、「なぜマンホールのふたは丸いのか?」「どうやってM&Mチョコレートを作るか?」「アイスホッケーリンクの総重量は?」「世界中のピアノ調律師の数は?」といった質問に頭を悩ませたことがあるかも知れない。こういった特定の専門分野に限らない一般的な問題解決能力を測る試験は、マイクロソフトや他の技術系企業、ウォール街の採用面接においてお決まりのものとなっている。
本書は複数の目的から書かれている――企業の採用活動に関する研究書であると同時に、IQ試験の意味についての本でもあり、面接の歴史についての本、パズル本でもある。科学ライターである著者のパウンドストーン(『Carl Sagan: A life in the Cosmos』の著者)はこうした面接の背景を明らかにしている。率直な文章によって、面接における論理性を見るための質問のルーツ(おそらく、1957年のショックレー半導体研究所において初めて現代的な形で現れた)を示したり、採用試験におけるIQ試験の歴史や心理学的研究、マイクロソフトで採用試験を行った人・受けた人へのインタビューを通じて、「あなたの強みと弱みは何ですか?」というありふれた質問をする代わりに、論理クイズをしたほうがよい状況を解説している。
本書の半分はこれらの質問に関する「答え」に費やされており、頭をひねる各問への解説が与えられている。特定の読者を想定した本ではないが、興味深い話題をとりあげた楽しく読める本である。
Copyright 2003 Reed Business Information, Inc.
パズルは楽しめるが、マイクロソフトは逝ってヨシ ![]()
マイクロソフトで入社の面接のために過去に用いられたパズルを解説する本。純粋にパウンドストーンによる解説を楽しめる人にはお勧め。
前半では、入社試験でパズルを出すことになった歴史的経緯や、マイクロソフト採用担当側の意見などを解説している。誤った不採用は許されるが、誤った採用は許されないのだ。つまり、優れた人を逃すことは仕方がないが、そうでない人を採用することは会社に不利益をもたらすということだ。
また、前半部分では、従来型の面接では、採用するかどうかは最初の2秒での印象と面接をした場合とで大きな違いは無いという問題が提起されている。人は見た目が9割って本があった気がするが、それに近いことも記載されていて、興味深い。
ただ、マイクロソフトの面接過程の裏側を多少垣間見ることになるので、人によっては、嫌悪感が加速する可能性もあるので注意されたし。^_^;
前半の面接の歴史は回りくどくて読みにくかったので、後半の解答編を中心に読んだ ![]()
マイクロソフト社の面接試験において、こんな視点で相手を見ていますということが紹介されていて、読み物として楽しめた。前半の面接の歴史は回りくどくて読みにくかったので、後半の解答編を中心に読んだ。1つ1つ真面目に考えていくと読むのに時間がかかるのだが、結構楽しめた。個人的には、四人がくずれそうな橋を渡る問題(280ページ)と五人の海賊が金貨を分ける問題(297ページ)が楽しめた。
IQの限界から、創造的思考を試すための試みへ。 ![]()
「どうしてマンホールは丸いのでしょう?」
「どうやって富士山を動かしますか?」
「計測器を使わずに、どうやってジャンボジェットの重さを測りますか?」
「どうしてホテルの熱湯の蛇口をひねると、すぐに蛇口から熱湯が出てくるのですか?」
就職面接の候補者の中から、
「問題解決」「仮設思考」「論理思考」ができる人物をあぶりだすために、
”答えのない問題”や”答えることの出来ない問題”を問う事の背景について取りあげている本。
特にマイクロソフト社の面接試験の内容について詳しい。
俗にいう論理パズル問題というのは面接試験の手法として、
日本でもそれなりに根付いてきていると思う。
論理パズル対策問題集などは書店に行けば見つかる。
この本でも論理パズル例題が収録されていて、解答も掲載されている。
また、この類の問題を出題された場合の戦略についても。
俗に知能テストと呼ばれるIQを図るテストが開発されたが、
IQには限界があり、論理パズルという形で「未知の問題にどう対処するか?」
という能力を見ることの必要性についてレビューしている、
適性試験の歴史的変遷についての話が面白い。
その中でもマイクロソフトは論理パズル・答えのない問題を、
面接者に浴びせるようになった企業の典型例として語られている。
”Gates Clone"を探し当てるための、マイクロソフトの人事部面接を、
レポートしているところは面白いが、
何かその中に冷酷さがあるのは否めない。
頭がいいってどういうことなのだろう?
