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誰かを「支援する」ということを考える ![]()
7つの原則を通して、「支援学」について体系的に学べる良書です。
コンサルタントなどだけでなく、どんな仕事にも通じる本質的な話なので
業界を問わずあらゆる業種のビジネスマンの役に立つと思われます。
一見当たり前のことに見えがちですが、繰り返し読むと深いことに気づかせてくれる
何度も読みたいと思わされる一冊でした。
お勧めです。
する人も される人にも 心がけ ![]()
1.内容
人を助ける人(支援者)と、人に助けられる人(クライアント)が、どのようにすれば支援がうまくいくかを、著者の豊富な経験(事例豊富)を踏まえて論じた本。
2.評価
私は第9章から→第1章〜第8章の順に読んだが、結論は第9章によくまとまっている。しかし、第1章から第8章の部分は、意外に骨が折れた。覚悟を問う意味で星1つ減らして星4つとするが、支援について、それもする側とされる側双方の心がけが書かれて、いい本である。なお、付言すると、第8章は著者の専門分野(社会心理学博士だが、組織に関して詳しい)ゆえの章だろう。
3.この本を読んで考えたこと
最近はあまり話題にならないが、不登校、引きこもり、ニートの人の支援は、この本と報道の限りでは、的外れのところがあるのではないか?される側にも問題はあろうが、ほとんどがする側にあると思う。不登校、引きこもり、ニートが悪いで思考停止して、クライアントのニーズを汲む努力を怠っていないか?
人助けの本質に向き合う ![]()
人助けをしているつもりが、
役に立たない助けをしている事がある。
一番、心に残る例えが、
「○○はどこですか?」と聞かれた時の、
道案内。
聞いた人は、本当に行きたい先の、
近くにある目印を話していても、
実は、本当に行きたい先を聞くと、
目印とは、違うルートだったりする。
エドガー・H・シャイン氏自体の、
病の妻との回顧もあり、
とても胸を打ち、自分自身の「Help」の
スタイルにつき、考えさせられ、
変化させる一冊です。
重読したい書 ![]()
本書は「支援学」への平易な入門書とされている。
一見してコンサルタント、医者、教員などのプロフェッショナルの方に特に役立つと感じる。
また、正直「支援学」とは聞き慣れたものではないだろう。
そのため、どこか小難しく、身構えてしまうかもしれない。
実際に原理・原則を中心に展開されるため学術的な雰囲気を感じる。しかし誰が読んでもためになるだろう。
とにかく読んでみると理解できる。
本書で述べられている原理・原則は、結局はこの分野での原点なのであろう。
溢れているお手軽本を何冊も読むのなら、この書籍1冊を繰り返し繰り返し読みたい。
人は一人では生きていけないのだから。
選ばれるプロフェッショナル ― クライアントが本当に求めていること |
リフレクティブ・マネジャー 一流はつねに内省する (光文社新書) |
危機の時代の「やる気」学 |
職場スイッチ―ひとりでもできる会社の空気の入れ換え方 |
主体的に動く アカウンタビリティ・マネジメント |
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繰り返し読むべき ![]()
マネジメントを発明したと言われる、かの有名なドラッカー。
まさに題名通り、マネジメントの基本と原則を教えてくれる。
一口にマネジメントとはいっても、リーダーシップやイノベーションも含めた広義のマネジメントを扱っている。
よくドラッカーは難しいと聞くが、思っていたよりは読みやすかった。
確かに書いてある内容はかなりレベルが高い。ひとつひとつすべてが斬新だ。
ただ「○○しなければならない。なぜなら××だからだ。そのためには△△をする必要がある。」
といった形で説明されていて、他の本よりも説明が一段も二段も深い。
だから納得しやすい。
専門用語が多く使われているわけでもなく、展開がきれいにつながっているため理解しやすい。
マネジメントを学ぶ上で必須となる基本と原則を、これ以上ない形で確認できます。
しかしながら中身が濃すぎて、1回読んだくらいでは全然消化しきれない。
何回も繰り返し読む必要がありそうです。
現在に生きる普遍の書 ![]()
アマゾンJPの全社員、
とりわけ、ヘルプ=CSの最前線の任にあたる者に
是非、読んでもらいたい一冊である。
〜灯台下暗し ?!?!
