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誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方66のルール

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by 野口 敏 Search 野口 敏 野口 敏

誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方66のルール by 野口 敏 価格: ¥ 1,470
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Customer Reviews:
かなり参考になりました
今まで色々な会話に関する本を読んで来ましたが、
正直、こちらの本は例が非常に具体的で分かり易く、
会話本では珍しく、読んでみて素直に為になったと思えた本でした。

具体的には、会話では話すより聞く力が大事と書かれている本は多くありますが、
この本では実際にどういった聞き方をすれば、
この本のタイトルにあるように「会話がとぎれない」展開になるかが
非常に分かり易く例があげられており、参考になりました。

お勧めです。

そのときその瞬間
相手の気持ちがわかった上での前提で、その道しるべを作ってあげるそんなテクニック本でしょうか。
相手の気持ちといってもその出し方、またその話相手によって出し方は千差万別になると思います。

この本でそれまで身につけることは難しいので、
あくまでそれがわかった上でのキッカケの方法をいくつか教えてくれると思います。

苦手な人との会話や、会話の続かない上司など
職場などでももっとコミュニケーションができれば
環境はより快適になると誰しも思います。

そのための
アプローチ方法はひとつではないと思いますが、
相手の気持ちになって、
つまり、その時その瞬間だけでも話し相手に集中してたくさんの興味をもって
話を聞くことが大切だと思いました。

シンプルだけど使える
タイトルに「66のルール」と書かれているが、もっと大きく分けると、コミュニケーションの基本である「傾聴」「自己開示」「質問」について書かれている。
ただし、それはじつは表面上のスキルであり、さらに重要な点についても後半に書かれているので、スキルを使う時の心構えとして、いつも意識しつつ「傾聴」「自己開示」「質問」を組み合わせる実践書。

ただし、なれないうちは、すべてを一度にはできないだろうから、少しづつ取り組むとより効果的である。

シンプルだけど、使える本。

一天地六の法則著者

楽しく読める
帯に「もうドギマギせずに楽しく話せる」とあるのですが、
本文の楽しいイラストと構成でまず、「楽しく読む」ことができました。
こういった内容の本は、今まで聞きかじったことの反復と思わせるネタが多いと思いますが、
飽きずに楽しく読めただけでも、すごく役に立ったと感じました。

読みやすいのに読み応えたっぷり!
66項目から成り立っているので、ダラダラ書かれているわけでもなく非常に読みやすかったです。
丁寧にも具体的な会話の流れが書いてあり、「このフレーズは使える!」っと付箋を貼っていったら本が付箋だらけになりました。
私には珍しい現象です。
一度読んだだけで、いきなり会話上手になれるわけでもないので本片手にチョコチョコ練習していこうと思います。
一つ一つの項目の最後には小さくポイントがまとめられているので読み返す時便利ですねぇ

最後に…挿入イラストがとっても可愛いです。表紙に書いてないのが残念!


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ドル亡き後の世界

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公的年金の行方
アメリカで日本の「年金積立金管理運用独立法人」によって運用されている公的年金は今すぐ「差額決済」してとりもどすべき(p183) 「米国債は売れない」そんな秘密合意などあっていいものか。まともな頭をした人間の言うことか(p200) こんなわかりやすい提案がなぜもっと早く国会議員の中から出て来ないのかが不思議である。そこからであろう。本当の議論が始まるのは。

もはや、絵空事とは思えない。
「恐慌前夜」で、リーマン破綻から金融資本主義の崩壊を的中、“恐慌”との言葉を世に復活させ、佐藤優との対談本「暴走する国家 恐慌化する世界」では、米ドル基軸通貨体制終焉と世界の盟主からのアメリカの没落を断言した副島隆彦の最新刊、近頃著作連発の著者だが、その持論である「ドル亡き後の世界」がそのままタイトル名となっている事と、一部で囁かれている第2のサムプライム・商業不動産ローン(CMBS)の返済期限切れによるデリバティブ大爆発について記載されているのに興味を抱き購入した。
アメリカの4つの金融危機対策のタマ切れ、長期金利の暴騰と更なる国債の乱発、膨大化するFRBの総資産がデフォルト、更なる財政悪化、デフレからハイパーインフレ、そしてドルとNYダウ暴落を契機に襲ってくる世界恐慌の第2波。
相変わらず断定的な物言いでここ数年の筆者の主張が繰り返されるが、ビジネス書を多数書き下ろす者にとって金融の近未来予測は不可欠であり、的中させた者勝ちとの論理はいかにもこの人らしい。
“山師”的と思える箇所もあるが、政治やイデオロギー、社会学の分野でも大変なエキスパートなだけに、世界を包括するその視野は鋭い。
最近の日本に於ける景況感や企業のまやかしの決算上方修正にも、先行きの不透明感や不安感を感じざるを得ない厳しい認識を持っている者からすれば、もはや今作で書かれている事は絵空事とは思えない。
本書の内容は、過去の著作で述べられてきたその“予測”と“現実”の検証と符合についての記載が多いが、それでも興味深く読めた。
アメリカ経済の今後のポイントは、中国の米国債売却とハイパー・インフレ。“今”を生きる者なら、かっての「ノストラダムスの大予言」以上に、恐ろしくも刺激的な1冊である。覚悟して読まれたい。

