高橋克彦 Search 高橋克彦 高橋克彦 高橋克彦だましゑ歌麿 (文春文庫)
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by 高橋 克彦 Search 高橋 克彦 高橋 克彦
Customer Reviews:江戸時代に思いをはせる 
「歌麿」に一貫して「うたまる」というふりがながついていましたが,「うたまる」のほうが正しいのかな? ずっと「うたまろ」だと思っていました.漢字変換しても出てこないし.
物語は,松平定信の行き過ぎた改革でぎくしゃくしている江戸の町で,人気絵師歌麿の女房が惨殺され,南町奉行所の同心,仙波一之進がそれを探るうち,陰謀が明らかになっていくというもの.
歌麿はじめ,松平定信とか長谷川平蔵,京伝や北斎など実在の人物がいっぱい出てきます.おなじみの名前は,それぞれ持っているイメージというか,先入観みたいなものがあるので,それがぶちこわされるのも面白かったです.
松本幸四郎=鼻高屋ってのもありましたし,蔦屋ってのは今のTSUTAYAなんだろうかとか,本筋と離れたところでの楽しみもありました.←調べてみたところ,違うようです.ただ,TSUTAYA創立の際,蔦屋にあやかって社名をつけたようですが.
しかし,江戸時代って,不思議な時代です.
生活様式も考え方も,まるで遠い外国みたいにまったく違うし,制度もよくわからない.警察組織なんて,なんかわかったようなわからないような,という部分で,わたしにとっては,アメリカの警察制度と変りません.
でも,見知った名前は出てくるし,なんだか郷愁を誘う部分もあるし,すごく魅力的です.遠いけど,でもつながっているってところがいいのかもしれません
おもしろい★5つ 
面白いです、「千に一つのお目こぼしもない」と言われている、
硬派の同心主人公「仙波一之進」が大きな謎に、敵に向かって行きます。
誰が味方か敵か判らないストーリ、ご存知、長谷川平蔵も関わって来ます。
久々に読み応えのある時代小説でした。
普通の文庫本の2倍ほどの厚みには少々気後れしそうですが、
それだけの読後感(爽快感)はあります
騙されたと思って読んでみて下さい。
ちなみにこの作品は長編で、シリーズ物(?)として次に
本編では端役のおこうが主人公で「おこう紅絵暦」が出ていますし
第三弾として本編では端役の春朗が主人公の「春朗合わせ鏡」が出ています
本編以外は短編です
胸がすっとする 
高橋克彦の江戸を舞台にした作品はほとんどが面白いと思いますが、これはその中でも上のほうではないかと思います。
実在の人物がどんどん出てきて、名前を知っているだけに登場人物に入り込むことが出来ます。
最後は胸のすくようなハッピーエンド!やっぱこうでなくっちゃ!
江戸っ子になりたい 
登場人物の描き方が、とてもわかりやすいので、まるで江戸にタイムスリップしてしまったよう。
めっぽう強くて、曲がった事がでぇきれぇな八丁堀の旦那
気は強いが情には厚い、柳橋じゃあ引っ張りだこの芸者
そんな登場人物に自分を重ねて楽しんでしまうのも、面白いかも。
また、実在の事件、人物も出てくるので、歴史小説のような「江戸ミステリー」という所も楽しめます。
ただ、さわやか過ぎて、もうすこし裏切ってくれてもいいかな。
庶民の楽しみが奪われていく暗い世相を背景に起こった大事件 
老中松平定信が、賄賂政治で町民までが賑わった田沼時代の弊害を払拭しようと躍起になっている寛政2年(1790年)、深川一帯が大嵐による高波に襲われる。そこに家のあった浮世絵師喜多川歌麿は出かけていて無事だったが、彼の妻が災難のドサクサに紛れて何者かに連れ去られてしまう。事件を追うは、南町奉行所の同心、その名前から千に一つの目こぼしもない千一と恐れられている仙波一之進。事件には何かとてつもない裏があるようで、上役から調査を止められる中、同心の役職どころか命まで懸けて事件の謎を追っていく。
持ち前の正義感で巨大な力を持つ相手に立ち向かっていく千一はじめ、その父親の左門、柳橋一の売れっ子芸者おこう、売れない浮世絵師の春朗(後の葛飾北斎)ら、ワキを固める登場人物たちも魅力的で、誰がなぜ歌麿の妻を連れ去ったのかという複雑に絡み合った謎もスッキリとまとまっていて良かったのですが、何よりも興味深かったのが、寛政の改革について。白河藩主の老中松平定信が断行した、質素倹約を旨とする改革で、一時は喜ばれるが、あまりに細かく厳しかったため次第に庶民の不満が募り、ついには松平定信が老中職を失脚する、と学校の授業で習うようなことは知っていましたが、本作には改革に対する庶民の不満の様子が書かれていて、なるほど、実際こんなだったのだろうとうなずかされることしきり。とてもおもしろく読めました。
庶民の楽しみが奪われていく暗い世相を背景に解き明かされていく大事件、力作です。
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[読んだ本だ]だましゑ歌麿
isbn:4167164094:detail 田沼意次の腐敗政治が終わった頃の江戸。 十手を握る仙波が、喜多川歌麿の女房殺しを追ううちに、事件が黒くて厚い幕に覆われていることに気づきます。 単なる捕物帳ではなくて、官と民が、何をもって「政」(まつりごと)とな ...
http://d.hatena.ne.jp/uiui/20061224/1166942960
土ワイメルマガ 2009/09/07号
http://www.amazon.co.jp/dp/4167164094/ref=nosim/?tag=yumenoworld-22 脚本:古田求 音楽:池頼広 監督:吉川一義 制作:テレビ朝日、松竹 語り:小宮悦子 主な出演:水谷豊、中村橋之助、鈴木杏樹、市原悦子 http://www.tv-asahi.co.jp/utamaro/ ...
http://blog.livedoor.jp/secret_gokui/archives/51313936.html
高橋克彦『おこう紅絵暦』
この後、登場人物の一人、春朗を主役にした『春朗合わせ鏡』が出ているようなので早速図書館に予約中。 読むのが楽しみ〜♪. だましゑ歌麿 高橋 克彦. 4167164094. 春朗合わせ鏡 高橋 克彦 4163245804. <前作の感想ももしよかったらどうぞ> ...
http://takobooks.blog4.fc2.com/blog-entry-601.html
高橋克彦『春朗合わせ鏡』
仙波からしたら「また始まったよ…」という感じではあるだろうけど(笑) そんなやり取りも含めて楽しい作品だった。 このシリーズはこのままずっと続けて欲しいなあ。 だましゑ歌麿 高橋 克彦. 4167164094. おこう紅絵暦 高橋 克彦. 4167164116.
http://takobooks.blog4.fc2.com/blog-entry-629.html
だましゑ歌麿 (文春文庫)
「歌麿」に一貫して「うたまる」というふりがながついていましたが,「うたまる」のほうが正しいのかな? ずっと「うたまろ」だと思っていました.漢字変換しても出てこないし. 物語は,松平定信の行き過ぎた改革でぎくしゃくしている江戸の町で,人気 ...
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