基本と原則 ![]()
何かを始めるにおいて、しっかりとした土台が無いものは遅かれ早かれつぶれてしまう。
本書を要約すると大体こんな感じです。私が述べたほど、本書は単純ではないですけど。
それにしても素晴らしい。
真の名書と言うものは、いつまで経っても色あせないものである。
マネジメントに携わるものでなくても、一読してみることをお勧めします。
IT技術者も是非読むべき ![]()
マネジメントの精髄を著した一冊であり、この本に出会えたことを嬉しく思います。
この一冊は、ユーザーの業務やビジネスの改善に携わるシステムエンジニア(SE)の方々や情報工学を専攻する学生さんにも、是非読むべきだと思います。将来、業務SEを志望する方は、コンピュータ・スキルを身につけることに目が行きがちだと思われますが、業務を行っている企業の存在の意義や、マネジメントの重要性を一度深く考えてみることも大切だと思います。
マネジメントの根底となる思想をしることで、プラスになるものがきっと見つかると思います。是非、ご一読を!
プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編)) |
チェンジ・リーダーの条件―みずから変化をつくりだせ! (はじめて読むドラッカー (マネジメント編)) |
ドラッカー名著集1 経営者の条件 |
ドラッカー入門―万人のための帝王学を求めて |
イノベーターの条件―社会の絆をいかに創造するか (はじめて読むドラッカー (社会編)) |
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本来はマイナス1億くらいの評価 ![]()
日報をメールで送るだけの話が永遠に続く。
もう、その程度のことはとっくにやってるし、
もっと進化した方法もある。
それなのに、いまだにメールで、しかも日報。
笑止千万。
これで見える化されて、仕事がうまくいくようになる?
もし、そんなところがあるとしたら、
そもそも今まで仕事をしてなかっただけではないのか?
いったい何をしていた?
そんなことを本から学ぶ?
そりゃ、不況にも弱いよ。
こんな会社に就職したい ![]()
「見える化日報」のような仕組みが会社に導入されたら面倒くさい、マイペースでやらせてほしい、と最初は思ったが、よく考えたらこのような変化で社内に革新を起こせる会社でないと、激変時代を勝ち抜けないような気がしてきた。この変化を避けるような会社は腐った官僚体質に成り下がり消滅しそうだ。うちの社長もこの本を読んで、「見える化」に取り組んでほしい。
ステップアップとか偉そうなことは言えない。でも、もし転職するとしたら「見える化日報」を導入している会社がいい。見える化日報で、励まし合い、「ありがとうを共有する」会社って素敵だと思った。
「見える化」で以心伝心 ![]()
「阿吽の呼吸」や「以心伝心」のできる会社づくりを目指してやってきている。そのために社員との会話は、どう考えたからこう判断した、というポイントを話すようにしている。
この本を読んで「見える化」の考え方が「以心伝心」につながるように思った。
部下の日報から文字になっていない、つまり見えないものが見えるようになる。日々日報にコメントすることで新しい能力が確実に開発され、見る力や推察力そして指導力が高まる。
この本には「見える化日報」でのやり取りが具体的にたくさん出てくるのだが、これが実に使える。まさに、部下指導の生きたトークマニュアルだ。部下になんと言って指導したらいいのか台本はないものかと思っている上司の方、何度も声に出して読めば、立派な部下指導ができる。まあこれは著者のねらいからは外れるだろうが。
とにかく「見える化」については「可視化」とともに会社経営に不可欠と思い、2〜3年前から色々と研究しているが、「見える化」についてここまで分かり易くかつ具体的で実践的な本はなかった。まるで自分が社内の出来事を疑似体験しているかのようだった。売れている理由がわかる。経営者にも教育担当にも部下の成長を願っている上司のみなさんにもオススメ!