副島ファンですが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
日銀の異常な金融引締を賞賛されていますが、デフレギャップが大きい日本において、少しマネーサプライを増加させてくらいでインフレがおきますか。そんなことはインフレが起き始めてから考えれば良いのではないですか。米国がドル紙幣をヘリコプター・マネーしている話と日本の一緒にされたら困ります。日本企業は水なくなった池の鯉のようにプカプカ状態です。

世界覇権国アメリカの終焉
今後、世界は副島氏のシナリオ通りに概ね進んでいくであろう。イヤ、もっと政治的にも
経済的にも混乱し、各地の宗教戦争や紛争も絡んできて大変な状況になっていくように思われる。
まさに、混沌の時代が到来する。アメリカはすでに世界覇権国ではないのだ。2015年には
中国が世界の中心になると副島氏は予言する。
まさに激動の時代に生きる私たち、ボヤボヤしていられない。何を備えるべきか?
まずは、今後どのように世界が動いていくのかということを的確に知るべきであろう。
経営上の判断をするにしても、その他の様々な判断をするにしても甘い見方は禁物であり、最悪の状況
も想定しながら、進路を決めていくべきだと思う。

それでも私は個人的には今の状況をただただ、悲観的に見ているわけではない。
混沌の中から新しいものが生まれてくるような気がしてならないからだ。

この商品を見た後に買っているのは?の欄で発見
「トップコンサルタントの計数力」という書籍の、この商品を見た後に買っているのは?の欄で発見
「ドル亡き後の世界」は小見出しがわかりやすい。
■「景気底打ち」は大本営発表■アメリカは2012年の「大底」に向かう■冬のオリンピックが終わってから景気は崩れ出す■アメリカ自身もドルの信用力を疑い始めた■やはり震源は米国債の暴落だ
などなど。
しかし、良く見るとアメリカを批判する小見出しが多く、日本に対する自己批判は少ない。
特に、インフレでもないのに、2006年、2007年に金融引締を行い、その結果、景気後退、円高を招き、日本を危機に陥れた日銀に対する追及が手ぬるい。日銀が外資に支配されていると主張していた勢いはどこへ行ったのか。どちらかというと日銀理論に近い立場に変わりつつあるのではないか。
一方、「トップコンサルタントの計数力」は、「悪魔のサイクル」、マンデル=フレミングの理論、クルーグマン理論、高橋是清理論、バーナンキの見解を参考にしながら、CI一致指数、先行指数をツールに、金融政策の無策を一刀両断にし、日本の金融政策の失敗、円高、景気後退、金融危機を論じ、リフレ論者に近い。
どちらかというと船井氏の方が最近、文章が鋭くなってきているように思う。


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金融危機で失った資産を取り戻す方法

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金融危機で失った資産を取り戻す方法 by 中原圭介 価格: ¥ 1,575
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Customer Reviews:
バブル経済を誘導できるとすれば・・・
本書を読むまで、グリーンニューディール政策は、
金融ショックを緩和させるとしても、
まったくもって焼け石に水状態だと考えていました。
G20が開催されるたびに、アメリカの金融事情は益々危険では?
世界恐慌の引き金になる可能性も否めない考えでした。
確かにこれらの懸念は払拭されることはありません。

ですが、最も興味深かった内容として、
アメリカが
「いつでも世界をバブル経済へと誘導できることができるのではないか」
ということです。
確かに、オバマ大統領の周りには金融ショックを引き起こした
当事者たちが多いことは間違いありません。

そう考えれば、次のシナリオはすでに用意され、
中原氏が言うように、とんでもないバブルが潜んでいるのかもしれません。

世界オール電化という考え方。
この言葉の意味は、まさしくバブルの幕開けだと感じます。

技術的優位性の失墜
環境というここちよい響きにつられて色々な側面で日本が貧乏くじを引く
ストーリーは大変興味深く合理的な内容でした。
先日、NHKスペシャルで電気自動車の特集を見ましたが、
筆者の内容と克明に重なっており日本が持つ先端技術が将来的に無価値になる可能性は
十分に考えられます。製造業に身を置く個人として脅威とともに、ここ数年は
自動車業界の分水嶺になるのではないか?と考えさせられました。

極めて頭のキレる著者
経済分析の解説はほとんど的中しているだろう。次回は銘柄分析やSPLENDID21などの財務分析も掲載して欲しい。

「環境」と言われると耳触りが良いです。
環境問題≒地球温暖化、原因をCO2に仕立て上げた上で石油に替わる新エネルギー導入と新エネルギーによる産業構造の転換が起きる可能性が高い。
世間はCO2削減一色になっているが地球温暖化の原因がCO2増加というはっきりした証拠はないし原因はCO2ではないという学説もある。各国のCO2排出削減にしてもしっかり計測できる方法は無い。
地球温暖化の真の原因というのは置いておいて投資家としては環境(新エネルギー関連)バブルが起きるのならそれを上手く利用すべきでは、という趣旨でした。
具体的に何をするかは巻末に株式の有望銘柄等が紹介されています。

鳩山政権が打ち出したCO2削減目標、実現のためにこの本でも問題が指摘されている排出権取引の活用といった記事も新聞等で見受けられます。
排出権取引・・・この本を読まずとも胡散臭いと思っている人が多いかと思います。
しかし排出権の高騰というのは現実味を帯びてきているように感じます。

「脱化石エネルギーを導入してもCO2は減らない、本当にCO2削減というならエネルギー消費そのものを減らすしかない」というお話も紹介されています、著者も本当はそう考えていそうです。
専門家でもお年を召した方だと「モノが増える→企業活動活性化は良い事」という思考一辺倒でこういう考えを持っている人は少ない気がします。

