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衝撃! EUパワー 世界最大「超国家」の誕生

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大前研一はほら吹きだ!
大前研一はついにほら吹きになり下がった。

リーマンショックまでは、やたらと、アメリカやイギリスを絶賛し、ものづくりではなくマネーを世界から呼び込む国がグローバル経済で大成功すると説いた。その結果はどうだったのか。アメリカの住宅バブルと信用デリバテイブバブルが破裂して、大前は大ウソつきとなった。

今度は、衝撃のEUパワーだと来た。他のレビューにもあったが、EUはアメリカ以上の住宅バブルと信用バブルに傷ついている。日本同様、人口成長率さえ停滞し、実は利害が対立するEUのどこに未来があるというのか。

大前氏は、エコノミストでもないのに、やたらと現代の経済学は使えないとか、経済学者を馬鹿にしているのも気がかりだ。

自分を何様だと思っているのだろう。大前氏は、ビジネスセンスこそあるが、経済と経済学のセンスは皆無だ。

アメリカの住宅と信用バブルを見逃したように、今回もEUを持ち上げて、数年後にはほら吹き大前の汚名をきるに違いない。

大前氏の本には、衝撃とか、ショックとか、やたらと読者の目を引き付けるタイトルだけが目立つ。それだけだ。大前氏の予測はこれまでほとんど当たったためしがないと思うのは私だけだろうか。

経営コンサルタントでありグローバリスト 大前研一氏の力作
 グローバリスト 大前研一の最新作である。帯には、日本発展のカギは欧州にありと書かれているが、その論理の真意が理解できない。
 まず、日本人は欧州に見習いアジアに対するノブレス・オーブリージュ(富める者が貧しき者に手を差し伸べる義務)を説き、東アジア統一に向けて日本が犠牲になるべきであると唱える。
 本来、私の知るノブレス・オーブリージュとは、貴族が自らの地位と立場を確保する為に行う統治の為の偽善行為であり、無償の愛ではない。そして、無償の日本の犠牲が日本復活のカギとなると説くのは如何なものか
 そして、日本は欧州に対して投資すべきと説く、投資は儲ける為に行う行為である。私には逃げ遅れた欧州の金融機関への救済を唱えているようにしか見えないのである。
 また、この本では書かれていないが、米国で販売された証券化商品の対外販売分の70%は欧州の金融セクターが保有しており、英国やスペインなどのバブルの崩壊は米国以上のものである。
 この本の前段では欧州に都合が悪い情報は隠ぺいされ、失業率が20%近くに迫る国があることや、先進国では東欧からの出稼ぎ労働者の排斥が進み、新興国においてはさらに厳しい貧困化が進んでいることはまったくと言ってよいほど書かれていない。
 そして後段になると、流石に庇いきれなくなったのか、リスクファクターとして突如として欧州のリスク言及を始める。それには前段との整合性はなく、意味不明なものとなっている。
 結果、最後の結論は、、、、
私の無知がいけないのか、全く理解できないものであった。

読み応えのある本。
2020年までにはロシアでさえEUへ加盟すると予言する大前氏のこの本は、この先10年の間にEU経済を中心に世界へと波及する世界情勢の変化を、データと大前氏自身がヨーロッパ各地を訪問して確認した事実に基づいて描いている。

これまで、大前氏の本は一般人には先取りし過ぎていて理解できないという印象が少なからずあったような気がする。しかし、インターネットを通じて誰でも容易に情報にアクセス可能となった今、大前氏の予言も以前と比べて理解し易くなったのではないだろうか。

そのせいなのか、あるいは大前氏が意図的にそうしているのか、今回のこの大前氏の本は非常に流れよく書かれており、「大前氏による"西方見聞録"」と題してもよいくらい、書物として優れたものであった。

EUという経済機構が次々と北欧、東欧の国々を取り込んで安定した経済圏を作り、安定した通貨を求めて世界中の人々がユーロを買い、EUへ投資しようとする。ドルを基軸とする世界経済から次第にユーロを基軸とする経済へと変わっていくと氏は予言する。

折しも、藤井財務相が、ガイトナー米財務長官との会談で「強いドル」を支持する考え、すなわちドルを基軸とした世界経済を支えていく考えを示したというニュース(2009年11月10日)が流れた。もはや時代錯誤としか言えない日本の財務相の方針に、大前氏がどんなコメントをするか聞いてみたい気がする。