「見える化」のコンセプト ![]()
最近、良く聞くようになった「見える化」という言葉。一体どういう手法なのだろうと興味
を持っていましたが、この本を読んでそのコンセプトがストンと腑に落ちました。
人を一体化させる最強の手法ですね。なるほどと思います。今後うちの会社でもじょじょに
取り入れていきたい。特に私など人とのコミュニケーションがうまくないので、このような
システム化していく方法には大変魅力を感じます。
目標を共有し、成功事例を学び合い、失敗からも学びあう、そして自然に助け合うようにな
る、心から素晴らしいと思います。著者に感謝。
すべての「見える化」実現ワークブック |
営業の見える化 |
すべての「見える化」で会社は変わる―可視化経営システムづくりのステップ |
ザ・チェンジ! ~人と職場がガラリと変わる12週間プログラム~ |
ギスギスした職場はなぜ変わらないのか たった一人からでも始められる「職場活性化」の方法 (Nanaブックス) |
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顧客の意見に熱心に耳を傾け、新技術への投資を積極的に行い、常に高品質の製品やサービスを提供している業界トップの優良企業。ところが、その優れた経営のために失敗を招き、トップの地位を失ってしまう――。本書は、大手企業に必ず訪れるというこの「ジレンマ」を解き明かしベストセラーになった原著、『The Innovator's Dilemma』の増補改訂版である。
ハーバード・ビジネス・スクールの教授である著者は、この逆説的なコンセプトを、学問的体系に基づいた緻密な論理構成によって実証している。事例として取り上げるのは、ディスク・ドライブや掘削機といった業界のほかに、ホンダが進出した北米市場やインテルが支配したマイクロ・プロセッサ市場など。それぞれの業界で起きた「破壊的イノベーション」を検証し、それに対処できない大手企業の宿命ともいえる法則を導き出している。
優れた経営とされてきたものが、「破壊的イノベーション」の前ではすべて無効になり、逆にマイナスの価値さえもちうるという指摘にはただ驚かされる。その点で本書は究極のイノベーション論であり、イノベーション・マネジメントの新境地を切り開いたものとして画期的な論考である。
「ジレンマは、解決できる」として著者が示す処方箋は、「成功体験」をもつ企業のトップはもちろん、イノベーションにかかわるすべての企業人にも必読の内容である。増補された「グループ討論の手引き」は研修のテキストにも活用できる。利用価値の高い1冊だ。(棚上 勉)
HDDを題材にしているが、ウォークマン・携帯電話・デジカメなど何にでも当てはまる。 ![]()
成功している企業はまさにその正しいマネジメントにより敗れるというジレンマは衝撃的だった。世の中をひっくり返すような新しい技術は、当初は性能が見劣りがして利益も出そうもないし、市場もなさそうだ。今の顧客の望むものを提供するほうが利益があがる。
しかし、いつの間にか新技術は思いもかけぬ市場を切り開き、そのことによって性能が上がり利益が出るようになり、いつの間にか従来製品を駆逐してしまう。対策は、破壊的なイノベーションと感じたら、分割した小さな組織に全てを任せてしまうことだ。大企業では稟議が通らないし、何より開発者すら市場が何処にあるか分からないそうだ。
欧米の技術論文の特徴として、同じようなことを何度も繰り返して記述していて、くどい、しつこい。しかし、これは逆に日本人読者の理解が早すぎるからと割り切るしかない。
カルチャー学派の本なのかも。 ![]()
イノベーションというとらえどころのない現象を
あまりにクールに説明している。
その説明で一環しているのは、
「唯一の意思決定者が全体を見渡して戦略を決める」
という経営モデルから、「組織が共有している価値観、
カルチャーが結果として戦略を導く」という
経営モデルへの転換である。
イノベーションを少しだけ研究していた者として
「やられた」と打ちのめされた。
野中郁次郎「知識創造企業」と比べると、
本書はかなり異なった切り口でイノベーションを
扱っている。そして、共通点も。
だからこそ、その2つを読めば、
おおよそイノベーションとは何か、が理解できるのでは
ないだろうか。
(または、理解できない深みがあると言うことを理解できる)
こういう考え方もあるんだなぁ、と考えさせらる本 ![]()
マーケティング素人の私にはちょっと難しい本でしたが、
商品企画とかやっている人はこういうことを考えるのか
(こういう世界と戦うのか)と参考になる本でした。
私はパソコンを少しはできるので、ハードディスクのマーケットの
説明などは経験からすんなりと入ってきて分かりやすかったです。
ただ、題材にしている内容が古く(昔のショベルカーや鉄道など)
ちょっと今の人だと実感がわかないかなぁという感じでした。
中の理論については、私が語るようなことではないのですが、