有望企業をリサーチしつつも現実的な、冷静な視点を保っているから相場で勝てるのでしょうか。

産業構造の転換の結果日本に生じる不利益と地位低下の件は説得力があります。「トヨタなら間違い無いだろう」と無条件で考えてしまう人は本代の価値は充分にあると思います。

地球温暖化論の二面性
今まで自然科学として述べられていた地球温暖化論が、経済・財政学の立場からもよく整理され説明されています。

著者は地球温暖化論をノーベル賞により権威づけられてはいるが、その科学的根拠は不確かなものとしてとらえる一方、

温暖化ガス排出権取引はデリバティブ取引であるがためにバブル化しやすいとも見ているようです。

このように地球温暖化論の自然科学としての、また、経済・投資としての二面性を見事にとらえた良著だと思いました。


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クラッシュ・マーケティング

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経営者の必読書
「事業家が、人生のうちで身につけなければならない技術を一つだけ挙げろといわれれば、
僕は迷うことなく『集客の技術』だと答えるでしょう」と監訳者の金森氏が述べているように、
経営者は絶対にマーケティングを学ばなければならないと思います。

好況のときも不況のときも業績の善し悪しに差があるのは、特に中小企業では経営者が
マーケティングの重要性を理解した上で、実践しているか否かではないでしょうか。
「クラッシュ・マーケティング」が難解だと思われる方は、「ハイパワーマーケティング」も
併せて読むことで、基本から理解できると思います。
掲載されている事例からもヒントが数多く得られますよ。

これぞマーケティングの要諦
ビジネスが停滞する9つの要因
卓越の戦略
戦略化、分析、システム化で安定業績
時間と行動をマネジメントし戦略的企業にetc

ハイパワー・マーケティングの続編の本著。

こんな景気が低迷している現在だからこそ、取り組まなければ

ならない経営上の要諦がつかめてくる。

何度も読み、これもビジネスバイブルになるであろう1冊です。

マーケティングに携わる人、セールスパーソン、

経営者やマネジメント層は必読の1冊。

書評ブログ書いています↓
http://ameblo.jp/1-class/

さすがマーケッティングの本!!
「マーケッティングの良書。しかし、どこかで読んだ気が…」

マーケッティングを勉強するにはいい本だと思います。
ビジネスを停滞させているポイント、それを打ち破る方法など簡潔に
具体例を示しながら書かれています。

本を読んで満足させるという点でも秀逸で、「さすがマーケッティングの本!」だと思います。

訳本特有の不自然な言い回しもありますが、あまり気になりません。
それより、もう少し構成を工夫した方がいいように思えます。
翻訳なので原著と大きく構成を変えるわけにはいかないので仕方ないとはおもいますが。

一通り読めば、集客から利益の上げ方、ビジネスの拡大法、アライアンスの組み方など
ビジネスのヒントがたくさん詰まっています。
理論と言うよりは実践的です。

マーケッティングの本を何冊か読んでれば、なんとなく読んだことがあるような気が…と思うことがあります。
しかし、この本は今まで「なんとなく」解っていた内容をクリアにしてくれます。

マーケッティングの知識を整理し実践するという点で、この本は最適の本だと思います。


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1063人の収入を60日間で41%アップさせた 人を動かす技術 (世界トップクラスの人だけが知っている!最先端の「コミュニケーションの心理学」)

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コミュニケーションの中での『自分との対話』
本屋で見かけたときに、すぐに去年、
水色の表紙にひかれて買った前作を思い出しました。

その内容が良かったので、こちらも買いました。

本書では、「コミュニケーション」がテーマです。

コミュニケーションの本は何冊か読んでいたので、
「前作ほどの衝撃はないかな?」と思っていたのですが、
「自分とのコミュニケーション」の部分は驚きと納得感の内容でした!

結局、人は動かすのは、自分であって、
そのための自分をいかにもっていくか?という事でしょうか。

コミュニケーションに関する本としては、
ひさしぶりにお勧めできる一冊です!!



とてもわかりやすかった!
世界トップコーチがクライアントを成功へと動かすために
どのようなコミュニケーションの心理学を使っているのか
興味を持ってみました。

相手を動かすにはまずは自分を変える。
それから相手を変えていくというテーマの本で、
何よりも良かったのが、「自分」を動かすための
潜在意識働きかける質問が具体的に多く書かれていたこと。
さらに「相手」を動かすために、会話をコントロールする質問が
順序立てて具体的に書かれていたこと。

これらの質問を実際に行ってみることで、
自分がどれだけ変わるのか?そして、どのくらい相手を動かせるのか?
さっそく使ってみたいと思った。
とにかく具体的に相手とのコミュニケーションを取るときに
「どうすればいいのか?」ということがわかりやすく書かれているので、
まずは、この「質問」のところだけでも読んでみては。

この著者だから教えられる技術ですね!
コミュニケーションについての技術について書かれていますが、
本当に「仕事」や「プライベート」に活かせる内容ばかりです!!

個人的にオススメなのは、
第4章の「誰とでも話せるようになるコミュニケーションの心理学」という部分です。

自分は営業系の仕事をしているのですが、
取引先との話し合いの場でどうような話をしていけばいいか、
とても具体的に、そして順序まで丁寧に解説しているので
本当に参考になる1冊です!!

