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アイドル映画みたい… ![]()
原作知りませんが随分安っぽい話と言うか古くさい。まあ昔のマンガらしいから仕方ないんだろうけど。玉木宏も悪役の迫力ないし。久しぶりにアイドル映画を見たって感じですね。それにしても時間長っ!!最後まで見終える忍耐がいるかも…
手塚治虫はこの作品を見てどう思うだろうか ![]()
漫画家・手塚治虫の生誕80周年を記念して、彼の“禁断の傑作”として名高い「MW-ムウ-」が映画化された。この題材の選択に関しては、ナイスだったと思う。
16年前、とある島の島民全員が死亡する事件が発生。その事実は日本政府によって一夜のうちに闇に葬られるはずだった。しかしそこには、神の悪戯で生き延びた二人の少年がいた。そして生き残った少年達は成長し、1人は神父、1人は復讐を誓う悪魔となった。
原作は正直他人にはオススメできない作品となっており、出来事態も確かに異色は異色だが、内容はいたって平凡である。しかしポイントはそこではない。まだ刺激が少なかった漫画界に多大なる刺激を炸裂させたことが重要なポイントなのだ。同性愛者である生き残った2人の男の葛藤は激しく、そしてなんとも後味が悪い。残虐な手口で容赦なく人を殺める結城。結城を止めたいが、彼が復讐を望む理由を理解してしまう賀来。手塚治虫生誕80周年記念に何かやるのなら、この題材がピッタリだろう。
しかし、いざ箱を開けてみるとどうだろう。原作で一番衝撃があった同性愛の設定は消え、賀来や結城の苦悩はほとんど描かれていない。矛盾点も多く見られ、脚本のレベルが低いと言わざるを得ない。主演の玉木宏と山田孝之が原作の雰囲気を醸し出しながら好演したからいいものを、彼がいなかったら大変な駄作に仕上がっていたに違いない。
だが、結してつまらないわけではない。オープニングからはいきなりハラハラさせてもらったし、アクションシーンの組み立ても下手ではない。原作とは違う展開も、綺麗に原作の物語とリンクしており、テンポも抜群である。
手塚治虫生誕80周年記念作品である本作は、つまらなくはないが、原作ファンの方にはガッカリな作品。原作−衝撃=本作だと考えていいだろう。手塚治虫がこの映画を見たら、一体何を思うのだろうか。
数本買いました! ![]()
脚本があれですが、キャスト勝ちです!玉木さんと山田さんの演技が最高!
またこの二人が組んだら買います。
メイキングのタイのお二人のインタビューがもっと見たかったです。
賀来が生きているスピンオフが見たいです。本当に大好きな作品です!
玉木宏の今後の役柄 ![]()
TVで見る玉木の激痩せを痛々しく思ってきたが、MWを吸ってしまった結城美智雄ならこれぐらい痩せていて当然だと思った。人を殺す時の大きく見開かれた眼も、MWで人格を狂わせた感じが出ていたと思う。「のだめ」で培った大げさな演技がギャグでないシーンで生きた。悪役への挑戦は、一応成功したのではないだろうか。
しかし映画全体から「俺たちが背負わされた地獄」が全く感じられない。「どんなに人を殺しても、異様に喉が渇く」と結城が述べる場面にもっと切実感が出たらよかったかもしれない。そうしたら、「結城の地獄」は感じられたかもしれない。が、それでもそれは「俺たち」の地獄ではない。「賀来の地獄」と、そういう個々のではない、「彼ら二人の地獄」の表現にはほど遠かった。三十代に向かう玉木宏には、いつかホンモノの「真の地獄を背負わされた時、人はそれでも心を失わずにいられるのか」を問いかけるような役を演じてもらいたいと思う。
PS.玉木宏がクロールをきれいに泳ぐことは知っていたが、平泳ぎも、水のキャッチも足首の返しもきれいだった。これを見ることができて、なんか得した気分だ。
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