この本は、特に政治家志望の若い人や、現職の政治家の方々に読んでもらいたい。特に、藤井財務相に読んでもらいたい。

超国家EU
著者はEUについて「人類史上初めて武力を使わずに版図を拡大した」と
述べており、非常に重要な概念であると改めて感じた。この本では、超国家EUについて、
経済的、社会的、人類的意義を分かりやすく紐といてくれる一冊である。
たとえば、バルカン半島は今までヨーロッパの火薬庫といわれていたが、EUの後ろ盾が
できたことや、EU加盟の褒美をちらつかせることで、民族間の紛争を抑えている
ことなどである。
このような非常に重要なテーマであるにも関わらず、日本ではほとんど取り上げられていない
ことは非常に残念であるが、この本を通してEUの発展を見守りたいと感じた。

EUと世界の未来予想図
中国の存在感が増しているが、今後の世界を見渡すと、EUはこれまで地球には存在しなかった新しい形の国家として台頭してきている。EUという超大国は、なぜ中国やアメリカに十分に対抗できる勢力になるのか。それに引き換えなぜ日本は消え行くのか。これをEUの歴史から、詳細なデーター、コンサルタントとしてかかわってきたさまざまな企業進出などを元に、説得力のある内容になっている。ロシアと東欧も含んだ広域ヨーロッパが今後どうなるかの未来予想図でもある。
投資に興味のある方は、ユーロとドルの行く末を驚きの予測しているので、ぜひお読みいただきたい。


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インセンティブ 自分と世界をうまく動かす

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冗長な部分が多すぎる
著者自身も書いているけれど、最近は経済学を使って日常生活や社会の出来事を説明しようとする本が多い。経済学って使えるんだよって言いたいのだろう。この本も、インセンティブと「内なるエコノミスト」をキーワードに、より豊かな生活を獲得するために、さらには世界をよりよくするためにどうすればよいかを書いている。『ヤバイ経済学』とはまったく趣旨が異なる本。たしかに、相手(客でも上司でも家族でもだれでもいい)がどのようなインセンティブで動いているかが分かれば、自分がどう行動すべきか少しはわかりやすくなるだろうとは思うけれど、相手のインセンティブを正確に知ることは難しい。自分のインセンティブ、あるいは自分にとって本当に重要なことはなにかという“me-factor”を自覚することだって難しいと思うのだが、著者はその内なるエコノミストの声に従えと言う。言いたいことはわけるけれど、実際とうやればいいの?って聞き返したくなる。いろいろな例を出して著者は説明しようとするのだが、たとえば安くて上手いものを食べる方法なんてぼくには興味がない。拷問の切り抜け方なんて安全な国にいるかぎりどうでもよい話ではないか。しかも正解はないし。読み進めていくうちに、ぼくの内なるエコノミストは、もう読むのを止めたらと言ってくるのだった。なお、me-factorを自己愛と訳したり、おそらく原文ではartとなっているだろう単語を芸術と訳すなど、訳もよくない。経済学は、科学というよりは芸術だなんて意味わからない。もう少し経済学よりの話にしたほうがよかったのではないか。残念な本である。

タイトルには気をつけろ
 原書の題は『Discover Your Inner Economist』(2007年)。その原著の題のとおり、
本書は「内なるエコノミスト」について書かれたものであって、「インセンティブ」に
特記された本ではありません。人間に行動を起こさせるために読んでも何一つ得るものは無い。

 さらに、翻訳された本書の題にはご丁寧にも『自分と世界をうまく動かす』などと付け
加えられてしまった。テロリストの拷問から如何に解放されるか、とか、何故UFO目撃数
が減少したかについて書かれた本から、どうやって自分と世界をうまく動かすの?

 また、書かれている内容は頻繁に飛躍する。突然経済学用語がでてくるし、その用語に
対する解説はない。(「レントの枯渇」って用語があるの?)