もちろん、他の章も具体的に説明があるので、
非常に分かりやすい、ずっと参考になるコミュニケーション本です。

「話し方」だけを学んでも変わらない!
言いたいことが上手く伝わらない
断られるのがこわい

など、コミュニケーションに不安がる人は
読むといいと思います。

最近は話し方の本が流行っていますが、
話し方だけを変えても人生は変わらないということが
分りました。

「話し方」ではなく、「コミュニケーション能力」を
上げなくてはいけない。

では、どうすればいいのか?
何をすればいいのか?

具体的にどうすればいいのかが分ります。

個人的には
良い人間関係を築くために、
「自分とのコミュニケーション」を学ぶ必要がある、
ということに気が付けてよかったです。

目からうろこでした。




コミュニケーションにおける抵抗をなくしてくれます
前作「目標達成する技術」がほしい結果を得るための信念と行動がテーマでしたが、
今回はほしい結果を得るためのコミュニケーションスキルがテーマ。

自分にいい質問をすれば、ほしい結果が得られる。

そのいい質問をするっていうのが、僕の場合、考えすぎちゃって難しく考えていたけれど、
本書は、自分に力を生むための質問フレーズが数多くのっているので、非常に参考になりました。

コミュニケーションの達人になれるかまではわからないけど、コミュニケーション能力に長けた人になるために、段階的に能力を身につけられた気がました。

そして、マイケルのセミナーもまたうけたい気持になりました!


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プレゼンテーション Zen

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Customer Reviews:
このスタイルを今度試すことにした。
シンプルで美しいプレゼンをするために必要な心がけ、
テクニック、サンプルが豊富に示されている。
「プレゼンは説得するための活動」と書いてあるように、
私も説得され、このスタイルでプレゼンがやってみたくなった。
(自分を追い込むために、人前で話す機会をセッティングした)

現在、多くの企業ではパワーポイントが報告書作成ツールとして
使われている。
1つのスライドに、細かい字ときれいな絵でびっしりと。

それに比べれば、自分の1ページあたり情報量は少ない方だと思うが、
この本を読むと、それでも全然過剰なことがよく分かる。
報告書とプレゼン資料は別物だと。
「もっとシンプルなのに挑戦して見ろ」と挑発されているような。

1点、この本で触れられていなかった暗黙の前提は、講演者の話がうまいこと。
いくらきれいで雄弁な写真でも、写真1枚と文字1行で、言いたいことを
きちんと説明するには、結構なスピーチ能力が求められる。

プレ禅テーション ZEN
いままで、プレゼンって資料読めばわかるじゃんって思ってたのが、
変わりました。

どう伝えるのか、プレゼンの場でないと伝えられないことを、
どう伝えるのかが解ります。

パワーポイントのテンプレートにテキストを流し込むだけの、
スライド作成が変わりました。

スライドと資料は違いを意識するようになりました。

心に残るメッセージとは?
心に残るプレゼンメッセージとは次の6つの法則に従う。単純明快、意外性、具体性、信頼性、感情に訴えること、物語性、の6つだとこの本は説く。また、プレゼンの3要素はスライド、メモ、配布資料。多くの情報(文字・データ等)をスライドに載せる必要はなく、そうした情報は配布資料にすべきはとは大変道理にかなっていると思う。海外プロジェクトとか海外セミナーによく参加したが、そうした原則を目にすることは少ない。まだまだ自分自身の反省も含めて、話し手のサマリーを文字にしたスライド(英語は特に多い)が主流だとの印象だ。プレゼンとは6つの法則をベースにシンプルであることの大切さを実感できる本であり、かつ大いにエンカレッジされる本である。著者にはFLASHベースのプレゼンの在り方も是非次にお願いしたい。

シンプルなプレゼンをしよう!
プレゼン書籍群の中では、出色の出来。

中身をどう組み立てるかという部分は少ないモノの、現在のパワーポイントによるプレゼンの弱点を、きちんととらえつつも、しっかりとシンプルデザインによるプレゼンの極意を教えてくれる。

一緒に発売されているDVDがすごくよい。本の内容がスムーズに入ってくる。本人がしっかりいいたいことをしゃべりきっている。英語版のみかと思って購入したのだが、日本語字幕もしっかり入っている。この先生 現在関西の大学で教鞭をとっておられるようなので、日本語にも安心感のある、DVD字幕だ。

ただし、このプレゼン技法に沿ってプレゼンを作るには、画像の選択をしっかりやることが要求され、お金も時間もかかる。写真を選ぶ、文字を配置するセンスも必要だ。
プレゼンにセンスが必要な時代になったということなのだろう。よい事例・悪い事例がともにたくさん載っているので、センスがなくても、参考になる部分が多いだろう。
やっぱり、時間と金はかかりそうだが。


たくさんの方の前で話すために、しっかりとしたプレゼンを作る必要があるという方には、強くオススメしたい。

今までになかったプレゼンの発想
数あるプレゼンのノウハウ本の中でも、こんなプレゼンスタイルは見たことがない。今までは文字やチャートで埋め尽くされたスライドが当たり前だと思っていたが、この本が奨励するスタイルは、文字は極力少なく、質の良い画像を使い、視覚的に伝えていくというもの。慣れてない人はちょっと戸惑うかもしれないが、そのプレゼンを聞いている(または見ている)側として、細かい文字を目で追うよりも写真やイラストなどで視覚的に訴える方がいかにメッセージが伝わりやすいかというのは歴然。スライドのサンプルもたくさん紹介されているのでわかりやすい。また必然的に画像のクオリティが重視されるが、その入手法も説明されている。