を考えさせられる本。
学生には別の本のほうがいいかも ![]()
余談が多いので、クイズ面接やケース面接の対策には、「外資系企業がほしがる脳ミソ―採用試験の定番! 問題解決力を試す60問」のほうが良いと思います。
こっちは、なぜこういう手法が登場したのかに多くのページを使ってるので、きっと人事の人とかが読む本なんだと思いました。
外資系企業がほしがる脳ミソ―採用試験の定番! 問題解決力を試す60問 |
上・中級公務員標準数的推理―基礎から体系的に学べる“基本書” |
上・中級公務員 標準判断推理―確かな解答力が身につく“基本書” |
戦略コンサルティング・ファームの面接試験―難関突破のための傾向と対策 |
図解 株式市場とM&A (翔泳社・図解シリーズ) |
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「考えること」の最良のサンプル ![]()
論文というものが、問いを設定してそれに答えていくものだとすれば、本書の中の「情報産業論」はそうした類のものではなく、むしろ、情報といわれるものをさまざまな角度から検討し、その本質をあぶりだしていこうという努力を推進力とした、「論考」というべきものかもしれない。この時代(1962年)に、情報なるものを、今後重要になるものとして、すでに俎上にのせて考察していること自体に驚かなければならない。情報についての最初の重要なつぶやき、といってよいのではないだろうか。
著者の思考の進め方は、あふれる想像力を総動員した極めて柔軟なもので、常人には模倣できないほど特異なものである。特に情報についてはあまり気にならない人でも、著者のやわらかい思考の過程を目撃するだけでも、十分に価値のある本である(その伝では『文明の生態史観』もお勧め)。下手な学者は読後、ショックで立ち直れないかもしれない。
日本の情報社会論の古典 ![]()
日本における情報社会論の嚆矢となった、梅棹氏による論文集。
梅棹氏が「情報産業論」を書いたのは1963年。
欧米ではマッハルプの論文が情報社会論の最初だと言われるが、ほぼ同じ時期に書かれたとして、注目を集めた。
かの有名なベルやトフラーよりも先に、日本で「情報社会」を論じたということで、日本の研究陣はひそかに鼻を高くした研究でもある。
で、それでは大層難しい論文なのだろうと思いきや、びっくりするほど読みやすくおもしろい。
どちらかと言うと、まるでエッセイのようだ。
もともと著者は生態学出身ということもあって、「外胚葉」「中胚葉」など、不思議な言葉が使われ、「お布施理論」などといったユニークな議論も展開される。
テレビを「虚業」と言い切るところもなかなか痛快。
情報社会論の中では、「古典」に入る本書。
彼の明るい未来像は、現代読む者にとっては、心和むようでもあり、少し悲しくなるようでもある。
情報産業論に学ぶ。 ![]()
情報の価値について、そん存在と、売買の特徴について学びました。
なぜ、情報は、先払いの形態であるのか。
p38 情報の内容をいってしまってから、「この情報をかわないか」ともちかけても商売にならない。だから、情報産業においては、さきに金をとるのが原則である。(中略)入場することについて料金をとる。このへんからも、映画や芝居がやはり情報産業の一種であることがあきらかである。
情報の価格決定
p49 原価計算の原理をもちこむと、はなはだ変なことになる。芸術家の作品料や出演料も同じで、原価計算は成立しない。
情報産業の中で生きる我々が、情報の価値の対価を考える時、必読書と思われる貴重な一冊である。
情報という言葉なんてあまりに当たり前に使ってしまっているけども。 ![]()
糸井重里氏が薦めていたので、読んでみた。
35年前に書かれた論文とは思えない内容で、情報というものに対して、新鮮な見方を提示してくれた。
というか、情報というものを突き詰めて考えてみたことがなかったから、情報とはなんだろう?という問いをはじめて突きつけられた気さえした。
1987年に書かれた情報の考現学も収録されており、そちらもかなり興味を持って読めた。
本書の内容とはずれるが、自分なりの言葉で考えで、なんとなく当たり前として過ごしてしまっている事象を問い直してみる、しかもできれば何か切り口を自分なりに決めてという行為は、非常に意味があると感じた。