なるほど、と思わせる内容でした。個人的には
題名は気になるけど何のことやらさっぱり、という人に手にとって欲しいですね。
破壊的イノベーションとは? ![]()
この本の内容を一言でいうなら・・・
盛者必衰、おごれる者久しからず・・・
といったところでしょうか。
ある組織が巨大化、安定化し、かつ「あの組織は優良だ」と自他ともに認めるようになると
そこから驕りが生じはじめ、いつしか台頭してきたゲリラ企業にその地位を奪われることに
なります。そんな、いわゆる優良企業がなぜ潰れるのかに焦点が当てられています。
2009年現在、100年に一度と言われる大不況の中、トヨタなど世界的な企業の
減収減益発表が相次いでいます。現在は、ゲリラ企業にとってみると、トップに立つ
またとないチャンス到来ということが言えそうです。
現在、世の中におけるどんな価値観の変化が起こっているのか?そのことを見極めることが
できる先見性を持った経営者であれば、生き延び、かつ飛躍する土台を築くことができる
でしょう。
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ベスト経営書のひとつ ![]()
20090207追記
久しぶりに読み直しました。理論や理性ではなく、情緒や感情を含めた人間の本質への理解が重要性が書いてあるように思いました。数多ある経営書の中でも非常に深い本の一冊だと思います。またいつか読み直したいと思います。
------
ユニクロの柳井氏が宣伝に使われているので、買ってしまいました。アメリカで経営の第一線に身をおいた当事者が書いた本なので、言っていることは非常にいいことが書いてありますが、壮絶だなぁと思いました。僕も頑張らねば。と思いました。柳井さんが書き下ろしているところも面白いです。
目標必達 ![]()
特にこの本が目当てで書店に行ったわけではないが、最近、経営関係の本が好きになっちゃいまして、ペラペラめくった後、購入を決断。結構なボリュームがありましたが、言いたいことは「経営者は経営をしろ!」つまり1経営者は経営以外の公演や社外の活動で経営を疎かにしている、2経営とは先ず短い期間に区切って、そこで目標を策定し、思いつくあらゆる手段を講じてその目標を達成することだということでした。私も2の目標達成を言い訳せずにやりたいです。
経営者以外にはそれ程ではない ![]()
経営者に勧められ読んだのですが、
今ひとつピンときませんでした。
若干、著者の自慢話や著者の企業ならではの考え方、
自身の選択の正しさの証明話等が
多かったからでしょうか。
最後の柳井氏の解説は
ユニクロでのジャッジと絡めて
説明されていて非常に勉強になりました。
経営者って、こういう人なの ![]()
いつの間にか、経営みたいなことも、考えなくてはと購入。
経営理論書ではなく、叩き上げ経営者の本音満載で面白い本だ。
ただ、翻訳のこなれが悪いし、中見出しはないしで、少々読みにくい。
それでも、キレのいい台詞が多いので読む甲斐はある。
でも、やっぱ、実績しか認めてくれないのね、という厳しい著者。
こんな上司が上にいたら、やっぱたいへんだろうなぁ。
即、読みたいのなら、ラストの柳井さんの付録を読むだけでもOK。
徹底のリーダーシップ |
成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝―世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者 (PRESIDENT BOOKS) |
一勝九敗 |
財務とは何か |
一勝九敗 (新潮文庫) |
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まさにタイトル通り ![]()
ドンぴしゃ、タイトル通りの本です。
集合知を引き出すための会議。
そこで、あると便利な会議のノウハウ的小道具。
それが49個紹介されています。
見開き2ページで一つの道具が紹介されているので、見やすいです。
左のページは、
何をするための道具か、どういうときに使うのか、使用例、使いこなすためのヒント
が記載されてます。
右のページは、
図解。内容がイメージしやすいように図解されてます。
どれも、わかりやすく「なるほど」なんですが、
記載されているのは、あくまでも「道具」。
何回か使ってみて、自分用に微修正、カスタマイズすることで、自分専用の道具になります。
紹介されている道具のうち、いくつかはすでに知ってる者が入ってるはずです。
QCの7つ道具とか、ロジカルシンキングとか、ほかの本で知ったノウハウも
ちりばめられてます。だから、意外と楽に読めるでしょう。
たとえば、ツリー図、ブレインストーミング、KJ法、マンダラート、マトリックス、
マインドマップ、SWOT分析など。このあたりはご存じの方が多いでしょう。