 お堅い経済学はもうウンザリ、軽いノリで経済学者(しかも世界最高のブロガー!)の
世間話を楽しもうという人にお勧めする。

面白かった。
ヤバイ経済学を楽しめた人には是非オススメです。

内容については商品説明が上手に書いてあるのでそちらから。


例に挙げられた内容に関する著者のコメントや解説が歯に衣着せぬ内容になっていて
これ…奥さんに読まれたらまずいんじゃないか?なんて思ったりしましたし、
例が想像しやすい内容だったので思い浮かべたり、自分を照らし合わせたりして読み進められて僕は結構楽しく読めました。


若干フォントも小さい上に一ページの文字数も多めなので読みにくいかも知れませんが、
基本的に本の値段はページ数によって決まる事から値段は良心的なんだと思います。
(最近流行のフォントが大きめで文字数少なめの本に比べてです。この値段に若干躊躇しましたが。)


余りない感じの本であることと、面白い内容だと思うので是非読んでください。オススメです。


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すでに世界は恐慌に突入したーデリバティブとドルはあと数年で崩壊する!!ー

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こんなに感動した本は初めてです。

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希望を捨てる勇気―停滞と成長の経済学

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タイトルに主旨が凝縮された超良書!!
レビューを見た感じだと、みなさんどうもこの本の主旨が理解できてないようですね。
この本の主旨は完全な日本悲観論です。日本を復活させるための本だと思って読んではいけません。
ここをこう改善すれば日本は再生できる的な文脈はあくまでも
世論の調整的に一応とってつけたようなものであり、およそ現実的ではない。
つまり、これぐらいの非現実的な奇跡でも起こらない限り、間違いなく日本は沈みますよ。
という説明が完璧に記述されている。
冒頭にあるように、「どんな大国でもいつか必ず凋落するんです。当然日本も今後凋落する可能性が高いです。
その理由はこうです。」とね。
この本のメッセージは「今後日本はよほどの奇跡でも起こらない限り、間違いなく凋落する。
それを踏まえた上で個人が幸福を得るにはどうするべきか」
といった問題提議をしているんです。「さあ、あなたならどうする?」とね。
単純な話、日本を脱出するという選択枝があるとは思いますが
ほとんどの社会人にとって、これは非現実的ですよね?
でも、あなたには非現実的でもあなたの子孫達には現実的であるはず。
日本のいす取りゲームの音楽は鳴り止んだが、海外には鳴り止むどころか
これから音楽が鳴り出すところも多々あるわけです。
自分の子供に
「これから日本は沈むんだから英語はマスターしとけよ」という教育方針もまた正解なのです。
これで日本国、という船が沈没しても、子孫をボートで脱出させられれば
「日本人」という種族は生き長らえることができるはずです。

では子孫には希望を託せても、あなた自身には希望がないのかって?
そんなことはありません。全員で沈めばそれはそれで公平であり、
分を足ればそれはそれで幸せなのです。
昭和初期、日本は貧乏で不便したが、全員が貧乏であったために誇りを失わず
生きる喜びがあったのだと思います。
これからその時代に戻るだけです。
これからは夢を追うことで不幸になるよりも
夢をあきらめることで得られる幸福があるんですよ
という提案
船に取り残された人にはそういう幸福論もありますよ、という提案までしているわけです。
これこそがまさに「希望を捨てる勇気」という表題そのものなわけです。

良い本だと思います
著者の考えの根本は、斉藤誠教授の「成長信仰の桎梏 消費重視のマクロ経済学」と
あまり変わらないように思います。
でも、斉藤誠教授は叩かれず、著者は叩かれる。
なぜなんでしょう。
やはり数式がないことがいけないのでしょうか。
数式が書かれていないと、博士号を持っていない「エコノミスト」の書いた本や
マル経の残滓しか頭に詰まっていない人たちにも読めてしまいますからね。

知的中流以下のみなさんにおすすめ
現在の閉塞した世の中を経済学を通じて見える化したといってもいい良著。

捨てページもなく、文章も専門的な用語さえ我慢すれば読みやすくわかりやすい。

メジャーな新聞、テレビ、大手ポータルサイトのトップがすべての情報源であるような、
知的中流の人にはぜひ読んでほしいと思います。

個人的にはリバタリアン的な方向性は、正しくもあり、恐れてもいる感じです。
たぶん、この本を読んで丸のみではなく、本当にその方向性でいいのかを考えることが、
一番意味のあることでしょう。