時代を感じさせないという意味も含めて、良書であった。
星ひとつ足りないのは、なにかぐーっと引き込まれて、次のページをめくるのが待てないような感覚がなかったから。
あくまで論文なので、そういったドライな読書になりがちなのも、仕方ないが。。。
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面白いけど読みづらい・・・。 ![]()
「ウェブ進化論」の続編ということで手に取ってみました。
今の世の中はインターネットなしでは考えられない世の中になっていますが、"仕組み"は変わっても、"考え方"や"仕事のやり方"はあんまり変わってなかったりします。むしろ、"インターネットを使うこと"は"雲をつかむようなこと"で、あんまり良くないと思われがちだったりします。砂上の楼閣を建てたってすぐに崩れるぞなんて思われたりもします。この本ではそんなインターネットを使っていかに働いていくか・学んでいくかを指南してくれます。これから最前線を突っ走っていくには、この本みたいな行動が必要なのかななんて感じたりしました。勉強になります。
・・・・が、とっても回りくどくてわかりずらいです。「ウェブ進化論」が読みやすかっただけに、残念。いいことが書いてあるとは思うんだけど、読みづらい。。。。
没頭が勝敗を決める時代をサバイブするために ![]()
どんな業界も学習リソースが共有され,勝ち負けは対象へ没頭する程度により決まる時代となりつつある.
そんな時代を生き残るために,誰よりも没頭できる好きなことを見つける努力をせよと助言している.
さらに,著者が実践した好きを見つける方法であるロールモデル思考法を紹介している.
これまで,好きなことでなくとも目の前にあるものに情熱を注ぐ,ということが重視されてきた.
それができず,これまで苦しい思いをしてきた人に生きやすい世の中になるだろう.
さらに,そんな世の中を渡るにあたり,好きを見つける方法を紹介した点が,この本の大きな価値だと思う.
変化する時代にあって,旧来の考えに迎合することなく,新しい生き方を切り開く勇気と指針を示す一冊.
本当に好きなこと・・・ ![]()
今の人生を模索している私にとって、この本は後押ししてくれる心強い教科書。
ウェブを介して、新しい時代が徐々に日本社会にも浸透し始めてきた今日、
どれくらいの日本人が旧来の和製個性観や自由観を捨てきれるのだろうか、
本物の自由や個性を受け入れて自主独立精神で生き抜いていけるのだろうか。
誰しもが抱く疑問に対して、梅田氏はここで新しい時代の生き方を提唱している。
大切なのは、自分が本当に好きな事を探すための努力して、好きな事を愛し続けて自分を精一杯鍛え上げること。
自分を信じて、好きを貫くこと。これがこれからの時代に求められる生き方であり、人生を豊かにする働き方。
私は梅田氏の解析意見に95%共感できた。「高速道路」でも「けものみち」でも、どちらの道を選んでも良いと思う。
これからの人生に不安が少しでもある人に大いにお勧めできる一冊。
WEB時代から学ぶには ![]()
WEB時代で学ぶには、英語をどれだけ使うかが鍵だと思っています。
仕事上、英語で得られる情報で、日本語で得らるものは10分の1もありません。
英語は、今後、10年間はWEBの世界を支配し続けることが予想できます。
漢字が、WEBの世界で重要な役割を果たすためには、日本政府と日本の人達がどれだけ漢字の情報をWEBに掲載することに力を注ぐかだと思われます。
10年間努力すれば、その10年後には撒いた種が実るかもしれません。
オープンソースの世界で15年くらい働いています。
同じソースを10年以上改良し続けないと、商売にはなりません。
10年続けていると、土台が変わって、まったく無価値になってしまうこともあります。
博打かもしれません。
本書の表面だけ読んでいっても、勉強にならないことだけは分かるかもしれません。
どうやって裏を読むかは、経験か洞察力かのいずれかに頼ることになるのでしょう。
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書) |
フューチャリスト宣言 (ちくま新書) |
ウェブ時代 5つの定理 この言葉が未来を切り開く! |
ウェブ人間論 (新潮新書) |
ネット未来地図 ポスト・グーグル時代 20の論点 (文春新書) |