でも、知ってるつもりのそういう手法でも「こういう風に運用するといい」という事例が
書かれてるので、やはり参考になります。
で、49も覚えきれないよ、と思われるかもしれませんが、著者は「5つくらいマスターして
使いこなすだけ」でもかなり会議が活性化されるとのことなので、まさに道具。
必要なときに、必要に応じて手になじませればいい。
無理する必要がない、ということですね。
一つ一つの手法はさらっとしか書かれてないので、使いこなすためには、自分なりに汗を
書いて工夫していく必要がありそうです。
会社の一つの部署に1冊置いておき、交代で借りて読むような本だなと思いました。
あるいは会社でほかの誰も知らない場合、この本を使い込むことによって
「社内のプロセスコンサルタント」の道が開けるかもしれません。
道具に絞ったこういう本は、ありそうで、なかなかないので貴重です。
重宝される可能性があります。
個人的に目から鱗だったのが「2分割リフレーミング」でした。
SWOT分析のときにこの考え方を応用することで、深みのある分析が可能になりそうだと
ありがたく拝読した次第です。
有用度、個性、読みやすさ、全部ひっくるめて星5つ。
会社、経営コンサルタント、会議の司会者にとっては必須の虎の巻です。
得意ワザを5つほど持って ![]()
著者の言うファシリテーターとは、
「ここにいる人たちのアタマをフルに活用するために考え、支援する人」(P2)です
本書は、そのファシリテーターの道具を紹介し、
「得意ワザを5つほど持って」(はじめに)
ファシリテーターをやってみよう!と励ましてくれる本です
私は社内の研修講師を行ってますが、研修の場はもちろん
通常の会議の場でも、本書の以下の5つの道具を駆使して
「その場に参加している人のアタマをフル回転させる」ことに成功しています
アイスブレークT(他己紹介)・・・P22
アイスブレークT(マイブーム)・・P23
グランドルール・・・・・・・・・・P26
マインドマップ・・・・・・・・・・P86
できていることチェック・・・・・・P89
私がこれから試したい道具は以下の3つです
パーキングエリア・・・・・・・・・P28
トークボール・・・・・・・・・・・P44
メンバーの取扱説明書・・・・・・・P96
提示されている50個ほどの道具には、本質的に近しいものもあります
しかしそんな小さなことは気にせず
面白そうだなぁと感じたことを、片っ端から試してみることをお奨めします
#もちろん私も、日々、小さな失敗を重ねています..(^^;)
推進する力を発揮するためのツールの紹介 ![]()
自分がファシリテーターに近づくために何ができていて、何がたりないのか、会議時でのテクニックなどを知りたくて購入、通読
読んでみると、会議時のツールとしてのファシリテーターというよりも、組織を円滑に動かすためのファシリテーターとしてのツールを多々記載されている感じがあった。当然会議上でのツールも多々紹介されている。期待課題マトリクスなど次のステップに具体的に進める表になっていると思うし、PPMなどは組織としてのあるべき姿、それを推進する方法を具体的に見せてくれる気がした。自己ファシリテートも是非とも一度やっておきたい。
非常に面白い内容になっていた。焦点が会議の進行よりも、組織運営に対しての具体的なツールを紹介してくれている。組織の状態を変えるために何かしたいが、どうすればいいか分からない人にとっては非常に魅力的な本になると思う。
初心者には役に立ちます ![]()
業界18年のITコンサル・プロマネの視点でのコメントです。
この本を買って満足するだろう人は・・・
私はたまにセミナー講師を請け負うので参考に買ってみました。講師としてはベテランとは言えないレベルの私としては、「使えるネタ」が7〜8個あったので、一応満足レベルです。
この本を買って満足しないだろう人は・・・
もしかしたらベテラン講師、ベテランファシリテーターには当り前の内容かもしれません。それでも2つ3つでも知らなかったネタが見つかれば、御の字だとは思いますが。
私がこの本に支払ってもよいと思う金額は・・・
1500円
ファシリテーター養成講座―人と組織を動かす力が身につく! |
ワークショップデザイン――知をつむぐ対話の場づくり(ファシリテーション・スキルズ) |
板書の極意 |
アイスブレイク入門 |
ザ・ファシリテーター2―理屈じゃ、誰も動かない! |
部下と話し、部下のことを考えることの大切さ ![]()
・部下と話す
・部下のことを考える
本書では以上2点について書かれており、いたってシンプルな内容である。
しかし、じゃあ、忙しいマネージャーが部下全員のことを考え、言葉を交わしているか
というと実際のところは中々できていないのではないだろうか。
そんな忙しいマネージャーのために、実践的な方法を紹介し、コミュニケーションの重要性
を説いているのが本書である。
1人に一日3分は決して難しいことではない。
実践してみたくなるコーチ術 ![]()