それにしても、『希望を捨てる勇気』というタイトルはちょっと微妙。
もう少し無骨にストレートな感じでもよかったのではないだろうか。

素人でも理解できる良書
著者は経済学者であるが、著者のブログで「ニートが立ち読みしていた」とあったことから、専門的で難しくないと判断し、買って読んでみた。半信半疑で読んでみたが、少し専門的でよく分からないところもあるが、経済新聞を読めるレベルであれば、十分理解できる内容だと思う。難しい事象を難しく説明する経済学者は多々いるが、一般人に分かる言葉で説明できる学者はそうは居ない。著者は一般人に分かることばで説明できる数少ない経済学者だ。そして、このように分かりやすい言葉で説明できる人物こそが、正しいことを言っているように個人的には思う。

本書は、日本の経済/社会の問題点を明確に分析した良書であると思う。具体的な数字や例を挙げて、問題点を説明しているのでとても説得力があり、信頼に値する。
今の日本の現状に納得がいかない人は是非読んでみることをお勧めする。

そして、この本を読むと、日本の問題点が明らかになるが、私を含めて、殆どの読者が、今の日本の現状に絶望するだろう。本書が指摘する日本の問題点は、私のような一市民がどうこうできるレベルではなく、そのため、無力感につつまれる。そして、問題を解決するには、国民全体が多くの苦しみを覚悟しなければならないだろう。日本の問題は、もはや限界点に達しており、まさに本のタイトルどおり、「希望を捨てる勇気を」持たなければ、日本は未来に向かって前進することができないと思う。

読んで損はない本だと思う。興味がある人は是非読んでみて欲しい。

匿名ブログという絶望
豊富なデータをもとに不況、格差、雇用、官僚から天皇制にいたるまで、現代日本が抱えるあらゆる問題を俯瞰する好著である。本書を読めば、「なぜ、日本がここまでダメになったのか」がよく理解できる。著者は気鋭の経済学者にしてブロガーとしても知られるが、もちろん実名でブログを書いている。本書には、日本に異常に多いとされている匿名ブログへの警鐘が書かれている。日本の匿名ブログは、欧米のブログのように自分の意見を表明するという目的はなく、他人の前では言えない悪口や汚い言葉を書き連ねることが目的である。著者は次のように述べる。「世界のどこにも見られない、この巨大な負のエネルギーの中には、自分を取り巻く不合理な状況と闘うことをあきらめた、無力なサラリーマンや若者の姿がみえる。それは戦後の日本企業システムの鏡像である。日本をだめにしているのは、このような日本企業の家父長的な構造と、それにチャレンジしないでストレスを飲み屋やウェブで発散するサラリーマンなのだ。」この主張には、100%賛成!負のエネルギーが「見える化」した匿名ブログこそは日本の恥であり、絶望に他ならない。


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日経新聞の数字がわかる本 「景気指標」から経済が見える

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この商品を見た後に買っているのは?の欄で発見
「トップコンサルタントの計数力」のこの商品を見た後に買っているのは?の欄で発見。
良い本ですね。経済記事を読むポイントが実に要領よく記述されています。
「日経新聞の数字がわかる本」は小見出しがいいですね。
■貿易は世界的に縮小している■政府がお金を使うしかない■不要不急の商品は売れなくなっている■「派遣切り」から「正社員切り」へ■お金を「じゃぶじゃぶ」にして景気を刺激する■あのアメリカ人が貯蓄を始めた などなど。
これを読むだけでも相当経済の動きが理解できますね。
月例経済報告等に関する関係閣僚会議資料(無料の経済エッセンス)を読むのにも利用できますね。
素晴らしいです。
「トップコンサルタントの計数力」は「悪魔のサイクル」、マンデル=フレミングの理論、クルーグマン理論、高橋是清理論、バーナンキの見解を参考にしながら、CI一致指数、先行指数をツールに、金融政策の無策を一刀両断にし、日本の金融政策の失敗、円高、景気後退、金融危機を論じた本。「日経新聞の数字がわかる本」は語句説明中心。「トップコンサルタントの計数力」はストーリー中心です。CI一致指数、先行指数の説明は「日経新聞の数字がわかる本」にされていますね。
「トップコンサルタントの計数力」は企業分析×経済分析が中心になっているので読者層が重複したのでしょう。