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最新ネットワーク理論が自然界、ビジネス界、医学界、人間界に及ぼす影響をはじめて詳説した、衝撃の1冊。
1980年代、ジェイムズ・グリックの『Chaos』(邦題『カオス―新しい科学をつくる』)が、初めて「複雑系」という概念を世に紹介し、大きな話題をさらった。それに匹敵するのが、アルバート・ラズロ・バラバシによる本書である。これは、科学界の次の主役がまぎれもなく「ネットワーク理論」であることを実証した1冊だ。
私たちはごく小さな世界に住んでいるのではないか。この世のすべてのものが、1つにつながっているのではないか。長いこと、人間はそう思って生きてきた。実際、地球上のネットワークは、今このときも果てしなく広がり続けている。人間の脳からインターネット、経済、それに個人的な友人関係に至るまで。しかも、このつながりは決して成り行きまかせのものではない。つまり、すべてのネットワークは、純然たる秩序とシンプルな法則によって成立していたのだ。この事実に、科学者たちは少なからず衝撃を受けた。これらネットワークの構造と様式を理解すれば、私たちには驚くべき力が備わるだろう。たとえば、だれもが自分の力を発揮できる最高の社内組織を編成する、壊滅的な被害を受ける前に病気の蔓延をくいとめる、といった魔法のようなことが現実となるのだ。
著者アルバート・ラズロ・バラバシは構造物理学者。つねに革新的な意見を発表し続けるネットワーク理論研究の第一人者でもある。その彼が、本書ではネットワーク理論の最新知識を一般向けにわかりやすく解説、研究最前線で活躍する科学者たちの横顔にせまっている。彼らは、科学界全般に共通するネットワークの法則は、社会的ネットワーク、企業内ネットワーク、細胞内ネットワークにもあてはまることを証明。「この世の中のすべての事象は相互連結している」というきわめて重要な概念をさぐりあてたのだ。さらにバラバシは語る。この知識を応用すれば、サイバーキラーによるインターネット被害も、カゼによる新種ウィルス流行も回避可能、これからの民主政治の行方を左右することだって可能だ、と。権威ある学者による、実にわかりやすい解説が魅力的な本書は、科学の新世紀の幕開けを告げる、高揚感あふれる1冊だ。
「ネットワークに注目しよう」——― 本書のメッセージはいたってシンプルだ。これは、ネットワーク理論の誕生、特徴、進化について詳しく解説した本である。本書でバラバシはこう主張する。ネットワーク理論を、自然、社会、テクノロジー全般にまであてはめて、統一されたフレームワークを構築しよう。そのうえであらゆる事象をよりよく理解し、インターネットから身体的病気に至るまでのさまざまな問題を解決しよう。ネットワークはいたるところに存在する。つまるところ、私たちに必要なのは、それを見きわめる「目」だけなのだ、と。
たった1つの分子や遺伝子だけに着目して病気を治癒しようとすると、医師たちはたちまち困難な問題に直面してしまう。それは、生命体に共通する複雑な相互関連性を無視しているからだ。また、ネットワークを攻撃しているのはハッカーだけではない。もろい生態系ネットワークに対しては、私たち全員がまったく援助の手をさしのべようともせず、ただ「ハッキング行為」を繰り返しているだけなのだ。こんなことばかりしていたら、じきに最悪のシナリオが現実となるだろう。すなわち、私たち人間は、あらゆる「種」のなかで、ぽつんと孤立した存在になってしまうのだ…。
本書は、地球上すべての事象を結ぶネットワークをとりあげた、驚くべき1冊。ひとたびページをめくれば、専門分野という従来の枠組みを越えた、自由な知識空間への旅が可能になる。15におよぶ「リンク」を紹介することで、「ネットワークの新科学」という新たな革命を詳説した、見逃せない1冊。(Book Description)
海に流したボトルメール ![]()
人間が2人以上いたら、そこにはコミュニケーションがある。
さらに増えれば、それはネットワークになる。
「Linked」=つながること、それによって生まれる世界の複雑性。
これらの現象を研究する「複雑ネットワーク」研究者であるバラバシらによる、わりと平易なネットワーク理論が本書である。
