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栗山千明ー。 ![]()
普通に笑いました。
世間的に見れば脱力系ムービーなんですが
締まるとこは締まる、抜くとこは抜くといった非常に観やすい。
そして出演者の全員のキャラがかなり濃い。
なんと言っても
栗山千明演じる
楠木ふみ。
眼鏡でキノコ頭でツンとしていてドンくさくてダサくて素直じゃなくて・・・って一見可愛いげがなく異性問わず人が近付きにくいキャラではあるのですが、どこか物凄い守ってあげたくなるという衝動にかられてしまいます。
まあ栗山千明が演じるということもあるのでしょうが本当に可愛いです。
特に栗山千明の過去作品を観たことがある人はそのギャップに心持ってかれるかも。
面白いし栗山千明は可愛いし見応えのある作品です。
原作とは別作品として見るべきか ![]()
原作がとてもおもしろかったので、この面白さを2時間弱の映像作品に押し込めるのにはさぞ苦労したことだろう。
原作を読んでいる際は想像力を駆使するので、それが映像化されてしまうと、どうしても「ちょっと違うんだよなあ」感が出てしまうのは否めない。
ストーリーの骨格は原作とほぼ同じだが、ところどころ変えていて、その辺は制作の苦労がしのばれる。
キャスティングは、山田孝之、栗山千明、濱田岳、石田卓也、芦名星といった面々がそれぞれの特徴をうまく演じていたように思う。芦名星さん、原作通り、鼻がきれい。
裸踊りがサイコー(?笑) ![]()
『鹿男あをによし』の万城目学原作であり、ネットの評判は特に良くはなかったですがかなり期待して見ました。で、裸踊りが一番笑えました。声を上げて笑いました((笑笑))。特に荒川良々のまじめくさったレナウン娘はサイコーでした。まあそういう映画だと思ってください(苦笑)。
主役の山田孝之は『世界の中心で愛を叫ぶ(ドラマ)』で悲劇的な高校生活のトラウマを作り、『白夜行』で後ろめたい10代から20代を過ごし、『クローズZERO』で本物の不良になってしまった人ですが(笑)、この映画では2浪の末みごと京大に合格して、恥ずかしいくらいに浮かれたおバカな大学生を演じました(笑)。
そんなおバカな余韻を引きずったまま前半のクライマックスである裸踊り(レナウン娘)に突入するのです(笑)が、その後オニが現れるようになって急に雰囲気が変わります。実際にはないオニをあるものとして演技するために、そっちに気を取られて本人の演技の質自体が落ちていたようにも…。
初っ端からボンちゃん(大木ボンド)扱いされた栗山千明演じる楠木の性格は置いておいて、その見た目がかわいくないのが残念でした。たぶんラストのあのセリフを言わせるために、そんなビジュアルを通したのでしょうが、ミスキャストだったように思います。出番の少なかった佐藤めぐみのほうがよっぽどカワイク見えました(苦笑)。
マッシュルームの集団のようなオニが戦うホルモー合戦?は「おもしろいか」と自問してしまうような内容でした。いかにもCGなオニは京都のおどろおどろしい雰囲気とはマッチしてない気がします。
『鹿男あをによし』もアニマトロニクス?の鹿の毛並みが汚かったりして興ざめでしたが、ドラマ全体をダメにするほどではありませんでした。しかしこの映画では後半ホルモー合戦がメインとなるため、かなりマイナスな印象です。
芦名星の早良京子が栗山千明をカワイク見せるためにジコチュー女になってしまったのも残念でした。 そのあたりをもう少しうまく見せて欲しかったです。
「ゲロンチョリー」などのオニ語も、聞いた事のない子供が使うような音を選んだそうですが、その点もターゲットが絞れていない気がします。
濱田岳はやっぱりいまいちさえない学生役(例:『アヒルと鴨のコインロッカー』『フィッシュストーリー』)でしたが(苦笑)、信長風?のチョンマゲなど頑張っていたと思います。
前半楽しかったのに、後半がいまいちだとどうしても全体の評価が下がってしまいます。それでも平均点は上げていい作品だと思います(ネットの評価とおなじじゃんか←ひとりツッコミ、恥笑)。
楽しい映画です! ![]()
自分としてはとても面白い作品だと思いますが、確かに人によって分かれる作品かなとも思います。
まず、鬼を操る「ホルモー」自体に興味が持てないと、「何してるんだ?」と意味不明な作品と思えてしまうかもしれません。
好きな俳優さんが出てるとか、鬼や妖怪(あるいは特撮モノ)といったものに少なからず関心があれば、この作品の世界感に入れると思います。
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