わかりやすい。お勧めです。
日経新聞をこれから読み始める人や読んでいるけどいまひとつ使いきれていない人にお勧めです。
月曜日の日経新聞にある「景気指標」を詳しく解説してあります。この「景気指標」は大事な経済指標が満載ですが、日経新聞を読むだけではよくわかりません。この本を読むと基本的な指標の意味と今後の景気の動きを考えるために使う方法がわかります。ただ、文中に囲みで用語の説明があるのですが、これは大学の教科書を転記したようなわかりにくい記述です。

わかりやすい
非常にわかりやすい本なので、専門でない学生の自分でも理解できました。

良書。数字は日経を読む必要もなく把握できる。
リーマンショック以降にインデックスファンド中心の投資を始めた。
お陰様で現在含み益でウハウハの状況だが、個人資産の大部分が国内外の投信(orETF)なのでマクロ指標を大真面目で読み込むことになった。その意味で、他の方々が書かれているとおり、良書。
しかし、毎日、日経新聞を読まなくともこれらの指標は手軽に分かる取っておきの情報をお教えしよう。
それはこのサイトだ。
http://rank.nikkei.co.jp/keiki/
これで忙しい月曜の朝に「読み忘れた!」なんてなくなる。日曜の夜や、移動中に落ち着いて読めば良いわけだ。

皆さんは本当に日経新聞をビジネスに活用しているといえるかい?
私は経験上、取引先や上司との雑談で日経の記事を使っていることしかなかった。不景気な時代、毎月の購読料など節約しようよ。数字以外の記事(企業業績など)なんて連続性もないし、自分の業界紙・Web・専門紙で十分。
どうしても必要な時は、会社に置いてある日経を拝借すれば良い。
本書は有効だが、「ビジネスマンは日経を読む」という強迫観念にあえて異を唱えてみた。
これで益々日経の業績が下がるな〜。

わかりやすい!
漠然と眺めていた日経の景気指数が
突然、言葉を持って語り出した・・・

なんって大袈裟ですが、この本で見方が確実に変わりました。

経済の脈の測り方を教わって非常に有意義。

前書も面白かったので買ったが正解だった。


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日本経済新聞 入門
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新潮選書 日本はなぜ貧しい人が多いのか 「意外な事実」の経済学

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経済論議のためには正確な現状認識が必要、いかに通説に誤りが多いか明らかにする著作
各誌や日経のサイト等で発表された論考を一冊に纏めてある。
非常に面白く興味深い考察がなされているので是非一読されたい。

一例を挙げると、地方における給与の官民格差を
「優秀な人材を確保するため」と正当化する言説は真っ赤な嘘で、
民間から人材を奪う結果に陥ってしまうこと、
日本の高齢層は既に北欧並の社会保障給付を受けており
例え幾らか削減されても給付は高水準であること、
(これは主に共済年金と厚生年金の受給者と思われる)
しばしば医療制度が高く評価されるイギリスは
日本と比べて遥かに育児支援に多額の予算を投入していること。

突っ込み不足の論考も散見されるが、
誤った前提での議論が時間の無駄であるのは明らかで、
当書を読んで経済リテラシーを高めて欲しい論者が
数えきれないほど大勢いらっしゃる現状が残念でならない。

あなたの「常識」、点検してみませんか?
NIKKEI NET BIZ+PLUSコラム「経済学で考える」とエコノミスト誌の連載コラム「俗論解剖」「危機の深層」から、6つのテーマに沿った62編を選び、データを更新し一部を編集・改訂した本です。格差、人口減少、グローバリズムなど内容は多岐に渡り、書名「日本はなぜ貧しい人が多いのか」は1編の主題に過ぎません。

副題に「『意外な事実』の経済学」とあるように、どのコラムにも必ずデータが登場します。過去と現在の分析では、何に注目するかを説明してデータを示し、そこから確実にいえることと推論できることを、きちんと区別しつつ紹介します。将来の予測では、可能性を絞り込むために仮定した条件についての記述が加わります。

各コラムは概ね4〜5ページとコンパクトです。個々の話題は適当なサイズに限定されており、シンプルな論理で書かれています。経済学の専門教育を受けていない読者でも、不都合なく読める本だと思います。

本書の価値は、事実に反する俗論がはっきりわかることです。また、事実から政策を導く難しさも、理解できます。事実を抜きに思想信条で政策を決める非科学的態度の悪は明瞭ながら、本書においても、具体的な政策提言は、ほとんどが推論に拠っています。データから確実にいえることは、それほど多くないのです。

しかし、本書の前書きにある通り、誤った事実認識から正しい政策は生まれないが、正しい事実認識からは正しい政策対応が生まれる可能性があります。事実に反する「常識」が、どれほど日本の政策を歪めてきたか。まずはあなたの「常識」を点検してみませんか?