私はインターネット研究の関係でこの本を手に取ったが、複雑ネットワーク理論の汎用性の高さに驚いた。
数学にも社会科学経済学にも、人間関係にだって関わるこの理論。
つながって、つながっていく。
これは、海に流したボトルメールが、いつか誰かに届くかもしれないと考える楽しさに似ている。
いつか誰かがそれを拾って読んでくれるということを考えた時のわくわくさ。
ネットワーク理論の歴史と彼の研究について、ざっくり概観しているので、入門書として最適。
この発想を持っていると、けっこう世界の見方が変わるかもしれない。
課長 島耕作の不思議 ![]()
この本を読んでから、「課長 島耕作」を読み始めると良いでしょう。
腑に落ちます。
ネットワークとは ![]()
最近のインターネットの急速な発展により【ネットワーク】という言葉が、広く一般に浸透したように感じる。
しかし、その根元的な意味が指し示すところは、インターネットの仕組みだけではなく、世の中のあらゆる関係性を考察する理論体系である。
本書は様々な分野の実例からネットワーク理論を解説している。
身の回りにあるほとんどのものが、そして我々自身でさえもネットワークという仕組に支配されていることに気付かされる。
ネットワークから数理モデル、物理学まで包括した1冊 ![]()
本書はネットワーク理論からハブやベキ法則、ボーアアインシュタイン凝縮、
オイラーの定理まで幅広く扱った本です。
当然ネットワークを重視した記述なのですが、著者の博識には恐れ入る。
本書によって初めて知る知見も数多かった。
基本的には数理モデルの本と考えてもらって差し支えありません。
但し広範囲の知識を必要としますので、本書を読了後、その知識を
定着させたいのならばこれらに関連した本を読み漁ってください。
単にネットワークだけを理解したいならば、様々な話題のネタは
薀蓄に使えます。
とにかく読んでみてこれだけ収穫のある本はそうざらになかった。
スモールワールド・ネットワーク―世界を知るための新科学的思考法 |
複雑な世界、単純な法則 ネットワーク科学の最前線 |
複雑ネットワークの科学 |
「複雑ネットワーク」とは何か―複雑な関係を読み解く新しいアプローチ (ブルーバックス) |
スモールワールド―ネットワークの構造とダイナミクス |
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ARのすべて-ケータイとネットを変える拡張現実 |
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「クラウド」「ビジネス」「入門」を求める方は絶対に読むべき ![]()
書店になかなか並ばず、購入が遅くなり、かつ、仕事上、必要な部分だけをバイブル的に参照してきたが、この連休にやっと全体を通して読んだ。
クラウドの情報が少ない時期に、短期間で、次々と自分の足で取材して作り上げられた本だ。
沢山のクラウド本が出てきたが、「クラウド」の「入門」を技術者ではななく、「ビジネス」パースンの視点で知りたい場合は、この本が最も最適であろう。
本当にお勧めしたい。(いまだに愛用しています。)
問題点もあるが ![]()
<著者紹介>
林 雅之氏は一般の会社員とのこと。
ITmediaでブログを書いていてそれが出版社の社長の目に留まり出版となったらしい。
<全体を通して>
自ら取材に行っただけあってなかなか詳しいレポートとなっている。
Amazonが自社の書籍在庫管理の技術をITリソース管理に生かしてAmazon EC2/S3を実現させた、というのを本書で初めて知った。
その他企業についても独自の切り口から紹介されていて興味深い内容であった。
第4章の「企業ユーザーのリスクへの対応」と「クラウド導入に備える」は今後クラウドを利用しようとしている企業にとって非常に参考となるだろう。
ITコンサルタントの立場から記載されており、技術的な視点だけではなく導入の推進方法や社員のモチベーションへの影響など人的な視点からもアドバイスされている。
さすがITコンサルタントである。
ITコーディネータとしても重要な視点なので見習いたい。
<問題点>
まず致命的だったのは図、表が全くと言っていいほどないことである。
各サービスの関係性があまりにも分かりにくくてつい本に図を書き込んでしまった。
おかげで理解が深まったが。。。