ビジネス本というよりはデザインの基本的な要素も組み込まれていて、著者が自ら手掛けたという本のレイアウトも大変見やすく、余白が十分にあり、視覚的にも楽しめる。またタイトルに「ZEN」(禅)という言葉が使われているだけに、長年日本に住む著者の目から見た日本の文化や伝統的な考え方とプレゼンとの繋げ方が面白い。この本は著者が新幹線で駅弁を食べるシーンから始まるのだが、駅弁とプレゼンスライドという一見異なる2つに関連性を見出すところなどは、外国人ならではのユニークな着眼点だと感心するとともに、日本人としてとても共感できた。

ただスライドに文字が少ないということは、プレゼンターはその分、口述でメッセージをしっかりと伝えなくてはならず、スピーチが苦手な日本人にとっては新たなハードルとなる可能性も。残念ながらこの本にはスピーチのノウハウについてはあまり書かれていないが、まずとにかく人とは違ったインパクトのあるプレゼン法を知りたい人にはぜひお薦めの一冊である。


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サポ係
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3章までで手法の根幹はわかります。
全てのカテゴリの情報を一冊にまとめることにこだわった奥野氏のものに比べると実践的なつくりで、「メモノート」「母艦ノート」「スケジュールノート」の3冊構成にすることの効用をうたってます。

特にいいなと思ったのは、メモノートをちぎって母艦ノートに貼り付けることと、記入するタイミングによってペンの色を変えること。特に前者は、自分の場合メモノートからの転記を基本としていたので、目からウロコの思いです。

長いこと情報整理法を模索してきた人は、全く同じではないにしろ、似たような動作にたどりついていることと思います。その意味では新鮮味に欠けますが、各人の経験知にすぎなかった事柄が世間に固定される意味はあるでしょう。

「私は」ノートに何を書いているのか、という本
結果が出ている人達のノートを集めて分析した本かと思いましたが、そういう意味ではありませんでした。
あくまでも著者である美崎栄一郎さんが、ノートをどう使っているか、と言う本。

情報を「母艦ノート」に集約していく事がまずあって、メモ・スケジュールをサブユニットとして使うのは共感しますが、この方法、ノートをすごい勢いで消費します。私の場合、1冊40ページのノートが1ヶ月もちません。このすごい勢いで蓄積していくノートをどうシステマティックに管理するか、についてはまだ改善の余地がありそうです。

あと、若干矛盾していると感じたのが、勉強等の記録は後ろから使う、というやり方。時系列順を崩してしまいますし、ノートの消費速度をさらに加速します。結果、勉強するべき内容を含んだノートがすぐ棚に行ってしまい次のノートを用意する必要が出てしまうし、勉強に使った部分がノート間で分断してしまい、参照性が悪くなる。


このように、自分のノートの取り方をも含めて、いろいろ考えさせてくれます。
「ここに書いてあるとおりにすれば成果が出る」
とか考えていると失望するかもしれませんが、問題提起という意味も含めてよい本だ、と思います。

悪くはないけれど、少し中だるみ
あまりにも絶賛コメントが並んでいますが、私には中だるみする本でした。

お勧め文房具の紹介は楽しかったですし、実際に使用している様子の写真も分かりやすくてよかったです。が、ページ数を稼ぐために無理に何でも「ノート術」として書いているところも多々あり、前半楽しく読めていたのが中盤から急に退屈になりました。例えば、マンスリースケジュールには「いつ・どこ・誰」だけを書くというのは普通のことだと思いますし(あのスペースには詳しく書こうと思っても書けないでしょう)、「電話/メール/Webでスケジュールを決める」部分や「セミナーは人脈の釣り堀」というのも、別にノートに関係ないし・・・といった感じです。

1点、矛盾を感じたのは、過去のノートを検索する場合、そのノートの表紙をイメージとして思い出すということ。忘れるためのノート術なのに、どんなノートに書いたかそのイメージを覚えていろ、というのは、ノートの数がそれなりに多くなった時にはどうなんでしょうか。大きな出来事があった時のノートであれば印象に残っているかもしれませんが、そうでなければそうそう覚えていられないかと。

オリジナルシールの作り方は面白かったです。ただ、シールの大きさに合わせる方法、デザインの方法も著者のやり方を紹介してくれていたらなぁと思いました。色々な文房具や使い方を親切に紹介している本なだけに、この部分は少し物足りなさを感じました。

実用的で、素晴らしく納得するノート術。
具体的なノートの使い方と、ノート術を超えた内容も含まれ、とてもサービス精神に満ちた作者の気配りと体験に、僕は共感しながら読みました。

メモ帳、スケジュール帳、そして母艦ノートの三点セットは、著者の体験の積み重ねが生み出したものである。

母艦ノートという名称は、美崎栄一郎氏の独創だけど、これにも共感しました。

僕は、B5サイズの100枚ノートにブックカバーをつけて、三ヵ月分を記入しています。
このノートに、記事やメモ、ポストイットを貼り付けています。
行動計画と実行、結果、過去の記録が、この一冊で分かります。
昨年までは、一ヶ月に一冊だったけど、三ヵ月分を持ち歩くのが、僕には過去・現在・未来が見えて便利なのです。

美崎氏のノート術に関する内容は、驚くほどバッチリ!です。
仕事と私生活を同じノートに書き込み、いつでも、どこでも、乱雑に書き込める要素が大切であると説かれている。