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購入思案中。経済学篇、その2。

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一つの予測として素晴らしい作品です。
非常にダイナミックな予測が書かれています。
地政学という視点から予測される未来予測はうなずく点が多いです。
インドに対してはちょっと考え方が違うのではないか?との疑問がありました。
著者の地政学の観点からいえば、インドは島国で海洋国家であるでしょう。
そして、中東からアジア地域への石油シーレーンへ干渉できる大国になると考えています。

日本への予測が非常に面白く、と同時に自由と繁栄の弧の国際的影響度などを測りかねている感じはします。
これらは、地政学としての視点ですのでいたし方がないでしょう。

しかし、アメリカが覇権国であることを大前提であるのが少し懸念事項ですね。
アメリカの焦燥間が垣間見えるというか、正義と堂々といえた時代への望郷意識が垣間見えるのが残念です。

■日本は本当に変われるのか?!過大評価ではないのか?■
ポイント
・地政学を元に20年刻みで世界を予測
・次の20年、アメリカの意外な強さを目の当たりにするだろう、と。
・その後、中国は日本企業の進出などを通じて市場主義が共産統制を崩壊させ分裂に。
 多くの人が予想しているようなpowerfulな国にはならないだろうと。
・日本についてはポジティブに評価されている
 「短期間の内にしかも秩序正しいやり方で頻繁に方向転換が出来る国、それが日本」
 「文化の連続性と社会的規律を併せ持っているから」
・日本は軍備をする。
 太平洋の島国と連携してアメリカの太平洋の航路独占を阻もうとするだろう。
 地政学的に追い込まれた日本とトルコが同盟を組んでアメリカと戦争。
 ダメージの少なかったアメリカが2040〜60で宇宙での太陽光発電技術の実用化に成功。 再度アメリカ覇権が来るであろうと。
--------
もう少しゆっくり咀嚼してみます。海外の識者の地政学を元にしたシナリオは色々興味深いです。

ブレジンスキー,WW2リプレイ,SDI
★内容的にはブレジンスキーが言ってることと同じ
 ポーランド重視なのもブレジンスキーの息がかかってるからだろう

 今後、アメリカが覇権国であり続けるために
 次の覇権国が育たないように不安定化させるにはどうするかを終始考察している
 このあたりの手口はCIAの前身であるOSSの時代から変わっていない

★話の道具立ては地政学
 合理的選択論を否定しながら、地理的条件や人口論から予測を進めていくが
 第二次世界大戦でこの国はこう動いたよねという根拠付けが多く、
 結局は第二次世界大戦を100年後にリプレイしたようなストーリーになっている

 2040年あたりまでは地理的な条件から個々の主権国家単位で動きを予測しようとするものの
 宇宙に出た途端に、宇宙での地政学を語ろうとして一気に笑い話になる

 普通に政治学、経済学、国際関係からみたらいろいろ欠けてるものがあるし、
 この程度の言いっぱなしの話を地政学と呼んでよいものかどうか迷うが、
 著者の勢いがノリノリなのでかなり楽しい

Food for thought
年初にアメリカでベストセラーになっていたので、翻訳書が出るのを待って早速読んでみた。
 一般的な予測とはかなり違った、驚くような内容。ネタバレになるのであまり書けないが、これからの100年で力を持つのは中国やロシアではなくて、やはりアメリカという話。日本の話もたくさん出てくる。
 アメリカのアマゾンのカスタマーレビューでは、中国に関する予測を疑問視する人は多くても、日本の今後については当たり前のように受け入れられているようで、それにもちょっと驚いた。日本とアメリカは同盟国、っていうのはしょせん日本人だけの幻想なのか。
 著者はCIAと太いパイプを持っているらしく、その人物がこんな予測を発表するってことには、何か裏があるのかなと想像したり。
 個人的には人口減少による資産価格の暴落、人件費の高騰、インフレという予測に、手を打つ必要を感じた。友人に読ませて、色々議論したくなる本。お勧め