またカタカナ表記が多いのも気になった。
「GMail」を「Gメール」と表記しているため一瞬なんのことが分からず少しとまどった。
最後にP40、43に「99.9%のSLA」という記載があったがこれは誤った記載ではないか。
SLAはサービス品質保障制度のことであり、それ自体は総称で数値化できない。
恐らく「99.9%の稼働率(SLAの一評価項目)」と書きたかったのではないか。
以上の3点が対応されれば星5つである。
今出てるクラウド本では、一番誠実で整理されています ![]()
続々刊行される「クラウドコンピューティング関連本」。
本書も、関連する「テクノロジー本」では
あるけれども、その中でも、業界人向けではなく、利用すること
で恩恵に預かることができるユーザの、「普通人目線」で書かれた
内容に誠実さがにじみ出ている良書です。
バズワードで読者あおることなく、冷静かつ誠実かつ丹念に整理し、
ウェブの 情報と現場で取材の事実を混同することなくちゃんと区別し、
クラウド関連本の中では、一番「現状がちゃんと整理されている」ような
気がします。
クラウドとは、今のところ何で、従来のASP,XaaSと何が違って、
ベンダーの争いがどうで、 というようなことに深入りする、というような、不毛な
議論のワナにはまることもない。
冒頭、中小企業やスタートアップ企業が、現実にクラウドコンピューティングの
恩恵を受け、低コストで迅速にビジネスを加速できる、本業に焦点を当てられる、
といった優位性を受けている、その事実の取材から始まっていて、実社会に適用
が始まっていることを実感できます。
最後は、クラウドコンピューティングを導入するためには?を、抽象論では
なく、現実的、実用的なチェック項目で解説をしていて、ここも地に足がついて
います。
冒頭のカラー、クラウドコンピューティングの俯瞰図、は、業界人、専門家
でない読者に「いかにしてわかりやすく伝えるか」という意図が読み取れて
大変好感がもてます。
特に、米国取材先行、グーグル、アマゾンやベンダーの動向取材中心の本、情報
が多いなか、日本企業、国産ベンダーや通信キャリアの取組も詳しく、ここは
本書の独自性で、読む価値がおおいにあります。
本書にも引用されている「すでに起こっている未来」(ドラッカー)を丁寧に
拾い集め、いらずらに「メガトレンドに乗り遅れることの恐怖心」をあおること
なく、普通人感覚で、まじめに情報を収集し、解釈し、現実を見る目線。
クラウドの最新情報あり。現在販売している本で一番新鮮な情報あり。2009/3時点 ![]()
クラウドビジネスの時代背景から
グローバル視点で解説がされています。
情報システム部門は必見はもちろんのこと、経営層にも是非読んでいただきたい一冊です。
100年に一度の不景気という外部環境ではあるが、企業が生き残るためには、IT投資は不可欠。新しいビジョンも今後経営には必要となります。その、新しいビジョンを支えるITの目玉の一つとして、クラウドがあります。
今後、IT投資において、検討が必須です。
世の中には クラウドの記事がインターネット上で多くみられますが、まとまった本として、まずは、この本を是非おすすめします。
最後に、他のクラウド関連書籍も多く読み比べましたが、最新情報が満載という点がすばらしいと思います。
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話題豊富だが,ただ書き散らしているという印象 ![]()
第 1 章は新聞とネットとのたたかいについて書いている.質のたかい情報にカネをはらうひとは新聞を支持するというが,問題はその数がどのくらいかということだろう.
第 2 章はひとびとがネットにカネをはらわなくなってことなどについて書いている.「国民の総専門家化」など,さまざまな話題がふくまれているが,消化不良の感がある.
第 3 章はホリエモンについていろいろ書いている.なにがいいたいのかは,結局,よくわからない.
第 4 章は SBM (ソフトバンク・モバイル) による携帯業界へのなぐりこみについて書いている.著者は SBM の将来には悲観的だ.
第 5 章はネットの中立性とネット無料文化のみなおしについてであり,ここでも著者は Yahoo! BB による xDSL ビジネスに批判的である.