多くの人が電子手帳を利用された経験後、紙の便利さを再確認された話を耳にする。
彼も、p147「紙ほどアクセスが早く手軽なものはないのです。」と述べている。

ノートを作ることが目的ではなくて、「結果を出す人」のノートを利用する方法が、とても親切に述べられています。

ノート術以外でも、p97〜98「いつ誰が何をやる」の書き方では、成果の出る会議のあり方が学べます。

気づかなかったこともあり、とても参考になりました。

大満足
とてもおもしろかったです。読んでみることをおすすめします。


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たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する

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Customer Reviews:
難解
統計学を一定レベル迄学んだ人向け。
向上心や努力を否定しないが、万物の森羅万象は偶然が支配的で、世の中のあらゆる解説には一定の論理矛盾や前提が敷かれている というのが著者のメッセージか。
学者らしい難しい文体で一般向けではない。また話しがよく飛んでいるような印象を受けた。2000円は正直高い

世界は「必然」ではなく「偶然」によって支配されるのだろうか?酔っ払いの次の一歩のように予想出来ないのだろうか?読んでみるのは面白い!
昔、高校時代に眠くなった”確率・統計“のレベルをやや上回る話をなんとかクリアしながら、Pascal、Bernoulli, Laplace等のなした偉大なアイデアを理解してしまえば、後は、著者の話が面白くなります。サンプル調査を支える考え、潜在的な確率を推定する技術・測定というものの本質的な不確かさなどを、ギャンブルの理論化、宝くじで利益を上げた男などの読者にも面白いエピソードで説明される。カオスの話には触れるだけですが、測定誤差というものが本質的に効いてくることが分かる。この本の数学的記述の部分が一般読者には抵抗感あるいは歯ごたえを感じるであろうが、我々の直感、認識などにBIAS(偏り)があることのみならず、偶然がもつ本質的な影響力を知る上でも読む価値は充分ある。必然と思っていたことも偶然であるという事を知れば、我々の世界観も変わるであろう。自然に関する法則は非必然的事象が無視できる範囲に対してのみ妥当性をもつものであるから、その必然性は条件付きのものである。実際には、非必然性的事象は無視できる場合が多い。INTERESTING BOOK!

おもしろおかしく読ませます
なぜ成果主義がうまくいかないかの理由を数学的に説明してくれる本。
それから、恥ずかしながら正規分布のカーブの由来を初めて知りました。
統計学も、このベルカーブの由来くらいから始めたりするとちゃんと足下がしっかりしているんだとわかったりするのになあと。

この世は偶然が支配している
著者によれば、ビル・ゲイツが大富豪になったのも、ブルース・ウィルスが大スターになったのも偶然の産物である。もちろん、彼らの才能や努力を否定するわけではないが、IBMがマイクロソフトと契約しなかったら、ブルース・ウィルスがたまたまカリフォルニアに行き、たまたまテレビのオーディションを受け、たまたまプロデューサーに気に入られなければ、果たしてどうなっていたか。でも、人はそうした成功を偶然ととは考えずに、理由があるはずだと考える。逆に、貧乏な人は努力しないやつだと見下しがちだ。実際、そういうケースもあるだろうけれど、うまくいかない人たちもやはり偶然の影響を受けている。このことを知れば人をわずかな結果だけで評価することがどれだけ間違っているかがわかると思う。成果主義とか能力主義とかというのが定着しつつあるけれど、もしそれをやるなら評価は毎回、過去と切り離してなされなければならない。人は過去に成功した人を高く評価しがちだし、過去ダメだったと人は過小評価する傾向があるからである。これは偶然のできごとに意味を見いださないと気がすまない人間の性質による。確率や統計の本であると同時に、この世の出来事を正しく見定めるための参考になる本である。人事部の人や管理職はぜひ読むべきだと思う。

統計学やそれにまつわる歴史や具体例
結構、読みにくい文章が目立つけど内容そのものは面白い。
統計学やそれにまつわる歴史や具体例を紹介している。

得に面白かった具体例はこの二つ。
1、ヴァージニア州の宝くじ大儲けした投資集団
2、ジョセフジャガーとカジノのルーレットの対決

ルーレットなんて運否天賦すぎて、親である胴元のカジノ側が100%有利で子である客は勝ちようがない。
宝くじは一枚当たりの賞金額から当選本数を割った期待値は1を大きく下回っている。
そんな、当たり前だと思うことが当たり前でないケースも紹介されている。
助手を雇ってルーレットを見張らせて非ランダム性を発見したり、宝くじの1枚当たりの期待値が3.95だったなど。

歴史の話ではフランシス ゴールトンが印象的だった。
進化論のダーウィンの従弟で相関係数を作った人物だ。
その人間の行動がどのような結果をもたらすのか?という因果的解釈を初めて定量化した人物。聖職者の寿命を測って一般人と変わらないのがわかると祈りは何の益ももたらさないと発表したり、どの地域に美人が多いのか?というのを測量した。
ゴールトンによると、ある分野で例外的な才能を発揮する人物というのは100万人いたら250人だけらしい。

統計学の歴史に興味がある人は特におススメ。


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サラリーマンのためのお金サバイバル術 家・車・保険、「人並み」な買い物が破滅を招く (朝日新書)