技術職3年目で、これといった部下はいませんが、
上司が自分に対して、どのような感情を持って接しているのかが
分かった様な気がしました。
毎日3分間は短いようですが、毎日続ければ、
半月に一度の面談よりも効果はある。。。。
確かにそうですね。
毎日人の気持ちや、感心ごとは変化しますから、
それに応じて、上司も部下の気持ちや心情を察することが大事なんですね。
これから、部下をもったら、毎日少しずつ話す様な姿勢をもって、
自分で考える力を身につけられるようにコーチしていきたいと思います。
あと、本書は参考例が多々載っており、それが、好印象を受けました。
著者の考え方を具体化しています。
3分間コーチとはコーチング実践法の発展型だった ![]()
このタイトルを見て、私がイメージしたことは「コーチングスキル」を身につける前にやるべき基本的なテクニックです。しかし読んでみるとそうではありませんでした。日本でコーチングを普及させてきた伊藤さんが行き着いた一番効率的な実践方法。それが3分間コーチだということがわかりました。つまりコーチングの発展型です。
非常にシンプルでわかりやすく、それゆえ実践しやすい内容です。やるべきことは2つ。
1.部下について考える時間を作る
2.部下と話すことを目的に会話をする時間を作る
これだけです。具体的な知識として「3秒間ナレッジ」というまとめがとても勉強になるフレーズばかりです。明日からさっそく自分の業務スタイルに取り入れていきたいと思います。
表題のとおりシンプル ![]()
書いてあることは、シンプルで、簡単に読めてしまう本ですが、実践できるようになるまでには、何度も読み直すことが必要。
例えば、「問いを共有する」といったことですら、私に十分に難しいし、世間でも(特にマスコミでは)できているとは思われない。問いを共有する前に、答えを強要することで、そもそもの、共有しやすい問いが忘れられることが多いのではないか。
すぐに使える ほめ言葉ワークブック |
はじめての課長の教科書 |
セルフトーク・マネジメントのすすめ |
「先読み力」で人を動かす ~リーダーのためのプロアクティブ・マネジメント~ |
いつも仕事に追われている上司のための 部下を動かす教え方 |
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PMの愛読書、兼、辞書 ![]()
プロジェクトマネージメント全般についての入門書。原書のタイトル
”The Complete Idiot's Guide To〜”通り、非常にやさしい本で
す(ジムキャリーの映画に出てたので、アメリカでは有名なシリーズ
なのかも?)。
PMとして「プロジェクトの終着点に焦点を絞り、計画し実行すること」
の重要性を説きます。そして、以下の手順について詳述します。
1)ステークホルダーを特定する
2)明確な(具体的/測定可能/合意が取れた)目標を設定する
3)ワークパッケージを洗い出し、WBSを作成する
4)ネットワーク図と工程を作成する
5)成果物、成功基準、WBS、工程、予算、リスクと制約条件等を計画書に纏め、承認を取る
6)目標をメンバーに周知し、各人の目標と責任を明確に理解してもらう
7)話を良く聞き、質問をし、意思決定し、権限委譲を行い、リーダシップを発揮する
8)変更は、影響を測定し、マネージメントし、文書化して計画書をに取り込む
9)スコープ/進捗/コストの計画と実績を定期的に比較し、進捗を一貫して監視する
他にも、以下のような実践的な記述も満載。
「上をマネージメントする」
「新しいPRJを依頼されたら、上司と一緒に自分が手がけているPRJを見直そう」
「スケジュールは関係者の目に見えるところに「張り出し、進捗を周知させよう」
「資金の確保は、最初にやれば、後から何回も懇願するよりも簡単である」
「PMの最重要の仕事はチームをマネージメントすることです」
「文書化されてない合意は忘れられる」
定期的に読み返す本としても辞書としても最適です。
初心者にはコレ! ![]()
先輩に薦められて購入しました。
具体的な事例を示し、初心者にも大変わかりやすい内容で記述されています。
はじめて学ぶ本としては最適だと思いました。
私はまだプロジェクトマネージャーの仕事をしていませんが、
これを読むことでプロジェクト全体の流れや、重要なポイントが
見えてきたと思います。
仕事をしていると、色々と悩むことが出てきますが、そういう時の指標になる
良い本と思います。
はじめてでも分かり易い ![]()
ひょんなことからプロジェクトを任されることになり、何も知らないレベルから何とかメンバーを集めて作業を進める目処がついてきました。レビュアーの方々が書かれた推薦の言葉のおかげでこの本を手にすることができました。ありがとうございました。
明快なメッセージで、ストーリーに継続性がある ![]()
大変読みやすかった。