いろいろなことが書いてあるが,数値的におさえられている部分は比較的なくなく,なにが真実なのかわからない. ただ書き散らしているだけという印象はぬぐえない.
「新聞のあり方」が漠然としていて・・・ ![]()
ネットの「無料」サービスは誰が出しているのか?今まで考えなかったことだが、「サービスを提供する会社が負担しているのではなく、『ますますネットが拡大する』という期待から資金調達という形で証券会社や株主、あるいは広告主が出している」という。ゆえに、大不況でこの無料バブルも終わる、というのが著者の考えで、一番あおりを食っている事例として、新聞業種が例に出されている。でも、なんか著者のブログに比べて歯切れが悪い。「新聞社は読者の顔を知ろうとしない」というが、朝日の「アスパラクラブ」みたいなことを大手各紙がやっていて、かつ目に見える成果が上がっていると言いがたい。「パッケージ(印刷〜販売)部門とファクトリー(編集)を分ける」というのも内容がない。
ライブドア再考の3章もいまさら感があったが、ソフトバンクの経営について見た4章がよくまとまっていて面白い。ソフトバンクモバイルの買収資金で相当きつい追い込みをかけられている話はネットでは多々出ているけれど、本書ではまさに「自転車操業」という言葉が似合う同社の財務テクニックとその危うさをわかりやすく説明している。孫正義が嫌いな著者はSBは存続はきわめて難しいと見ているが…
前著「俺様国家」に比べると、データなどのファクトも少ないし、ねちっこい嫌味が利いてない、物足りない本だが、こんな考えもあるとそこそこに楽しめる本かな、という感じ。
財務的視点の記述のところが面白い ![]()
独りよがりな記述も散見されるが、財務的な視点で書かれているところなどとても興味深く読んだ。特に一罰百戒の堀江氏のところは、堀江氏逮捕で国民の溜飲が下がったというか、社会正義が達成されたといった感があるなか、堀江氏よりももっと悪質な残党がいっぱいいることを記述するなど業界のことを知らないと記述できないような記述があり、興味深かった。
なぜ、都心に行くと、ポルシェやBMWの新車が数多く走っているのだろう、それはね。。。という解の一つを知った気がした。
また、ソフトバンクの章もなかなか語られることのないことなので、なるほど、そういうことであったかと納得できた、とともにYahooBBでソフトバンクの携帯の私は不安にかられた。
ネット世界を始め、全世界が不安定な時期に突入した。このような時こそ技術革新が求められているのかもしれない。
いまさら、インフラ企業や新聞社を儲けさせろと言われても、時代錯誤もいいとこ♪ ![]()
いわゆるネット企業、ネット文化をなんとか批判することで特徴を出したいのだろうが、見解には賛成いたしかねる。
ネット企業は、インフラ企業や新聞社にフリーライドし、金融バブルに乗じてぼろもうけしてきた、ネット文化はやらせなど醜悪というのが、要するに筆者の見解なんだろう。
しかし、インフラ企業や新聞社は、容易に真似できないネットワークを占有するという参入障壁によって、価値以上に過剰な利益をむさぼっていたのをインターネットの普及によって適正な利潤まで引き下げられたというのが実態で、それを再び元に戻せというのは、インフラ企業や新聞社などの古典的企業の代弁者といわれても仕方ないだろう。
また、ネット文化には確かに人間が一面でもっている醜悪な部分も浮き彫りにしたが、他方で新たな交流や表現を生んだのも一面であり、一方的にネガティブに評価するのはバランスを欠くだろう。
ということで、到底、見解には賛成できない。また、考えがひねくれているせいか、文章も読みにくかった。
まあ、こういう見方もあるのではという意味では、ネットバラ色論者の本と並行して読む分にはいいかもしれない。
ネットビジネスの終わり (Voice select) |
”俺様国家”中国の大経済 |
ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書) |
新世紀メディア論-新聞・雑誌が死ぬ前に |
貧困報道―新自由主義の実像をあばく (メディア総研ブックレット) |
バカで田舎モノのマスコミ野郎はいますぐ読め!!!! ![]()
