PSPICEを使う ![]()
回路の設計理論について訓練を行うためにPSPICEを使ったことがある。
電子回路の動作を理解するうえでは、貴重な情報である。
この段階から、回路設計ができるようになるためには、電源、ノイズ、熱などについての実装技術と、テスタ、オシロなどの測定技術が必要である。
頭だけでは動く回路はできないが、頭がないと、手足は動かない。
その頭の最初の1回転に、PSPICEはよい道具だと思う。
ソフトウェアの制約と、必要な基本理論の両方が分かっている先生が回りにいれば、最高だ。
回路シミュレーションの初心者に最適の入門書 ![]()
本書はSPICEを題材に採った回路シミュレーションの入門書である。説明も丁寧であるし、CD-ROMも付いているのでPCで確認しながら読み進める事が出来て、初心者には最適の本。私も本書で勉強した。
入門書らしく、まずは回路シミュレーションとは何かの説明から始まり、付録のCD-ROMのインストール方法が説明される。これで準備完了である。次いで、プロジェクトを作成して実回路情報をSPICE上にモデリングする方法が示される。豊富なGUIの図が付いているので、戸惑わず理解できる。ここからシミュレーションの開始で、「AC解析」、「過渡解析」、「DC解析」、「パラメトリック解析」、「モンテカルロ解析」の手法が示される。ここでも豊富なGUI図が載っているので理解が容易になっている。また、SPICEに備わっているライブラリの使用法も示される。更に、応用編としてSPICEを使いこなすワザが幾つか紹介される。
丁寧な解説と豊富なGUI図、そして付録のシミュレータでの確認によって初心者にも抵抗無く回路シミュレーションの理解と経験が可能となる格好の入門書。
やっぱり入門編 ![]()
トラ技に載っている記事を集めた感があって、やっぱり入門編だなという感じです。初心者の方には最適ですが、今現在既にPSpiceを使っている、若しくは近くに使っている人がいるという方にはお勧めしません。姉妹書の実践編の方が実用性が高いです。
最高のおもちゃ ![]()
恐らく理系高校生から理工系の仕事に就いている社会人まで、皆であそべる最高級のおもちゃと思われる。すばらしい。高校生はこれを使って交流回路の理論をシミュレーションしてみると理解が深まると思う。なんでもっと早くこの手のシミュレータを使用しなかったか悔やまれる。
電子回路シミュレータSPICE実践編―フィルタの定数設計から伝送線路解析まで (ツール活用シリーズ) |
電子回路シミュレータLTspice入門編―素子数無制限!動作を忠実に再現! (ツール活用シリーズ) |
アナログ回路再入門―読むだけで力がつく |
CD-ROM付 電子回路シミュレータ入門 増補版 (ブルーバックス) |
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