アメリカ大企業のCIOが序文を担当していること、執筆者がPMPであることなどから、アメリカの非営利団体PMIが提唱しているPMBOKがベースの著作で、情報システム開発を舞台の参考にしていることが分かる。
PMBOK第3版(日本語訳)を最初から最後まで読んだときの読後感に比べると、ずっと明快なメッセージで、ストーリーに継続性があると思った。PMBOKを学びたいと思っている方は、まず、当書を読むことをおすすめします。
内容は、「プロジェクト成功の12の黄金律」や「責任分担表」など、今日からすぐに活用できるツールや教訓の紹介や、いくつかのテンプレート、実際のプロジェクト・マネジメント用ソフトウェアのリンク集などがある。
はじめてのプロジェクトマネジメント 日経文庫 |
プロジェクトマネジメント標準 PMBOK入門 |
[改訂版]実践! プロジェクト・マネジメント |
実務で役立つWBS入門 (プロジェクトマネジメントマガジン) |
先制型プロジェクト・マネジメント―なぜ、あなたのプロジェクトは失敗するのか |
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一般に、日本企業は多くの欧米人から見ると非常にわかりにくい存在であるといわれている。それは、非常に効率的というわけではないし、企業家精神に富んでいるのでもない。また、自由奔放でもない。それなのに国際市場のなかで着実に力をつけ、国際競争力を高めてきている。
なぜ、日本企業は成功したのだろうか。本書はそんな疑問に明確な答えを与えている。端的に言えば、「組織的知識創造」の技能・技術によって日本企業は国際社会のなかで成功してきたと指摘しているのだ。では、「組織的知識創造」とは何か。それは、新しい知識を作り出し、それを組織全体に広め、製品やサービス、あるいは業務システムに具体化する組織全体の能力のことであり、その根本における重要な要素は、組織の最も普遍的な要素である「人間知」というわけである。「人間知」はギリシャ古代以来、常に認識論(知識論)の中心となる課題であった。ここ数年、社会経済学者のピーター・ドラッカーやアルビン・トフラーが、経営資源やパワーとしての知識の重要性を訴えているが、本書では、「人間知」を2種類に分けている。1つは「形式知」と呼ばれるもので、文法にのっとった文章や数字的表現、技術仕様、マニュアルなどに見られる形式言語によって表現されるものである。もう1つは、これが組織的知識想像のなかで最も重要なファクターなのだが、「暗黙知」と言われる形式言語では表現できない知識である。これは、人間の集団行動にとってきわめて重要な要素であると著者は指摘する。暗黙知とは、人間ひとりひとりの体験に基づく個人的な知識であり、信念、ものの見方、直観、価値システムといった無形の要素を含んだものである。
しかし、きわめて重要な要素であったにもかかわらず、経営資源のなかで暗黙知はこれまで無視されてきた。だが、この形式知と暗黙知が相互作用することこそが企業の知識創造のキーポイントであり、組織的知識創造とは、この2つの知の相互作用によるスパイラル・プロセスである。個人の知識と組織全体とは相互に作用しあうことが重要であり、そうすることによって新しいイノベーションの開発につながり、競争優位に立つことができる。それこそが短期間に日本企業が国際社会のなかで成功した要因なのである。
本書は、日本を代表する自動車や家電メーカーなどがなぜ国際社会のなかで成功したのかを「知識」という側面から分析し、企業組織における知識の捉え方や考え方を根本的に変更するよう求めている。そして、企業組織による知識創造こそが日本企業の国際競争力の最も重要な源泉であるとする本書は、長引く不況にあえぐ企業経営者やビジネスマンに、日本的経営の良さを改めて感じさせてくれるものである。(辻 秀雄)
知的資産経営の原点の一つとして ![]()
この書は、知的資産経営の原点ともいえる。
暗黙知と形式知を使い知識の循環モデルを示したものであり、
その後の知的活用の研究に多大な影響を与えてきた。
あらためて、原点にもどり読み直してみる価値はある。
また、手元に置いておきたい本でもある。
傑作 ![]()
形式知だけの”問題解決本”にあきあきしている方・限界を感じている方・違和感を感じている方には必読です。暗黙知をないがしろにしない経営をしていきたいと深く感じる本です。傑作。
80年代日本の経済的成功を支えた内部要因分析。外部要因への分析がないところが出色 ![]()
大学時代に買わされたこの本を読みなおすと、はじめて読んだ時には気づかなかったことが思い浮かんできた。内容は皆さんがレヴューされた通りの内容で、独特の繊細な製品作りを、個人の発想から当該製品の製作、他製品への転移に至るまでのプロセスや、その過程の奥にある形式知・暗黙知の四つの転換の仕組み、その前提としての認識論の歴史の概観、また知識創造の全過程を緩く統制するミドル・アップダウンマネジメントという手法についての解説など、80年代に日本の企業が世界的に成功した内部要因として、「知識創造企業」という側面を強く主張する著作になっている。