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Customer Reviews:
正直に最初に言っているが、退屈な内容。
この本は筆者が最初に断っているように、特に目新しい事は書いていない。当たり前の事ばかりである。
岡本さんは、とても頭のいい人だと思うので、いつも感動させられているが、この本でそういったことは無かった。ただ、何度も言いますが、最初にそれを断っているところが、正直でありさすがと思った。タイトルだけで内容のない本がたくさんでているが、岡本さんには当てはまらないなと再確認しました。

見たくない現実を見てからスタート
いわゆる金持ち本=「特殊解」からは遠く離れた「一般解」=凡人にも実行可能な話。
読めば分るが凡人にも実行可能な策も、著者ほど徹底できる人はやはり凡人ではないのでは?と思ってしまいます。前半の解は本来はある一定レベルまで徹底しないと劇的な効果は上がらないのですが、それでもやっただけ効果があるので、それが「一般解」たる所以でしょう。

後半のETF投信の話は珍しく(!)ある程度、細かいところまで書いています。この部分は世の中には他の「一般解」もありますが、敷居の低さという意味では参考になる人も多いのではと思います。

ただ、この「一般解」も若い人ほど効果があるのは間違いなく、自分が21歳の時に読みたかったのが正直なキモチです。なので、20代前半の方に特にオススメ。
日本のお金から見た環境を理解して40歳くらいまでどう過ごすか、この違いはかなり大きい。新書なので若者の財布にも優しいし。

蛇足ですが、この「一般解」も自分の環境という変数を代入しなくては意味がありません。私が著者を好きな理由は違う話をしていても、いつも同じことを言うところです。「見たくない現実を見て、環境と時間を考え、手を打っていく」。わかっちゃいるが、できそうでなかなか上手にはできない、それを楽しみながら、時には苦しみながらやってしまう姿勢がいいなぁと思います。そんなのが好みの人は今作も楽しく読めると思います。

現実を見ろという岡本節!
 今回のテーマは、「一般解」と言っていいだろう。まあ、貯金しとけという感じかな。

 前半は、人生で金のかかる住居費、生命保険、教育費・・・についての論点が記されている。

 「人並みに」苦労するサラリーマンのパターンが見事に記されている。
 読んでいるうちに「俺も人並みに住宅ローンを組んでマンションを買ったよ」と嬉しそうな顔をして報告してきた弟を思い出した。
 岡本に近い消費選好をしている私は、思いっきり脱力してしまった記憶がある。
 なぜ、今どき、ローンを組んでまでマンションを買うことが推奨できないのかについては、本書を読んでいただきたい。
 もちろん、争点は、ローン終了時のマンション所有権の価値にある。

 教育費については、公教育を活用しようという話にはなっている。独立できない子どもがいると、老後資金が増えるのでリスクであると述べているが、具体的な教育については、若干、イニシエーションについて触れている程度だった。
 教育論者でもないし、子どもがまだ学校に通っているから、結論めいたことはかけないのかもしれない。将来は、岡本流の子育て話も聞いてみたいところだ。

 個人的には、徴税のトリックを説明した「厚生年金保険料の会社負担分」「高額所得者の社会負担の逓減」が面白かった。税理士でもほとんどが気づいていないだろう。
 新政府が保護したいとしている中産階級において、税負担が重くなっているという理屈と現実が見えてくる。
 現状、思いっきり稼ぐか、非課税世帯になった方が社会負担が少ないということになる。


 後半は、忙しいサラリーマン向け投資の一般解として、ETF投信が勧められている。
 この関連で、個人事業主や1人会社の社長が40才、50才になったら検討してもいいかなと思われる年金商品が紹介されている。これは、お薦め(195p)。

 ただ、岡本に対してイマイチ歯切れが悪いなぁと感じるのは、「金を残してどうするの?」ということ。
 本書では一言、金に追われないで心に余裕ができ、いろいろ判断できるというように書かれている。
 推測だが、彼はビジネス好きだから、そのためには心の余裕が不可欠。よって、無駄とも思える経費は削れというのではないだろうか。
 事業主は、その判断の間違いによって、事業リスクを抱え込んで破産することがある。サラリーマンには、通常、その心配は無い。
 そう考えると、岡本吏郎の貯蓄選好は、事業主にとっての「一般解」だが、サラリーマンにとっては「特殊解」のようにも感じられる。

 それでも、「一般解」は、景気浮揚政策がもたらす、資本主義というシステム化された奴隷制度への誘惑に気づかせてくれることに変わりは無い。

退屈な内容。だからこそ読むべき
”人並み”という誰もが可もなく不可もないもの
として目指す生活は、実は大変ぜいたくである。
そのことに気づいた著者は、
とにかく”人並み”をやめる努力をはじめます。

「収入よりも少ない支出で生活すればいい」
という、誰しも分かりきった”一般解”は退屈で人気がなく、
有名な起業家などの”特殊解”を求めてしまうという部分には
納得させられました。

2章以降は、住居費・保険・運用など選択方法
について著者の意見が述べられています。
かなり具体的に書いてあるので、このあたりの支出について
すでに自分なりの判断基準を持っている人には
あまりオススメできないかも知れません。

若い人ほど、読んでおくべき本だと思いました。


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衝撃! EUパワー 世界最大「超国家」の誕生

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大前研一はほら吹きだ!
大前研一はついにほら吹きになり下がった。

リーマンショックまでは、やたらと、アメリカやイギリスを絶賛し、ものづくりではなくマネーを世界から呼び込む国がグローバル経済で大成功すると説いた。その結果はどうだったのか。アメリカの住宅バブルと信用デリバテイブバブルが破裂して、大前は大ウソつきとなった。