当たるかどうかよりも予測することに意義がある
まず、どこの国が台頭しどこの国が没落するのか、というようなシナリオは楽しく読めるし、これまであまり注目しなかったような地理や歴史の知識を得ることができて、単純にとても有意義な本だと思う。
著者も言っているように、9.11のような単一の事象・事件を予測することは不可能だし、100年後本当にこういうことになるのかどうかは確かめようもないことだ。だが公的機関やグローバル企業においては、現状を見据え、歴史に学び、そこから遠い未来を予測しようとすること自体(それを聞くこと自体)に、たぶん大きな意味があるのだと思う。だから著者のストラトフォーという企業は成り立っている。当たるかどうかは実際にはあまり関係ないし(これ読んで新興国の株を買おうとしないかぎりは)、そこに目くじらを立てるべきではない(そんなことしていたら天気予報なんて見られなくなる)。

「予測」のテクニックやシナリオの描き方は、もっと卑近なビジネスにおいても役に立つ。欲をいえば、予測のための情報をどのように集めて分析しているかというツールも紹介してほしかったが、そこはたぶんストラトフォーの企業秘密なので難しいんだろうな。


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カリスマ受験講師細野真宏の経済のニュースがよくわかる本 日本経済編

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Customer Reviews:
経済の基本的思考
経済の基本的思考・構造についての入門書。
細野氏の本は、ポイントが整理されており非常に読みやすいです。
入門書として、お薦めです。

本当に分りやすい経済入門書
他のカスタマーレビュー通りの良書でした。

経済の流れが非常に分りやすく解説されています。
難しい用語はすぐさま解説です。
私は物覚えが良い方ではないので、
何度か読み返しています。
この本の内容をきっちりと把握できれば、
経済の流れを大まかに掴むことができると思います。

発行されてからかなりの時間が経過していますが、
経済入門書には最適だと感じました。

圧倒的わかりやすさ
圧倒的にわかりやすい。なぜここまでわかりやすく説明できるのだろう。
全く予備知識を必要せず、わかりにくい概念も用いないのが特徴。
自分で「これはどういうことかな?」と考えながら読むのを強いられるのではなく、
説明を追っていくだけで自然と理解できるように書かれている。

用語や政策の解説も、意味だけではなく、なぜそれが必要なのか、なにがどうしてどうなるのかまで
図やフローチャートを多く用いて、きちんと丁寧に解説されている。
特にフローチャートを用いた説明では、一連の流れがつかみやすく、素晴らしいの一言。

今回は主に、日本の経済に関する基礎知識を解説。
やや情報は古いが、ゼロ金利政策や量的緩和についても解説してある。
初心者から知識はあるがいまいち自信がない人まで、様々な人におすすめしたい一冊。

経済のニュースを見る前に読むべき本!
この本は本当にものすごくわかりやすい!
だけど、かなり高度な知識まで身に付きます!
これまでかなりわかったつもりになっていたことが多く発見できました。

対話形式になっていて、ナットクしながら読み進めました。
わたしが思う疑問を的確にコロちゃん(くまのキャラクター)が投げかけてくれるのでひとつひとつ疑問が解消されていきます。

後半で、この本のわかりやすさが数学的思考力なのかなと思いました。
細野さんは先読みで読者の考えを読んでいて、先回りしてわかるようにしてくれているからここまでわかりやすくなるのかと思いました。
これも何度も読んで身につけたい本でした。
知ること、自分の頭で考えることが楽しくなっていく本です。

子供に説明できるようにまでなれる最良の日本経済の解説本!!
毎日の経済ニュースについてわかるようになるための資料を探している中で、
本屋の店員さんから薦められた本です。

ニュースや新聞は断片的だし、論理が飛んでいたり、主旨が違っていたりして
きちんと子供に説明できるまでの理解は得られません。
しかし、この本では説明の後にはポイントやフローチャートで示されていたり、
人の考える思考過程をきちんと正確に踏まえて、ストーリーの中で様々な事象を
理解できるように解説されています。
旬のトピックスである「減税」などに関しても子供から必ず質問されそうな内容も
裏切ることなく網羅されています。
経済を体系的に理解できるように構成されている点は類書にはなく、
この本は群を抜いています。

今のような不況のときこそ、「ピンチはチャンス」と前向きに示唆し、
頭を使い努力するきっかけであると前向きに励ましている。
世界経済編など、この作者の著書はこれからも読んでみたいです。


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