著者はあのハイパーメディアクリエイターでおなじみの高城剛。いまでこそ大衆に知られているが、沢尻エリカと結婚する以前は雑誌のSMARTとか宝島とかで知られているデジタル品を買い漁っているヒトってイメージだった。多分、ここ数年でだいぶイメージが変わってしまった気がする。
なのでこの本は敬遠していたのだが、正月に『高城剛』という名前で突然ベトナム人の友人から年賀状が届いたり、「コノホンヨミマシタ」とベトナム人が言っていたのでそこまで彼の話はとどろいていたのかと驚き、購入に至った。
ここで大事なのは『ヤバい』というのはVery badとVery coolのWミーニング。これを頭に置いて読み進める。なかなか真面目な話が続く。何の根拠か、データの引用元が記されていないのはどうかと思うが、気に入ったのは彼の『反体制』な姿勢。もしかして彼が叩かれるのはマスコミが体制側で保守的で官僚的になっているからなのかもしれない。
ていうかそもそもこの人は昔から放浪していたし、今更それをバッシングしてもどうかと思う。
多分、原宿とかSMARTとかそもそもファッションとかに興味がない勉強だけしてきたアホな大手マスコミ野郎どもが勝手に色々想像しているだけではないか?ブログだって意外と面白いし、昔から色々なデジタルモノを買っていて、それだけでも十分すごい気がするのだが・・・
と、まあ新書なので30分くらいでほぼ読み終えそうになるが、注目のハイライトは161・162ページだ。
なんとこの2ページの間に『ヤバい』という単語が18個も出てくる。『ヤバい』という説明は冒頭から出てくるのだが、ここまで出てくると語彙力が足りないのでは・・・と思わざるを得ない。。。
でもこの本を読むと不思議とファンになってしまう。
とにかくこの本、いろんな意味で『ヤバい』のは間違いない!!
http://www.yoyogicafe.com/
ハイパー日本人っ! ![]()
”大切なのは、ITではなく、コミュニケーションや価値観の変化、ライフスタイルの変貌なのである”
時代を先取り偏差値80(くらいだと思われる)の高城剛
そんな著者が未来ではなく現在、まさしく"今"の要点をポンポンと軽快に書き綴る時代の先端
誇張な表現があると感じてしまうのは大胆に未来を予想しているから、彼が経験から直感的に確信したことを包み隠さず書いているから
大衆が向かう先にある生活をすでに実践している彼だから、彼が感じることは、大衆が来たる未来に感じること
デジタル社会のみならず僕らの未来がこの一冊に綴られている(誇張、しかし事実)
高城剛って、けっこうすごい ![]()
高城剛の本を初めて読んだが、
彼のことを誤解してたようだ。
ITに関する見識は、
いまどきの先をいっている人なら
どうようなものだと思うが、
きちんと読みやすい本に
まとめたのは高城氏が初めてな気がする。
いろいろといいことを書いてあるのだが、
自分のオリジナルの考えを持とうとする
彼の意志がかっこいい。
「かっこいい」というより「ヤバいっ!」。
これからの世代に ![]()
これから日本を背負っていく世代に是非呼んで欲しい。
わたしは将来息子(3歳)に読ませます。
日本が債務国として非常に問題があり、携帯通信分野では鎖国状態なのは知っていたが、
このままでは本当にやばい!
わたしは中国に良く行くので、中国の発展の仕方は良くわかります。
必ず、製造は中国にあと5年か10年で抜かされるでしょう。
中国を見下している日本人が多いことが気になります。
彼らは今必死でものつくりを盗んでいる。
彼らの方がビジネスがうまい。したたかです。
それは日本人と違い、個人の利権に仕事が直結しているからです。
真剣味が違ってくるのは当たり前です。
自分の国が一番。自動車も家電も日本が一番。だとずっと思い込んでいたら
ポルトガルのように没落していくことでしょう。
一つの考え方として、是非この本を読んでください。
高城の言うことはあくまで個人の意見です。
ただ、そこには日本に対する熱い気持ち、次世代に対する愛情があると思います。
「ひきこもり国家」日本―なぜ日本はグローバル化の波に乗り遅れたのか (宝島社新書) |
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