今度は、衝撃のEUパワーだと来た。他のレビューにもあったが、EUはアメリカ以上の住宅バブルと信用バブルに傷ついている。日本同様、人口成長率さえ停滞し、実は利害が対立するEUのどこに未来があるというのか。

大前氏は、エコノミストでもないのに、やたらと現代の経済学は使えないとか、経済学者を馬鹿にしているのも気がかりだ。

自分を何様だと思っているのだろう。大前氏は、ビジネスセンスこそあるが、経済と経済学のセンスは皆無だ。

アメリカの住宅と信用バブルを見逃したように、今回もEUを持ち上げて、数年後にはほら吹き大前の汚名をきるに違いない。

大前氏の本には、衝撃とか、ショックとか、やたらと読者の目を引き付けるタイトルだけが目立つ。それだけだ。大前氏の予測はこれまでほとんど当たったためしがないと思うのは私だけだろうか。

経営コンサルタントでありグローバリスト 大前研一氏の力作
 グローバリスト 大前研一の最新作である。帯には、日本発展のカギは欧州にありと書かれているが、その論理の真意が理解できない。
 まず、日本人は欧州に見習いアジアに対するノブレス・オーブリージュ(富める者が貧しき者に手を差し伸べる義務)を説き、東アジア統一に向けて日本が犠牲になるべきであると唱える。
 本来、私の知るノブレス・オーブリージュとは、貴族が自らの地位と立場を確保する為に行う統治の為の偽善行為であり、無償の愛ではない。そして、無償の日本の犠牲が日本復活のカギとなると説くのは如何なものか
 そして、日本は欧州に対して投資すべきと説く、投資は儲ける為に行う行為である。私には逃げ遅れた欧州の金融機関への救済を唱えているようにしか見えないのである。
 また、この本では書かれていないが、米国で販売された証券化商品の対外販売分の70%は欧州の金融セクターが保有しており、英国やスペインなどのバブルの崩壊は米国以上のものである。
 この本の前段では欧州に都合が悪い情報は隠ぺいされ、失業率が20%近くに迫る国があることや、先進国では東欧からの出稼ぎ労働者の排斥が進み、新興国においてはさらに厳しい貧困化が進んでいることはまったくと言ってよいほど書かれていない。
 そして後段になると、流石に庇いきれなくなったのか、リスクファクターとして突如として欧州のリスク言及を始める。それには前段との整合性はなく、意味不明なものとなっている。
 結果、最後の結論は、、、、
私の無知がいけないのか、全く理解できないものであった。

読み応えのある本。
2020年までにはロシアでさえEUへ加盟すると予言する大前氏のこの本は、この先10年の間にEU経済を中心に世界へと波及する世界情勢の変化を、データと大前氏自身がヨーロッパ各地を訪問して確認した事実に基づいて描いている。

これまで、大前氏の本は一般人には先取りし過ぎていて理解できないという印象が少なからずあったような気がする。しかし、インターネットを通じて誰でも容易に情報にアクセス可能となった今、大前氏の予言も以前と比べて理解し易くなったのではないだろうか。

そのせいなのか、あるいは大前氏が意図的にそうしているのか、今回のこの大前氏の本は非常に流れよく書かれており、「大前氏による"西方見聞録"」と題してもよいくらい、書物として優れたものであった。

EUという経済機構が次々と北欧、東欧の国々を取り込んで安定した経済圏を作り、安定した通貨を求めて世界中の人々がユーロを買い、EUへ投資しようとする。ドルを基軸とする世界経済から次第にユーロを基軸とする経済へと変わっていくと氏は予言する。

折しも、藤井財務相が、ガイトナー米財務長官との会談で「強いドル」を支持する考え、すなわちドルを基軸とした世界経済を支えていく考えを示したというニュース(2009年11月10日)が流れた。もはや時代錯誤としか言えない日本の財務相の方針に、大前氏がどんなコメントをするか聞いてみたい気がする。

この本は、特に政治家志望の若い人や、現職の政治家の方々に読んでもらいたい。特に、藤井財務相に読んでもらいたい。

超国家EU
著者はEUについて「人類史上初めて武力を使わずに版図を拡大した」と
述べており、非常に重要な概念であると改めて感じた。この本では、超国家EUについて、
経済的、社会的、人類的意義を分かりやすく紐といてくれる一冊である。
たとえば、バルカン半島は今までヨーロッパの火薬庫といわれていたが、EUの後ろ盾が
できたことや、EU加盟の褒美をちらつかせることで、民族間の紛争を抑えている
ことなどである。
このような非常に重要なテーマであるにも関わらず、日本ではほとんど取り上げられていない
ことは非常に残念であるが、この本を通してEUの発展を見守りたいと感じた。

EUと世界の未来予想図
中国の存在感が増しているが、今後の世界を見渡すと、EUはこれまで地球には存在しなかった新しい形の国家として台頭してきている。EUという超大国は、なぜ中国やアメリカに十分に対抗できる勢力になるのか。それに引き換えなぜ日本は消え行くのか。これをEUの歴史から、詳細なデーター、コンサルタントとしてかかわってきたさまざまな企業進出などを元に、説得力のある内容になっている。ロシアと東欧も含んだ広域ヨーロッパが今後どうなるかの未来予想図でもある。
投資に興味のある方は、ユーロとドルの行く末を驚きの予測しているので、ぜひお読みいただきたい。


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