しかし読んでいる途中でずっと思っていたのは、「知識創造企業」として捉えられている本書中の日本の大企業には、そんな振る舞いを許された優位性がいくつも与えられていたから「知識創造」して成功することが出来た、という視点がこの著作にはまったく見えてこないことだ。企業の外部に目を向ければ、財務的に見れば金融機関と安定した関係を保てたことや社債で安定的に資金を調達できたこと、大企業に有利な産業政策、各種の法制化を政府が実施しつづけたこと、中小の下請けが大企業の事業のリスク要因を大きく負担してくれたこと、実質的に機能していない労働組合、生産性を増す為に生活の質をある程度犠牲にしても仕方ないという心情の共有、日本経済の安定的な貿易を保証してくれていた在日米軍、そんな有利な外部要因が幾重にも重畳していた上で、日本大企業は大躍進へと向けて大企業の内部では本書に見られるような洗練された知識創造活動の体系を稼動することが出来た。その後、日本大企業に優位に働いていた要因はルール設定者であるアメリカや西欧によって有効性を失い、日本企業のパフォーマンスが落ち込んでいった、そんな筋書きが読み取れる。
そういう意味で、本書での記述は典型的に日本的ともいえるのかもしれない。野球やサッカーの日本代表の試合やJ−Popの歌詞にも共通するような、自分の行動を規定する外部要因についての鈍感さが読み取れる。その意味では、本書での内容自体と外部要因への鈍感さ、合わせて参考になる1冊。
ポランニーの暗黙知をこういう使い方でいくとはすばらしい ![]()
やや出版して時間が立っていますが、すばらしい本です。
形式知だけでない暗黙知を明示化した点で、どれほど価値があるか。
形式知を標榜して優れているといわれる欧米企業がどんどん淘汰され、
非効率だとかなんとか言われる日本企業のほうが長生きしているのは
そういうことなんですね。
知識経営のすすめ―ナレッジマネジメントとその時代 (ちくま新書) |
イノベーションの本質 |
知識創造の方法論―ナレッジワーカーの作法 |
ナレッジ・イネーブリング―知識創造企業への五つの実践 |
Winning Through Innovation: A Practical Guide to Leading Organizational Change and Renewal |
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課長は何をしているのか。とっかかりを与えてくれる書籍だと思います。 ![]()
課長あるいは管理職がどんな視点で仕事をしているのか、
あるいはどんな視点で仕事すべきなのかを教えてくれる書籍だと思います。
私は、部長直轄のIT部門において中途採用で働いています。
部長はITの専門外で、私の部門では日々のルーティンすら定まらない状態の中、
試行錯誤しながら業務をこなしています。
管理者研修・教育も整備されていない中小企業では、
仕事をどこにどう進めていけばいいのかもよく分かりませんでした。
そこで、自分が課長として仕事をするには、
どう動けばいいのか考えていました。
本書を読んで、どちらを向いて、何を考えて、
まず何をしたらいいのか分かった気がします。
そんなきっかけを与えてくれる良書だと思います。
細かい各論は、別の本で補うことが前提だと思います。
読みやすい本ですね ![]()
自分は企業勤めではないので、100%マッチする本ではないですが、応用がきくかなと思いました。
MBAの悪影響 ![]()
全体として構成が羅列的で体系性に欠ける。課長職の内容を人事管理的なものを中心として理解しておいて足りるのであろうか。人事管理的な側面がどうしても前に出てくるのが日本の経営だから、それはそうなのだともいえる。だが、だから欧米的な理解には課長の役割が現れないとみるのは少し違うだろう。この本は日本的な側面を強調していながら、実際にはビジネススクールの教育の悪影響がみられる。それは現場を本当に理解し、経験してきたようには思えない観念的な傾向があるからである。著者に実際に商品を売れるだろうか。著者に実際に商品を作れるだろうか。私は懐疑的である。下手にビジネスクールを経験していることが間違いではないか。
基本がおさえられる本。後半はもう少し具体性が欲しかった ![]()
ちょうど自分が課長的立場になり、元上司のすすめもあり、
読んでみました。
そもそも課長とは?といった基本的なことから書いてあり、
これを読めば基本的な心構えはおさえられます。
ただ具体的な方法論を知りたい人には向いてないと思います。
3章以降は表面的な内容が多く、もう一歩踏み込んだ情報が欲しかったというところです。
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